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お酒好きでも禁酒1か月できる

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お酒が好きだけど禁酒したい人へ 動機 行動 記録 以上の3つが禁酒するために重要です。 1 動機付けが必要。強い動機が禁酒成功の一部になります。 禁酒1か月成功したらどんなメリットがあるのか、飲酒にはどんなデメリットがあるのか知ることが重要な動機づけになります。自分がピンとくるもの。禁酒についての本、ouTube、ポッドキャスト、ネットなどで、調べられます。本当に禁酒したいのであれば、自分にとって、これだと思うもの、必ずみつかります。 勝間和代さんがとても参考になりました。 禁酒1カ月成功したときのメリット ①時間コントロールができる お酒を飲むと、だいたい3時間は無駄にダラダラしてしまいます。1000時間、新しいことを勉強するとプロの入り口まで来れると言われています。1日3時間、1年で、何か新しいことが身につくのは希望が持てます。 ②体重コントロールができる お酒を飲んで食べすぎることがなくなるので、体重は減ります。私の場合は、ワインがすきだったので、ワインをやめたことで、パンとチーズの摂取も減り、ご飯を食べるようになって、体重が1,2キロ減りました。特に減量しようとしてなかったです。今は162センチで50キロくらいですね。 ③お酒以外の楽しみがみつかる お酒を飲んでるときは、お酒を飲むのが楽しみで、お酒を全く飲まない人たちへの変な偏見、何の楽しみがあって~のように、漠然と考えてました。何の根拠もないのですが。ということは、お酒以外に楽しみがないという、寂しい事実が浮かびあがるわけです。お酒を飲んでいるときには気づかなかったけれど。しらふで過ごす時間は楽しいです。もともとは、禁酒というより、休肝日を多く作りたい、日常的に毎日飲むのはやめたいという気持ちで始めたのですが、今は、あまり飲みたい気持ちになりません。一生、もう飲まないとは、言いませんが。 2 行動する とにかくやってみる。始める。今日だけやってみる。そんな日を続けていきます。絶対に飲まないとお酒を禁止すると失敗しがちです。しかし、お酒を飲んでしまっても何度でもトライすればいいだけなので、今日は飲まなくてもいいかなという日を重ねていくのです。1週間、2週間と続くと禁酒30日に挑戦したくなります。30日で体が変わると言われたりもします。 3 記録する きっかけ→行動→報酬 人はこのように動きます。 お酒を飲み

心地よく食べ心地よく運動すると適正体重になる:ダイエットルールなし直感的食事

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  ダイエットや健康の為の食事療法は ルールがあり、それが厳しいとストレスになっていきます。 自分が楽しんでやっているつもりでも あれを食べたら太るとか 栄養のために、これを食べなければとか 食べるたびに、あれこれ考えるのは 窮屈で、ストレスになっていきます。 結局は、ストレスが原因で なかなか痩せないのです。 一時的に痩せたとしても、反動がでて 少しずつリバウンドしていきます。 そしてまた、ダイエットと言う繰り返しになってしまうのです。 参考"Intuitive Eating "by Evelyn Tribole & Elyse Resch お読みくださりありがとうございました。 kindle unlimitedならいつでも無料で読み放題 https://sacchinseven.blogspot.com/p/kindle.html にほんブログ村   にほんブログ村

