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44砂糖はソフトドラッグ:やめるためのヒント

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砂糖はソフトドラッグ 依存性がある 食欲増加で太る うつ病や骨粗しょう症に関係 お砂糖のとりすぎは食欲を増したり、体重増加につながります。 特にフルクトースが、食欲増進します。 脳の満腹サインが、うまく働かないのです。 その結果、食べ過ぎて体重増加につながるのです。 シュガーフリーになるように 少しずつでもトライしてみましょう。 砂糖断ちができないにしろ、 砂糖を減らしてみようという 心がけが大切です。 砂糖をやめるためのヒント 1高たんぱく質と高脂肪を意識 高たんぱく質と高脂質は、空腹を抑えて食べ物を控える効果があります。たんぱく質は特に、 食べ物への強い欲求 を減らします。高脂質も食欲を抑えるのに効果があります。   肉 魚 卵 乳製品(全脂) アボカド、ナッツなど 2ヘルシーフィンガーフード 甘いものが食べたくなった時の、フィンガーフードを用意しましょう。甘いものを食べる時には、 ご褒美を得たい欲求 があります。ナッツなどでもよいのですが、より、ご褒美感のあるものを、時間のある時に用意しておきましょう。甘いモノのご褒美の代わりになる特別感のある間食を用意するのです。 たんぱく質や脂質入りの、小さめのフィンガーフードがお勧めです。アボカドサンド、チキンサンド、卵サンド、鮭のおにぎり、肉巻きおにぎり、卵巻きおにぎりなど。「おにぎらず」のように、手間がかからないモノを工夫して常備できるとさらに良いです。炭水化物はなるべく全粒穀物にします。白いパンと白いご飯はなるべく避けますが、必ずではありません。 三大栄養素入りのフィンガーフード 特別感のある甘くない間食 3ご褒美は睡眠 睡眠不足はレプチン・グレリンのバランスを崩します。睡眠に深く関わりのあるホルモンです。レプチンは、体内のエネルギーの摂取量と使用量を調節する役割があり、レプチンが分泌されると満腹中枢が刺激され、食欲を抑制する作用があります。一方、グレリンは食欲中枢を刺激する働きがあるので、食欲を増進させます。ご褒美は甘いモノという考えを捨てることです。そして、質の良い睡眠をとりましょう。 レプチンが食欲を抑制する グレリンが食欲を増進する 良い睡眠がホルモンバランスを整える にほんブログ村  

断食のメリット8-2炎症レベルを下げる

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2. Promotes better health by fighting inflammation :炎症と闘い、より良い健康を促進する While acute inflammation is a normal immune process used to help fight off infections,  急性炎症は、感染症と戦うために使用される正常な免疫プロセスですが、 chronic inflammation can have serious consequences for your health. 慢性炎症は、健康に深刻な影響を与える可能性があります。 acute inflammation:急性炎症 chronic inflammation :慢性炎症 Research shows that inflammation may be involved in the development of chronic conditions, 研究では、炎症が慢性疾患の発症に関与している可能性があることが示されています (4)。  such as (4Trusted Source). heart disease, 心臓病 cancer, がん and rheumatoid arthritis 、関節リウマチ などの Some studies have found that いくつかの研究では、わかっています。 fasting can help decrease levels of inflammation and promote better health. 断食が炎症レベルを低下させ、より良い健康を促進するのに役立つことが One review of 18 studies found that  18 件の研究を対象としたあるレビューでは、 intermittent fasting could significantly reduce levels of C-reactive protein, which is a marker of inflammation (5Trusted Source). 断続的断食により、炎症のマーカーである C 反応性タンパク質のレベルが大幅に低下する可能性があることがわかりました (5)。 intermittent fastin

