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8月, 2021の投稿を表示しています

ダイエットメンタリティ: ダイエットやめたら痩せた

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今やダイエットは、 健康の名をかりた減量プランになっている。 ダイエットしてない人も 健康オタクの人も ダイエットメンタリティから 本当の意味で解放されているかどうか チェックしてみよう。 1ダイエットメンタリティ A. カロリーのダイエットメンタリティ カロリーで食べるものを決めている カロリーの少ない代替え食品を食べている 「食べすぎたから運動しなきゃ」など、食事と運動の関係ルールがある B. 栄養のダイエットメンタリティ 1日、または1食で栄養バランスをとろうとしている 健康とダイエットのため避けている食べ物がある 家族など一緒に食事をする人とダイエットのために違うものを食べている 炭水化物を制限している 茶色の炭水化物以外を制限している 脂質を制限している 良い脂質以外を制限している 甘いものを制限している 果物と野菜への健康期待が大きい たんぱく質は魚と鶏肉からと決めている ココナツオイルやえごまオイルなど特別なオイルへの健康期待が大きい チアシードやアサイーなどスーパーフードへの健康期待が大きい メディアの健康情報を試しがちだ 食べても良いものと悪いものリストがある C. 減量のダイエットメンタリティ 朝昼はたくさんで夜少量など、食べ物の量のプランがある ダイエットのストレス軽減のためのチートデイを作っている 一日1食または2食などダイエットのための食事ルールがある 減量ダイエットのために断食をしている 体重に合わせて食事量を決めている 2体の声を聞いて食べる いつ食べるのか➡お腹がすいたとき 何を食べるのか➡食べたいものを どれくらい食べるのか➡お腹が満たされたら止める にほんブログ村   にほんブログ村

禁止すると食べたくなる:ダイエットやめたら痩せたシリーズ

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  1禁止食品と罪悪感 ダイエットのために禁止している食品があるとします。 その禁止が長ければ長いほど、その食べ物が誘惑的になります。  その結果、自分にとって「違法な」食品を食べることは ダイエッターに「罪悪感」をもたらします。   そして罪悪感が増すほどに、それらの摂取量も増えます。 ダイエットや特定の食品を食べないようにすればするほど 我慢しているわけですから、その反発は大きくなります。   これはよくあるパターンなのです。 それがシーソー症候群(シンドローム)です。 2シーソー症候群から抜け出す ふだんから、食べたいものを食べるようにすることです。 体はあなたが思っているより、賢く、働きます。 食べたいと感じるものを 日常的に適量食べるようにしていきます。 そのことが、食べ物の執着をなくし 結果的に、爆食いが減り、食べ物の全体の摂取も減り、 適度に食べるようになり、適正体重になります。 3チートディはNG ダイエットで禁止して我慢している食べ物を、 チートディと称して食べる人がいますが、良くありません。 普段、我慢しているほどに、 爆食いを引き起こしてしまいます。 制限と爆食いを繰り返すようになっていきます。 普段ダイエットしていると、 少し食べただけで、太りやすくなったりしていきます。 爆食いでがっつりと体重が増えて がっかりするパターンを引き起こしたりしますね。 もはや、何のためのダイエットなのか わからなくなっていきます。 ダイエットをやめてストレス開放しよう! ダイエットをやめて適正体重になるための 直観的食事10か条についてはこちら https://sacchinseven.blogspot.com/2020/11/10.html にほんブログ村   にほんブログ村

お腹が空いたら食べる : 空腹感を大切にする

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空腹感を大切にする ダイエッターは、空腹を、 ひもじいくらいの空腹にならないと 空腹ではないと 思い込む場合があります。 お腹が空いたら食べてもいいのです。 37兆個以上の 私たちの細胞の素晴らしい働きに、 小手先のダイエット知識や健康知識で 挑んでもムリな話です。 空腹時にいつも食べるようにしていると、 食べ過ぎるようなことがなくなっていきます。 結果として、適正体重になっていくのです。 短期的には、ダイエットで減量できるでしょう。 しかし、生活をもとに戻せばリバウンドします。 95%がダイエットに失敗と アメリカでは言われています。 実証済みなのです。 それでも減量したい気持ちがあると、 プランに基づいて ダイエットを頑張っていると思います。 ある程度落としたら、なるべく早い段階で、 維持モードに変えていった方がいいです。 もちろん、言葉は維持ですが、 心地よく適量を食べ、 心地よく運動をして、 よい生活習慣を続けていくと、 適正体重になっていきます。 減量も自然にできていくのです。 まずはお腹が空いたら食べるということ、 意識してみましょう。 8月にkindle出版しました。こちらをもとに話しています。 直感的食事をするための実践編です。 にほんブログ村   にほんブログ村