136プレイフード:健全なフードチョイス

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  1 ヘルシーにジャンクフードを楽しめるか ジャンクフード は食の満足のための役割りとして、 プレイフード と呼ぶことがあります。 「どのようにして、これらのプレイフードをヘルシーに楽しむことができるか」 という問題があります。 すべての直感的な食事のスキルを引き出すための問題がここにあります。 例えば、チョコレートが好きだとします。 一日中、チョコレートだけ、食べたら、どうなるでしょうか。 胸やけがしたり、ちょっと吐き気がしてみたり、体が重く感じてみたり。 そのときに、あなたは、そんな状態を続けたいと思うでしょうか。 体の声を聞くということは、あなたの今までの食事の経験の声も聞くのです。 だから、あなたは、チョコレートがどんなに好きでも、 一日中食べたいとは思わないはずです。 2 健全なフードチョイス 食べもののチョイスをするとき、どうしているのか、次の質問に答えてみてください。 心がどう感じるか、食べたとき体がどう感じるかを、考えて選べるか? 栄養とダイエットについて、ニュートラルに選べるか? 栄養はないが好きなモノを(お菓子やジャンクフード)罪悪感がなく選べるか? これらの質問にイエスと答えることができるのならば、健康と栄養に基づいて、食べ物のチョイスをしても、直感的な食べ方をしているということができます。 健康と栄養にこだわりすぎずに、直感的な食事のためのフードチョイスができているということです。 直感的な食事というのは、栄養を全く無視をするという話ではないのです。 自分の体の機能や、仕組み、心の感じ方、自分自身の心と体の声を信じて食べるという事なのです。 3 特定の食べ物を避けるのは意味がない 特定の食べ物を取り除くことは、長い目で見ると、まるで意味がありません。 食事の量の制限、質の制限、意味がないのです。 食べたいものを食べたいという欲求は消えません。 考え方で、コントロールできるものではないのです。 量でも質でも、食事制限していて、失敗したとき、 それはダイエットの失敗ではありません。 初めから、食べ物を制限し、コントロールするということが、 長期的には、無理なことだったのです。 4 ヘルシーなチョイスとは何なのか 素敵なレストランで食事をしました。デザートを選ぶことができます。すべて美味しそうです。しかし、あなたはもう、お腹いっぱいです。でもデザ

135健康と体重3体の声を信じる

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1 断食デトックスはいらない 断食してデトックスとかいうけれど デトックスは肝臓や腎臓が ちゃんとやっています。 よく噛むことで唾液が デトックスしてくれます。 体がもっている力を信じましょう。 断食は精神的な修行としては ありかもしれないけれど 肉体的に減量としては、ほとんど意味がないです。 リバウンドするからです。 あらゆるダイエットは 自分ではない他の人が作ったものです。 週に1回断食やオートファジーなど 好奇心でいろんなことを試しているかもしれません。 必ず自分の体の声を聞いてみましょう。 空腹を我慢していませんか。 不調がありませんか。 何かのルールに基づいたダイエットをすると 体の声を聞くことをしなくなっていきます。 十分に注意してください。 自分のライフスタイルに合わせて それが自分にとって心地よくて 一生続けられることであれば問題ありません。 2 ガンバラナイ 大事なのは、ガンバラナイこと。 意識的に、極端なことをしないことです。 意志の力で、生物的な力と戦うのはムリです。 だから、ほとんどの場合は ルールのあるダイエットを 続けることができません。 そこで、起きることはリバウンド! ルールのある食事形態や ルールのある生活形態が変わると 間違いなく、必ず、リバウンドします。 3 アセラナイ 昨日と今日はあまり変わらない。 今日と明日もあまり変わらない。 そのことをしっかりと受け止めます。 一日一日の体重の変化に 惑わされないようにします。 変わりたい気持ちが強くなり 焦ると必ず無理をします。 心地よく過ごせるようにしていきます。 4 体のサインを聞く ふだんから 体のサインをちゃんと聞きましょう。 空腹だ!と感じたら その時に必要な栄養を つまり、自分が体の芯から求めている食べ物を 食べるようにしましょう。 そして、胃が満たされたら 食べるのをやめましょう。 きちんと体の声を聞いて 食べて、動いて、心地よく過ごしていれば 確実に、自分にとっての適正体重に 近づいていきます。 自分の体から聞こえてくる声を信じます。 参考"Intuitive Eating "by Evelyn Tribole & Elyse Resch お読みくださりありがとうございました。 kindle unlimitedならいつでも無料で読み放題

134健康と体重2体重が減ることが健康ではない

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1 心も体も健康になる 体重が減ったから 健康だというわけではありません。 体重に焦点を当てるダイエットは、 ストレスになっていきます。 心も体も健康で、自分が元気に感じること。 そのような状態の中で 結果として体重が減っていたり 見た目が引き締まって見えているのが望ましいです。 2 体重と心の問題 体重を気にしすぎるダイエッターは 体重が自分が思っているより増えていると がっかりして、爆食いや、やけ食いをしがちです。 体重がわずか増えただけで、がっかりする。 体重がわずか減っただけで、喜ぶ。 体重を気にして 断食をして、全く食べなかったり そのあと、食べ過ぎたり やけ食いをしたりする。 食べなさすぎと食べ過ぎの繰り返しが 太りやすい体を作っていきます。 3 良い生活習慣にしていく 体重というのはただの目安です。 体重を気にするダイエットは ストレスが生まれますから 「健康であるために心も体も身軽になれたらいいな」 という考えで、毎日毎日の 生活習慣を良いものにしていくのが 結局は一番良いのです。 参考"Intuitive Eating "by Evelyn Tribole & Elyse Resch お読みくださりありがとうございました。 kindle unlimitedならいつでも無料で読み放題 https://sacchinseven.blogspot.com/p/kindle.html にほんブログ村   にほんブログ村