断食のメリット8-1血糖コントロール

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断食による8つのメリットの1つは、血糖コントロールを促進することである 断食は、ただ単に食べないことで、 減量ダイエットができるように思われがちですが 体にとって、とても良い影響があります。 インスリンが鍵になっています。 1. Promotes blood sugar control by reducing insulin resistance 1. インスリン抵抗性を軽減することで血糖コントロールを促進する Several studies have found that  いくつかの研究で、わかっていることは fasting may improve blood sugar control,  断食が血糖コントロールを改善する可能性があり、 which could be especially useful for those at risk of diabetes. これは糖尿病のリスクがある人にとって特に役立つ可能性がある。 In fact, one study in 10 people with type 2 diabetes showed that  実際、2 型糖尿病患者 10 人を対象としたある研究では、 short-term intermittent fasting significantly decreased blood sugar levels. 短期間の断続的断食により血糖値が大幅に低下しました。 Meanwhile, 一方、 another 2014 review found that  2014 年の別研究では、 both intermittent fasting and alternate-day fasting were as effective  断続的断食と隔日断食の両方が、効果的であることがわかりました 。 as limiting calorie intake at reducing insulin resistance. インスリン抵抗性を低下させることにおいては、 カロリー摂取量を制限するのと同じくらい Decreasing insulin resistance can increase your body’s sensitivity to insulin,  インスリン抵抗性が低下すると、インスリンに対する体の感受性が高まり

Should You Try It? 断続的断食をするべきかどうか

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断続的な断食は、体と脳に多くのメリットがあります。 メリットは、体重減少、 そして、2 型糖尿病、心臓病、がんのリスクを軽減し、  長生きにも役立つというものです。 様々な研究で、断食のメリットがわかっています。 しかし、一定の時間、断食するのは、 誰にとってもいい方法かというと、 そうでもないかもしれません。 わかりやすい英語の記述があったので紹介します。 Should You Try It? 断続的断食をするべきかどうか Intermittent fasting is not something that anyone needs to do. 断続的断食は、誰もが必要というわけではありません。 It’s simply one of many lifestyle strategies that can improve your health. 健康の為の一つの方法だということだけです。 Eating real food, exercising and taking care of your sleep are still the most important factors to focus on. 本物を食べ、エクササイズをして、質の良い睡眠をとることが、やはり一番重要なことです。 If you don’t like the idea of fasting,  断食することが嫌なら、 then you can safely ignore this article and continue to do what works for you. この記事は無視して、今まで通り、自分に合うやり方で健康に向かえばいいのです。 At the end of the day,  結局のところ、 At the end of the day とは、「なんだかんだ言っても」「結局は」「要するに」というイディオムです。 there is no one-size-fits-all solution when it comes to nutrition. 栄養に関して万能の解決策はありません。 one-size-fits-all とは、ワンサイズですべてにフィットするということから 「万能の」「どんな場合にでも、誰にでも、合う」というような意味です。 a one-size-fits-a

43ストレス解消リラックスDAY

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  良い習慣が続いていてもふと 「だらだらしたい~」 「何もしたくない~」 という日はやってきます。 まるっきり、何もしないと 今度は罪悪感がでてきたりしますね。 ストレス解消と言っても チートデイという考え方は捨てましょう。 ヨーヨーダイエットから 抜けられなくなります。 お休みの日を使って リラックスDAYを作り ただゆったりと過ごしてみましょう。 1朝風呂と水 朝風呂でリラックス アロマオイルや入浴剤を使う お水を飲む 旅してるつもりで楽しむ お風呂上りはゆったりと休む 朝の良い習慣が続いていて、それに疲れてきたら、ルーティンを意識的に壊してみるのもよい方法です。自分を甘やかす一日があっても良いでしょう。ゴロゴロとお布団でお寝坊でもいいかと思います。しかしお湯につかるというのは、気分もスッキリしますし、リラックス効果がありますから、お試しください。 2少食 少食の一日にしてみる 我慢はしない 食べたいものを食べる 心地よい程度の空腹を楽しむ 心地よい程度の満足を楽しむ 現代人は食べすぎです。それが不調の原因になっている場合があります。たまには少食にしてみましょう。とはいえ、我慢は禁物です。心地よいかどうか、自分に聞きながらやりましょう。実験と思ってお試しください。必ず気づきがあり、楽しめるはずです。 3肩甲骨ストレッチ 息を吐いて背中を丸める 息を吸って背中をそらせる 肩に指先を置いて肩を回す 手を大きく前後に振る(歩くときのように) 手を上に組んで背伸びをする 肩甲骨ストレッチは、褐色脂肪細胞の活性化につながり、脂肪燃焼効率を高めることができるそうです。また、姿勢がよくなるため、腹筋まわりも鍛えられます。姿勢が良いだけで、見た目も変わりますから、嬉しい効果ですね。 にほんブログ村  