ダイエットは底をついた:ダイエットでは痩せない

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  Hitting Diet Bottom  食べ物について自分自身を信頼できていない。 それが大きな問題です。 ダイエットだけではなく 健康のために 栄養バランスを重視しがちな人も同じです。   ダイエットや健康プランに基づいて食べています。 自分は何が食べたいかではなく 自分は何を食べるべきかで食べているのです。 その食事プラン自体が あなたの体の声を 信頼しないようにさせています。 だからダイエットは失敗し ダイエットの失敗が、 あなたと食物との関係をさらに弱くしていきます。  ダイエットは短期間の飢餓のひとつの形態です。  厳しい食事制限が、コントロールできないのは普通のことです。 それは飢餓やダイエットに対する体の正常な反応です。  ダイエットの失敗は意志が弱いからではありません。 生物としての空腹と戦うことはできません。  体が飢えているときは栄養を与える必要があるのです。 ダイエットをやめてストレス開放しよう! ダイエットをやめて適正体重になるための 直観的食事10か条についてはこちら https://sacchinseven.blogspot.com/2020/11/10.html にほんブログ村   にほんブログ村

心と体が軽くなる直感的食事YouTube5分版

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 直感的食事についてYouTubeを始めました 主に YouTubeショート1分 が多いです。 YouTube5分 程度にまとめ発信していく予定です。 ダイエットやめたら痩せたシリーズです。 直感的食事についてです。 ダイエットマインドを少しずつ解放できるように なるべく実践に焦点を当てて話していきます。 直感的食事とは 「お腹が空いたら食べる」 「食べたいものを食べる」 「胃が満たされたら止める」 「心地よく体を動かす」 ことを中心として、生活習慣を整えていくという 本当にシンプルなことです。 目新しいことはないかもしれません。 しかし、ダイエット文化のはびこる現代社会では シンプルに食べてシンプルに動くことが むずかしくなっていますよね。 ダイエットしている人も 一生ダイエットするのは嫌ですよね。 ぜひとも、ヒントにお役立てくださいませ。 直感的食事の元祖!Intuitive Eating 10か条はこちらです。(英語) https://www.intuitiveeating.org/10-principles-of-intuitive-eating/ にほんブログ村   にほんブログ村

実践しよう!脱ダイエット:心と体が軽くなる直感的食事2新刊紹介

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新刊の紹介 実践しよう!脱ダイエット : 心と体が軽くなる直感的食事2 ダイエットやめたら痩せたシリーズ実践編 8月21日正午から25日まで無料キャンペーン中 直感的食事とは、体の声を聞いて食べることです。 「お腹が空いたら食べる」「食べたいものを食べる」「胃が満たされたら止める」「活動と運動」「ノールールいこう」 ということについて、実際に何をしたらいいのか、実践に焦点をあててまとめました。現代のダイエットとは、短期間で体重を落とす方法です。必ず リバウンドしてヨーヨーダイエット を繰り返すようになってしまいます。ダイエットの失敗は、意志の弱さではありません。生物的な欲求と戦うことはムリな話なのです。直観的食事をすることで、少しずつ、 食べ物への罪悪感 が消えていきます。 ダイエットメンタリティを開放 することができます。自分の空腹感を大切にし、自分の体の声に耳をかたむけ、必要な栄養をとれば、太りすぎたり痩せすぎたりすることはありません。   ただ、あまりにも現代のダイエットカルチャーに染まっていると、ダイエットをやめることは健康であることをやめるように感じて恐れがあることでしょう。自分の体の声を聞いて、食べたり動いたりするという、シンプルなことができなくなっているのです。   少しずつ始めてみてください。 ダイエットの思い込みやルール が頭にこびりついて、なかなかうまくいかないかもしれません。直観的食事をするということは、自分の体の声を聞いて、発見していく旅です。過程を楽しんでください。うまくいくようになると、もう 一生ダイエットとは無縁 になっていきます。 kindle unlimited 読み放題 実践しよう!脱ダイエット:心と体が軽くなる直感的食事2 CiCi著(2021年8月初版) 💛💛💛💛💛💛💛 心と体が軽くなる直感的食事:ダイエットやめたら痩せた 直感的食事とは、体の声を聞いて食べるということです。 ダイエットは95%が失敗 と言われています。 リバウンド するからです。心と体の声を聞いて食べることで、食べ物に対する罪悪感が消えていきます。自分にとっての 適正体重 になっていきます。   kindle unlimited 読み放題 心と体が軽くなる直感的食事:ダイエットやめたら痩せた CiCi著(2021年6月初版) 💛💛💛