133健康と体重1健康を望む心

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 1 社会的な問題と体重 「心も体も健康でいい気分でいつも過ごしたい」 と望むのは、いいことです。 ダイエットカルチャーが「健康」という名をつかい 体重減量のための情報を 大きく扱いすぎていることが問題なのです。 社会的には 脂肪恐怖症Fat Phobia と 体重の汚名Weight Stigma の問題もあります。 2 強い理想があると無理をする 体重を減らさなければならないとか 痩せてスリムに見えなければならないと強く思えば 食べるものを制限したり 自分にとって苦痛な運動を しなければいけなくなっていきます。 3 ひとりひとり違う ひとりひとり 今までの食事の経験、感情、過去の出来事が違います。 ひとりひとり 体のつくりも違います。 その人にあった、体格、それに伴う体重もあります。 4 ルール通り・計算通りにいかない 普通に食べていても 体重は水分との関係や さまざまなことが関わりあって 増えたり減ったりします。 痩せたとか太ったとかではないのです。 5 調子がいいかどうか 体重に左右されないことです。 体重計ではなく、鏡を見ます。 自分のエネルギーを見るのです。 自分の感覚を信じて 調子がいいかどうか、感じていくのです。 参考"Intuitive Eating "by Evelyn Tribole & Elyse Resch お読みくださりありがとうございました。 kindle unlimitedならいつでも無料で読み放題 https://sacchinseven.blogspot.com/p/kindle.html にほんブログ村   にほんブログ村

132万年ダイエッターの罠

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1 万年ダイエッター ダイエットの失敗は 意志力がないからではありません。 しかし、たいていは 意志が弱いから失敗したのだと思い込みます。 一時的な成功してリバウンドした人も ダイエット失敗者です。 もう一度チャレンジするか なにか自分に合う新しいダイエットを探して ダイエットが永遠に続いていきます。 万年ダイエッターです。 ダイエットプロです! 2 ダイエットは短期的 従来のダイエットというものは すべて短期的です。 1年でも2年でも短期です。 一生できる事でなければすべて短期といえます。 食べ物の量や質を制限するルールで 最初は体重が落ちるのです。 その、小さな成功体験のようなものが 万年ダイエッターになっていく落とし穴なのです。 ある時期に制限して体重を落とし その後にリバウンドしてしまいます。必ずリバウンドします。 ヨーヨーダイエットといわれています。 3 意志の力で食べ物と戦えない 意志の力で 食べ物と戦うことはできません。 量や質の制限など 結局は無理なのです。 長期的には 意志の力で食欲をコントロールできないのです。 4 身近にある食べたい食べ物 例えば今は糖質制限が流行っています。 サンドイッチ、パン、ごはん、パスタ、ピザ、焼きそば、 お好み焼き、たこ焼き、ラーメン、お寿司、いなりずし、 おにぎり、丼物、など。 美味しそうな炭水化物の誘惑に いつもいつも負けずにいられますか? 確かに、特に白い炭水化物中心に食べていると 炭水化物過剰になり、栄養不足で、 太りやすいかもしれません。 身近にあるそれらの食べ物。 食べたい気持ちがあるなら 楽しんで、食べれるようにしていきましょう。 5 長期的に続けたい食生活に近づける 栄養バランスに、ほんの少し気を付けて 食べたいものを、普段から、 適量、食べるようにしていくことです。 理想体重になった後のことを考えます。 その時、自分はどんな食生活をしたいですか。 自分の理想体重になった時の その時の自分の食事習慣が 自分がこれから先 ずっと続けていきたいような 食事習慣になるようにしていきます。  ダイエットのプロフェッショナルにならないように していきましょう。 参考"Intuitive Eating "by Evelyn Tribole & Elyse Resch お読みくださりあ