42ダイエットでは痩せない3つの理由

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  ダイエットでは痩せません。 アメリカでは95%の人が ダイエットに失敗しているといわれています。 一時的に体重を減らしても リバウンドするのです。 その主な理由を3つまとめています。 1食べ物への執着心が生まれる ダイエットの規則が頭にこびりついて、何かをたべるたびに、それは良い、それは悪いと口出しする。フードポリス。ダイエットのマインドセット。それが自分が我慢している食べ物への執着心を生み出す。いつも、食べ物のことばかり考える。ダイエットに良い食べ物は何か。 食べ物は脇役。食べ物以外で集中できることを探す。ダイエットを趣味のように、情報収集して、それをやっていくのは、悪循環を生み出すので、制限のあるダイエットをやめる。 ダイエット情報を探さない 今までのダイエット情報を捨てる 食べることは脇役 食べる事以外の好きなことに集中する 瞑想する 瞑想的食事をする 2爆食いをひきおこす ダイエットをすると、食べると太るという思い込みがどこかにあって、意識的に小食にする。そうすると、いつもお腹が空いているので、食べ過ぎにつながる。適量をいつも食べていれば、太ることはない。 良い食べ物も悪い食べ物もない 食べ物を我慢しない 食べ物の決まりを作らない お腹が空いたら胃をみたす 直感的食事をする 3短期的な考え方になる 一時的に、カロリー計算、栄養バランスなどしても、計算通りには行きません。人の体はもっと奥深いものだからです。人間はロボットではありません。短期的なダイエットで一時的に体重が減ったとしても、もとの生活に戻ると、体重も戻る。5年後、10年後も自分ができることをやることが大切です。 10年後もラクラクできる食事をする 10年後もラクラクできるエクササイズや活動をする 無理に強度の運動をしない 体の調子を整える(ストレッチ・ヨガ・ピラティス・自力整体など) 日常生活で活動を増やす(スタンディングディスなど) にほんブログ村  

41ダイエットマインド捨てて痩せる

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  健康のために始めた ダイエットだとしても 意識的にも、無意識にも よくあるダイエットマインドが 頭の中にこびりついています。 メディアの影響で 強いダイエットマインドが できてしまうのです。 それがストレスとなり 結局やせません。 ストレスが一番ダメなのです。 ダイエットマインドを 捨てましょう。 1 たくさん食べたら運動? 食べ物がご褒美で、運動が罰という考え方になってませんか。「たくさん食べたから、ジョギングしなければ」などと、食べたことに対して、負荷をかけることはしないほうが良いのです。「報酬と罰」のようにとらえてしまいます。 食べることも、運動することも、どちらも、自分にとって心地の良いモノ、楽しいモノでなくてはなりません。食べすぎと運動しすぎはどちらも良くありません。食べ過ぎも、運動のし過ぎも、体を酷使しています。たくさん食べたら運動すればいいというのは、安易な考え方で、体を疲れさせます。 楽しく食べる 楽しく動く 心地よい程度に食べる 心地よい程度に動く 食べすぎと運動しすぎはNG 2カロリー計算はストレス カロリー計算しているダイエッターがよく、「朝昼カロリーとりすぎたから、夜はこれだけ」と節制している姿をよく見かけます。しかも、カロリー設定が低い場合が多いのです。 カロリー計算はほとんど意味がないです。人間はロボットではないから、計算通りにはいきません。一日、一日、きっちりと、割り切れないのです。人間だから食べ過ぎる日もあれば、あまり食べたくなかったり、忙しすぎて食べる暇がなかったり、食べる量も、日によって違うはずです。 朝昼と食べ過ぎて、自分が満腹感を感じているから、夕飯を少なくするというのは良いのです。しかし、単にカロリー計算で、本当は食べたいのに夕食を我慢すると、それがストレスになり、必ず、何かのきっかけで、爆食いに走ることになります。 カロリー計算をしない カロリーの低いモノで胃を満たさない 一日の食べ物の総量をカロリーで決めない カロリーコントロールは爆食いを引き起こす 3 チートディはいらない ダイエットは、決まりが多く、食事制限でストレスがたまります。ダイエッターが、そのストレス発散のためにチートディを作り、好きなものを食べたりしています。食べなさすぎと食べ過ぎを繰り返して、自ら、太りやすい体を作っているのです。なにも、わざわざ、チ