痩せる飲み物は水「ダイエットチップ」

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  1痩せる飲み物 水 白湯 炭酸水 飲み物は基本的に、水です。常温の水がベストです。寒いときには温めて飲みましょう。 2太る飲み物 100%野菜ジュース 100%フルーツジュース ヨーグルトドリンク 酢ドリンク 牛乳 豆乳 アーモンド飲料 カロリーオフ飲料 甘いドリンク(コーヒー・紅茶含む) 栄養ドリンク 健康的なイメージのある飲み物がたくさん、スーパーに並んでいます。カロリーは基本的に噛んで食べる食べものからとります。噛むということがとても大切なことだからです。飲み物は吸収が速く、太りやすいということになります。健康のために、常習的に、これらの飲み物を飲むのをやめるだけで減量効果があるはずです。 しかし、禁止ではないのです。禁止するとストレスが生まれます。ただ、常飲しないこと。本当に飲みたいときだけに、嗜好品として楽しみましょう。買い物も楽になり、冷蔵庫がスッキリし、快適になります。 3カフェイン コーヒー 紅茶 お茶 カフェインと睡眠の関係が問題になってきます。カフェインは午前中にしましょう。4時間未満の睡眠不足が続くと、食欲を抑えてくれるホルモン「レプチン」が減少し、反対に食欲を増やすホルモン「グレリン」が増加するといわれています。 カフェインは控えめに心がけましょう。十分な睡眠、質の良い睡眠が健康・適正体重を作っていきます。 水分補給は水が一番 YouTubeショート ダイエットをやめてストレス開放しよう! ダイエットをやめて適正体重になるための 直観的食事10か条についてはこちら https://sacchinseven.blogspot.com/2020/11/10.html にほんブログ村   にほんブログ村

栄養バランスは1か月で整える

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栄養バランスに固執しない 健康はパーフェクトな食事をとることではない 栄養バランス・食事量・カロリー計算など、こだわるのをやめる パーフェクトな食事より心と体が喜ぶような食事をする ダイエットで減量するための食事はNG 健康になるための食事をするのはもちろん大切 完璧を目指すとストレスが生まれる シンプルに食事を楽しむ 栄養バランスは1か月くらいで整えるくらいで大丈夫です。だいたいの人の細胞が28日周期で動いているからです。1食、または1日で、必死になって栄養バランスを整える必要はないのです。健康の為といっても、頑張りすぎるとストレスになります。食べ物の買い出しで、最近食べてない食べ物をチョイスして買って食べるくらい、ゆるりとやるだけで大丈夫です。よほど偏食でない限り、自然に栄養は取れていきます。 Honor Your Health—Gentle Nutrition  健康を尊重する—穏やかな栄養 Make food choices that honor your health and taste buds  while making you feel good.  気分が良くなるように、自分の味覚と健康を尊重する食べ物を選びましょう。 Remember that you don’t have to eat perfectly to be healthy.  健康のためにパーフェクトに食べる必要はないのです。 You will not suddenly get a nutrient deficiency or become unhealthy,  from one snack, one meal, or one day of eating.  1回の軽食、1回の食事、または1日の食事で、 突然栄養不足になったり、不健康になったりすることはありません。 It’s what you eat consistently over time that matters.  長い長い時間の中で、あなたがいつも食べているものが、重要になっていきます。 Progress, not perfection, is what counts.  重要なのは、 パーフェクトな食事をすることではなく 健康に向かって進歩しているということなのです。 「直感的食事」本家本元のホームページはこちら h