131ダイエットパラドックス

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1 健康という名のもとでダイエット 現代のダイエット文化は 健康という名前を使い、実に巧妙です。 たとえば、白いパンや、白い米、麺類などが 不健康な食べ物という認識になっていったりします。 食べ物警察により、有罪となり、 食べ物刑務所にはいります。 あなたは「良い行動」をして 仮釈放されるかもしれません。 ここでの良い行動とは、 ダイエット文化のはびこった この現代社会では 新しいダイエットを開始することを意味します。 2 新しいダイエット方法が次々と流行る 健康という名のもとに、 次々と新しいダイエット(ルールのある食事や運動、短期的な方法)が 常にあなたを誘惑してくるのです。 新しいダイエットが次々とでてきて、流行るのは ダイエット成功者がいないからです。 一時的に成功してもリバウンドするため ダイエッターは次々と 新しい方法を求めます。 そして、新しいダイエットにより 制限することと、それに負けて自分を甘やかすこと この間で、常に揺れていくのです。 3 ヨーヨーダイエット この状態は、ヨーヨーダイエットと言われています。 制限と爆食いを繰り返すような 自分自身の食べ物との戦いが始まっていくのです。  健康のためにしていると思っていること、そのものが 心と体の健康を破壊していき、 そのサイクルからぬけられなくなっていきます。 4 食べものの誘惑 あなたは、食べ物警察に 常に常に見張られています。 食べ物警察市(シティ)に住んでいるのです。 そして、そのシティは フードマフィアが運営しているのです。 食べものの誘惑に打ち勝つことはできません。 制限すればするほどに 食べもののことばかり考えるようになります。 結局のところ 必要以上に食べてしまうのは ルールがあるからなのです。 5 ルールがあると体の声を聞かない ルールがあると 体の声を聞くことをおざなりにしてしまいます。 リバウンドは、体が悲鳴をあげているサインです。 ダイエットの失敗は ダイエットそのものです。 意志が弱いからではありません。 ルール通りやっていたが できなくなってやめたからではありません。 ルール通りにやり始めてしまった そのダイエットが原因になって ダイエット失敗となってしまうのです。 ルールはいらないのです。 体の声を聞いて食べてみましょう。 あなた自身が 教科書で、コーチで、先生になって

130食べ物と自分の価値

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アファメーション 私は、私が食べる食べ物以上の存在です。 I am more than the food I eat. 私が選んで食べるものは、私自身の価値にはまったく関係ありません。 The foods I choose to eat do not impact my self worth. 科学的に健康に良い食べ物 科学的に健康に良いといわれているものを 選んで食べることは、別に悪いことではありません。 最近は、体に良いものを食べている そんなふうに思えると 気分も良くなったりしてきます。 それを続けたいと思うのは普通のことです。 ジャンクフードと自分の関係 しかし、ときどき、 ジャンクフードを食べたからと言って あなたの価値が下がるわけではないし、 突然、不健康になって病気になるわけではありません。 ジャンクフードや添加物のあるものを 食べることは、 あなたの価値をさげません。 極端に偏ってしまうと問題がありますが ジャンクフードと言われているモノや 添加物の入っている工場食品などを食べる時 自分にも、他人にも 言いわけをしなくてもいいのです。 健康意識の高い人? 「健康への意識の高い人、意識の低い人」 などという言われ方もありますが 意識が高いとか低いとか、 あなたの価値とは全く関係ないのです。 自分にとって より自由で自然な食べ物の チョイスができることが重要です。 あなた自身も自由になり 心地よく過ごせて 健康への階段を上っていけるのです。 参考"Intuitive Eating "by Evelyn Tribole & Elyse Resch お読みくださりありがとうございました。 kindle unlimitedならいつでも無料で読み放題 https://sacchinseven.blogspot.com/p/kindle.html にほんブログ村   にほんブログ村