40べ物の罪悪感があなたを太らせる

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 ダイエットをしているのに痩せないのは、 ルールに縛られて ストレスがたまるからです。 そしてルールを破ると 罪悪感が生まれます。 食べたいものを食べましょう。 食べたいのを食べたらから太ったのではないのです。 食べたいものを食べすぎたから 太ったのです。 食べたいものを適量、食べて 食べ物と良い関係になっていきましょう。 1何を食べてもいい あなたの中にある、食べ物のルールはどこから来たの? テレビ?ネット?雑誌?友達からの情報? なぜそれを信じたの? ダイエットのために我慢している食べ物は何? ずっと一生、我慢できますか? 人の体は、ひとりひとり、違います。 自分が食べる食べ物は自分で決めましょう。 10年後も続けられることだけやっていきましょう。 2「ヘルシーなものを多量」はNG お腹を満たすのは、自分の食べたいものであるべきです。心と体はつながっていて、心が満足しないと、満たされません。胃は満腹なのに、まだ、何か食べたいのは、自分が本当に食べたいと思うものを、ずっと我慢しているから。 代替え商品をやめて本物を食べる 野菜やおからなどで、かさ増しをしない 量の食べすぎが太る原因 栄養バランスにこだわりすぎない 3食べたいものを適量食べる 無理に少食にするわけではありません。食べ物にちゃんとむきあって食べると、自然に少食になります。自分にとっての適量を食べれるようになっていきます。その結果として、減量ができることがあります。 お腹が空いた時に食べる 食べたいと感じるものを食べる 満たされたら止める 一口ずつ、味わって食べる ながら食いをしない にほんブログ村  

39腹ペコ定規を使おう

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どれくらい食べたとき、満腹と感じていますか。 胃が満たされたらやめるということができていますか? 腹ペコ定規(ハンガースケール)を使ってみましょう。 新しい気づきが生まれるはずです。 1腹ペコ定規:ハンガースケール 極度の空腹 :お腹が空いて飢えている・横になりたい・頭痛とめまい イラつく空腹 :空腹でイラつく・お腹が空きすぎている・食べ物が必要だと感じる 空腹 :お腹が空いている・食べ物が食べたい 空腹のサイン :お腹が空き始めている・胃がなりだす ニュートラル :空腹でもない・満腹でもない 空腹は満たされた :満足している・食べ物は必要ない・適量食べた状態 満腹 :お腹がいっぱい・まだ食べられる 不快な満腹 :お腹がいっぱいすぎる・膨らんでいる・服がきつい 食べすぎ :明らかな食べ過ぎ・スウェットパンツが必要・心地よくない 極度の食べ過ぎ :詰め込みすぎで気持ちが悪い・年末年始などの食べ過ぎ・横になりたい いつも3から6の状態でいられるようにしてみましょう。適量食べれるようになると、適正体重になっていきます。 2ハンガー日記をつけよう 食事をするとき、何か食べる時、自分は今、どれくらいお腹が空いているのか、ハンガースケールで確認しましょう。10に細かく分けた、その感覚のどこの位置にいるのか、感じてみましょう。その時食べたもの、自分の気持ちも書き記していきます。 食べたいもの、美味しいと感じるものを食べましょう。心が満足しないと、胃が満たされても、それ以上に食べたいという感覚が残ります。食べ物を楽しみながら、ハンガーノートを記録しましょう。 ハンガーノートを準備する ハンガースケールを最初のページに書く 食べる時にハンガーナンバーを書く 食べたものとその時の気持ちを書く 3食べ物のルールなし 食べ物のルールはありません。自分が食べたいものを、お腹が空いた時に食べて、満たされたら止めるということをします。直感的食事といいます。 とはいえ、ダイエット情報が頭にこびりつき、制限のあるダイエットをしてきた人は、何を食べてもいいというと、今まで我慢していたジャンクフードを食べ過ぎたりする場合もあると思います。栄養バランスを考えすぎる必要はないし、ジャンクフードを我慢しすぎる必要もありません。 だからといって、極端すぎる食事には注意が必要です。食事の質を制限したままでは、ハン