腹ペコ定規を使おう「直感的食事」

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Honor Your Hunger : 自分の空腹感を信じる 直感的食事とは、 自分の体の声を聞いて食べることです。 シンプルに食事を楽しんで、 適正体重になっていきます。 腹ペコ定規(ハンガースケール)というのがあります。 3,4,5,6の状態でいられるようにしましょう。 そうすると自然な減量効果もありますし、 自分がいつも心地よくいられます。 1 極度の空腹 空腹を超えている 頭痛とめまい 物事に集中できない エネルギーがなくなる 横になりたい状態 2イラつく空腹 空腹でイラつく エネルギーが少ない お腹が空きすぎ 軽い吐き気やむかつき 3空腹 胃が空っぽと感じる 食べたい気持ちが強い 4空腹のサイン お腹が空き始める 食べ物のことを考え始める 5ニュートラル 肉体的にも満足 精神的にも満足 空腹ではない 満腹ではない 6空腹は満たされた 十分に空腹は満たされている お腹が空いている感覚はない 適量食べた状態 7満腹 満足の状態を少し超えていると感じる まだ、もう少し食べれる気持ちがある 体は、もういらないと言う 心は、もう少し食べたいと言う 8不快な満腹 お腹がいっぱいで少し心地悪くなり始める 食べすぎたかなと感じる 食べるべきではなかったと感じる 味覚に誘われて満腹なのに食べ過ぎた 9食べ過ぎ お腹がいっぱいで苦しい 胃が重い 疲れている感じ お腹が膨れている 10極度の食べ過ぎ 典型的な年末年始の食べ過ぎ 肉体的に、もう動けないほど詰め込んで食べた状態 食べ物はもう見たくないほど食べてしまった 現代人は食べすぎだから太るのです。 腹ペコ定規を使って3から6の状態を意識してみましょう。 いつも適量を食べるように心がけると、 自分も心地よくいられるし 結果として減量効果もあります。 ダイエットをやめて適正体重になるための 直感的食事10か条についてはこちら https://sacchinseven.blogspot.com/2020/11/10.html にほんブログ村   にほんブログ村

ダイエットの思い込みと炭水化物

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1「糖質制限で体重が減るのはなぜか」 人間のカラダは本来、 糖質と脂質をエネルギーとして使っている。 安静時の代謝を分析すると、 糖質が50%、脂質が50%の割合で使われている。 動いたら安静時より3倍エネルギーを使う。 人間は運動中により多くの糖質を使う。 アスリートは1日のエネルギーの7割以上を 炭水化物で摂る必要がある。 「3日間の糖質制限で2kg痩せた」と言う人がいる。 1kgを体脂肪に換算すると7,200キロカロリー。 4日間まるまる断食するのとちょうど同じエネルギー。 脂肪2kgといえば容積にして500mlのペットボトル4本分。 それがカラダから取り除かれた、そんなことはない。 つまり落ちた体重の正体は、 炭水化物にくっついている水分である。 体重が落ちると脂肪が落ちたと、勘違いしがち。 体内に蓄積されている糖質、グリコーゲンには 1個の分子に水が3〜4倍結合している。 だから筋肉や肝臓は水分をたっぷり含んで重い。 炭水化物を抜くとグリコーゲンが枯渇するので 逆の現象が起きる。 つまり体重が減ったのは、 グリコーゲンと結合している水分が少なくなり、 体内の水分が減ったということ。 それで「痩せた」と言っているだけ。 以下のインタビューよりまとめました。   運動医科学の専門家、森谷敏夫さんのインタビュー 2ダイエットの思い込みと炭水化物 実際に糖質制限をすると、確かに体重は減ります。 そして、それが思い込みになっていきます。 痩せるには炭水化物を抜けばいいと、勘違いしてしまいます。 体重の増減は一時的なものです。 体重はなるべく測らずに、鏡チェックがいいでしょう。 数値を見るとどうしても、気にしてしまうのが人間です。 おにぎり、パン、お寿司、そば、焼きそば、お好み焼きに、パスタにピザ。 美味しい炭水化物がたくさんあります。 我慢しなくていいのです。 食べ過ぎはNGですが、胃が満たされたらやめるようにして、 楽しんで食べてもいいのです。 にほんブログ村   にほんブログ村