129無脂肪・低脂肪の罠

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1 The fat-free trap 無脂肪(ファットフリー)チーズあるいは低脂肪(ローファット)チーズ 無脂肪ヨーグルトあるいは低脂肪ヨーグルト 無脂肪アイスクリームあるいは低脂肪アイスクリーム さまざまな無脂肪食品・低脂肪食品 たくさんたくさん、スーパーに並んでいます。 ついうっかり、買ってしまいますね。 何の気なしに無脂肪の罠にかかってしまいます。 2 無脂肪は食べても太らない? 最も大きな問題の1つは、 「無脂肪だから、好きなだけ食べることができる、たくさん食べても大丈夫」 という考え方になってしまっているということです。 この考え方は、 それが過食につながる可能性があります。 心地よい満腹で食事をやめるということをおざなりにして 無脂肪だからたくさん食べても大丈夫という考え方で ひとつの摂食障害につながっていきます。 自分の体の声を聞くことをやめるのです。 それはあなたの体から不協和音がなり始めます。 健康の為にやっていると自分が思っているので その不協和音に気づきにくくなっていくのです。 3 食べ過ぎと栄養不足 自分はヘルシーなものを食べているという感覚があり 食べ過ぎても問題ないというように考えやすいのです。 健康の為にやっているという意識があるので 食べ過ぎによる不調に気づかないということが起こっていきます。 そしてまた、 無脂肪食品、または低脂肪食品を選択していく食事は 栄養的に弱い食事になっていく可能性もあります。 4 実際に食べ比べ満足度を知る 試しに、ヨーグルトや牛乳などで 無脂肪や低脂肪のものと普通のものを 比べて食べたり飲んだりしてみてください。 本物の食べ物を食べたとき 美味しいと自分が感じて それがより満足のいくものだと自分が感じると 満腹感と満足感を感じることができ、 結局は、食べる量がはるかに少なくなっていくのです。 5 補助として控えめに使う 健康的な食事の補助として、 無脂肪食品や低脂肪食品を食べることには何の問題もありません。 しかし、100%脂肪を含まない食品を食べているからといって、 食事が健康的であるとは限りません。 いつもいつも 無脂肪・低脂肪の食品を選ばなくてもいいのです。 同じようにカロリーオフや低カロリーな加工食品にも 気を付けていきましょう。 なるべく本物を食べて満足感を得ましょう。 参考"I

128グレーゾーンを作ろう

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  食事ルールはない方がいい ダイエット・健康の食事ルールがあると食べ物警察に支配されてしまう 食事ルールはデメリットの方が大きいためない方がいい 白か黒かより自分に合わせたグレーゾーンを作る ダイエットの食事ルールがある人。健康のためのルールがある人もふくまれます。どちらも、フードポリス(食べ物警察)が頭の中にいるのです。 従来のダイエットはデメリットの方が大きいので、やめたほうがいいのです。ダイエットの食事ルールや健康のための食事ルールはないほうがいいのです。 しかし、いままで、ずっと、そのルールに基づいて食事をしてくると、急にそのルールをすべて取り払うのは恐いだろうし、無理な話かもしれません。 だから、グレーゾーンを作りましょう。 All or Nothing ルールが厳しいので白か黒かになる ダイエット失敗は意志が弱いせいではない 制限と爆食いから抜け出すためのグレーゾーン ダイエットにまじめに取り組んでいる人は「すべてか、なにもないか」になりがちです。白か黒。つまり、グレーゾーンがないのです。 フードポリスの言う通りに、制限を強く、ダイエットフードばかり食べてしまう。そして、量も制限。 そのルールは、人によって、いろいろ違います。 例えば、ダイエットや健康のために「パンが好きなのに、パンはやめて、米を食べようとしてる」つまり、健康のために自分の好きな食べ物を食べるのを我慢をしている。 生物的に続かないから、ある日、食欲に負けてルールを破る。破ると、やけ食い。全くコントロールがきかない。量も質もお構いなしに食べ過ぎ。制限と爆食いを繰り返してしまうのです。 制限するから、爆食いをするのです。意志が弱いからではないのです。白黒はっきりと付けるのはやめて、グレーゾーンを作っていきましょう。食べ物に良いも悪いもありません。 自分に優しいグレーゾーンを作ろう 自由に食べても大丈夫 心と体が喜ぶように自分に優しい食事をする ちょうどよい量を食べる 栄養ある食べ物を食べるのは、悪いことではありません。栄養バランスに固執して、頭で考えてモノを食べるというようなことが、心と体に悪い影響を与えてしまいます。栄養については、自然にできるようになれるのなら、それが一番良いのです。 まずは、少しずつ、黒と白を混ぜてみて、グレーゾーンを作っていくのです。やり方は自分に合った方法で、少し