38コアビリーフとダイエット

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 自分が信じているダイエット情報が 思い込みになっていませんか。 あなたの心の真ん中にある信念と思っているものは、 真実でない場合もあります。 思い込みを手放して、 ストレスのない食生活を楽しみ、 適正体重になっていきましょう。 1コアビリーフの正体 コアビリーフとは自分の中にある確たる信念。自覚・無自覚に持っているもの。 思い込み も含まれます。 強い信念 のことです。コアビリーフがどこから来るのかというと、それは他人からくるのです。自分の身の回りの人。家族、友達、仕事仲間から聞いた話をうのみにしないようにしましょう。そして、テレビ・雑誌・本・ネットのダイエット情報を捨てることを始めてみましょう。 食事管理と体重測定をしていて、たまたま、何かがあてはまると、思い込みになる場合があります。 「夜にカレーライスを食べると太る。お好み焼きは太る。炭水化物は太る。油っぽいものは太る。甘いものは太る。パンは太る。夜に食べると太る。フルーツは太る。お鍋は太る」 と思い込んでいる人もいます。 「カレーは痩せる。炭水化物を食べたほうが痩せる。パンよりご飯を食べたほうが痩せる。オリーブオイルは痩せる。夜にしっかり食べたほうが痩せる。フルーツを朝に食べたら痩せる。お鍋は痩せる。肉と野菜を食べれば痩せる」 と思い込んでいる人もいます。 実際のところはどうなのでしょうか。誰にもわかりません。その人自身の活動や、そのほかに食べたもの、水分、いろんなことが絡み合ってきます。人間の体の仕組みは、もっともっと複雑なのです。 食べ過ぎが続いたり、運動不足が続けば、それがその人の生活習慣となり、太っていくでしょう。生活習慣を、良いものに変えることで、自分にとっての適正体重になっていきます。 食べ物と体重の増減の関係に、固執するのはやめましょう。減量したい気持ちが強いと、情報で食べるようになってしまいます。もっと自分を信じてもいいのです。自分の体の中から湧き起ってくる空腹感を信じるのです。そのときに、食べたいと思うものを食べれるようにしていきましょう。 メディアの情報を捨てる 自分のまわりの人たちからの情報を捨てる 思い込みから自由になる 2直感的に食べよう 私たちは自覚・無自覚に情報でモノを食べていることが多いです。「カロリーをとりすぎないようにする。栄養バランスを整える」すべて、外からの情報があな

37セルフケアで痩せる

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  ダイエットを続けると 、ルールに縛られます。 ほんの少しルールを破るだけで 罪悪感を持つようになります。 自分の理想の体型になって幸せになりたいから 始めたダイエットのはず。 そのダイエットが 自分を不幸にしてしまうのです。 ダイエットはやめて 本当の意味のセルフケアをしましょう。 自分を大切にしていきます。 1数字を捨てる 体重を測らない カロリー計算をしない 栄養バランスを考えない 体重は毎日、変化するのが当たり前です。体重が増えたときの原因探しは、ほとんどの場合は、自分の思い込みで、間違っている場合が多いです。数字を追うと、食事を楽しめなくなります。食べ物はシンプルに楽しみましょう。カロリー計算、栄養バランス。頭で考えて食べるのはやめましょう。 2鏡と友達になる 体重計ではなく鏡でチェックする なりたい体型をイメージ 好きな色を着る 笑顔 体重を減らしても理想体型にはなりません。体重はあくまでも一つの目安となるもの。人が普通に見るのは、外側の姿ですね。良くも悪くも、人は外見から入っていきます。鏡チェックを始めましょう。体重が減って満足するのは、結局は、自分だけなのです。あなたの体重が何キロでも、人は気にしないのです。気にしているのは自分だけなのです。鏡にうつる自分の姿を毎日見て、チェックしていきましょう。 3食べ物以外のセルフケア ヘアケア スキンケア ネイルケア ストレッチ・ヨガ・ピラティス 筋トレ 運動 瞑想 腹式呼吸 いずれも、自分の毎日の生活の中でできることです。運動も、ジムやジョギングなど自分にとってきついことはしなくてもOKです。生活の中で、自分の活動を増やすだけでよいのです。隙間時間を利用して簡単なストレッチ、筋トレなどはできます。家を片づけたり掃除するのも、エクササイズにするのです。ヘアケア、スキンケア、ネイルケア、香りを楽しんだり、自分にとって新しいケア商品を使ってみたりしてみましょう。その他、たくさんあります。自分を食べ物以外で癒す、セルフケアにトライしましょう。もちろん、サロンやジムなどプロにお願いするのもいいでしょう。

36痩せる飲み物・太る飲み物

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健康に良さそうだというイメージで 飲み物を買って飲んでいませんか? 野菜不足だからとか ビタミン補給したいからとか。 栄養は基本的に固形物からとります。 甘さを感じる飲み物には注意が必要です。 1痩せる飲み物 水 白湯 炭酸水 飲み物は基本的に水です。常温の水がベストです。寒いときには温めて飲みましょう。 2太る飲み物 100%野菜ジュース 100%フルーツジュース ヨーグルトドリンク 酢ドリンク 牛乳 豆乳 アーモンド飲料 カロリーオフ飲料 甘いドリンク(コーヒー・紅茶含む) 栄養ドリンク 健康的なイメージのある飲み物がたくさん、スーパーに並んでいます。カロリーは基本的に噛んで食べる食べものからとります。噛むということがとても大切なことだからです。飲み物は吸収が速く、太りやすくなります。健康のために、常習的に、これらの飲み物を飲むのをやめるだけで減量効果があるはずです。しかし、禁止ではないのです。禁止するとストレスが生まれます。ただ、栄養補給のために、常飲しないことです。本当に飲みたいときだけに、嗜好品として楽しみましょう。買い物も楽になり、冷蔵庫がスッキリし、快適になります。 3カフェイン コーヒー 紅茶 お茶 カフェインと睡眠の関係が問題になってきます。カフェインは午前中にしましょう。4時間未満の睡眠不足が続くと、食欲を抑えてくれるホルモン「レプチン」が減少し、反対に食欲を増やすホルモン「グレリン」が増加するといわれています。カフェインは控えめに心がけましょう。十分な睡眠、質の良い睡眠が健康・適正体重を作っていきます。

35新しい習慣を作るマインドフルネス

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 1. 小さなステップで始める 自分が習慣にしたいと思っていること、たくさんあっても、まずは一番したいことを一つだけを選ぶ。そしてやる。自然にできるようになってきたら、また一つ増やす。最初は小さなステップで始める。ゆっくりと始める。 ひとつだけ選ぶ とにかくただ毎日やる 実際にできそうな小さなことから始める 2. 深呼吸をする 腹式呼吸を3回する。鼻から息を吸って、お腹を膨らませる。口から息を吐いて、お腹をへこませる。瞑想の時間をなかなか作れない人にお勧めです。深呼吸3回なら、いつでもできます。乗り物に乗っている時間、座って誰かを待つ時間、隙間時間にいつでもできます。一人で時間が取れるときには、それにCカーブを加えてみると良いです。息を吸ってお腹を膨らませる時に背を少しSになるようにそらせます。息を吐いてお腹をへこませるときに、骨盤を前に、背中が少し丸くなるイメージでCカーブを作ります。インナーマッスルも鍛えられます。 腹式呼吸を3回する 隙間時間にやる できるときはCカーブをとりいれる 3. 自分のまわりのノイズを消す テレビ、スマートフォン、タブレットなどをオフにする。それだけで、時間ができます。本当に自分にとっての必要な時間なのか、自分に聞いてみよう。このような機器を使う時間は、自分ではなく他人に焦点が当たっている場合が多いのです。その時間は有効でしょうか?SNSなどの交流は時間を無駄に過ごすきっかけになる場合があります。やめることがお勧めですが、タイマーをかけるなどして、最小限にしていきましょう。 自分の内側の声を聞く 自分の外側の声に惑わされない テレビ、スマホ、タブレット、SNSなどを遠ざける 4. 食べる時間は特別に作る 食事をするときは、他のことはしない。ながら食いはしない。急いで食べ物を詰め込むことをしない。テーブルに座って、ゆっくりと食べ物を食べる。自分が今食べるものに注意を向ける。それはどこから来たのだろうか?工場?畑?牧場?海?山? 食べ物と自分 味わって食べる 食べ物はどこから来たのか 5. 自分に優しくする 自分にどんな言葉をかけていますか?いつも叱咤激励?自分を応援していますか?自分を批判してないですか?厳しくないですか?自分の思うとおりにならなくても、やさしく自分に向き合っていきましょう。少しの努力をほめる。できなかったことを許す。完

体重のセットポイント:断続的断食30

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1体重のセットポイントとは何か 手を変え、品を変え 次々と新しいダイエットが流行るのは ダイエット成功者が ほとんどいないということの証明です。 あるダイエット方法を選んで 始めてみると 一時的には減量が成功します。 そして、ダイエット成功かと思いきや いつもの食生活に戻すと あっという間にリバウンドするのです。 またはダイエットを続けていても 停滞期にぶつかり、挫折したりします。 ほとんどのダイエッターが 経験していることです。 体重を減らしてキープするのって難しい。 と、ダイエッターは感じています。 しかし、それと同時に 体重を増やしてキープするのも難しい のです。 体重を減らすことに夢中になっているため 気づかないのです。 体重を増やさなければいけない スポーツ選手などではない限り 体重を増やすことが難しいとは 誰も気づかないのです。 つまり、体重は 減らそうとして減らすと そののち、元の体重に戻ろうと増えます。 増やそうとして増やすと そののち、元の体重に戻ろうと減ります。 その人の体重のセットポイントに いつもいつも 戻ろうとしているのです。 2ホメオスタシス 減量しているのに 体重が増えてしまうのは 体重を減らす努力をしているからです。 減量ダイエットをすればするほどに 体の仕組みが体をもとに戻そうとして 体重を増やそうとしてしまうのです。 カロリーインとカロリーアウトとは関係なく ホメオスタシスが働いています。 ある一定の体重を保とうとしています。 増えれば、減らそうとするし 減れば、増やそうとするのです。 それが、 体重のセットポイント です。 3ホルモンと体重の増減 ホルモンは、 食欲などの多くの体のシステムや プロセスを調節する メッセンジャーです。 例えば ある人の体重のセットポイントが 55キロだとしましょう。 何かの減量ダイエット方法で 50キロになりました。 体重のセットポイントが55キロのままですと 体はそこに、戻ろうとします。 体の中の仕組みが働きます。 ホルモン(グレリン) により食欲増進したり 代謝が落ちて、脂肪を燃やさずに 体重増加につながっていきます。 体重のセットポイントが55キロのまま ある時食べ過ぎて57キロになったとしても 体の中の仕組みが働き、今度は 逆のことが起こります。 ホルモン(レプチン) により食欲がなくなっ