減量のブレイクスルー:断続的断食29
1減量停滞期を打ち破る ダイエット歴が長い人は 断続的断食にトライしても 減量できるまで、時間がかかるでしょう。 長期的に見てやりましょう。 減量の停滞期にはいるかもしれません。 そんな時にやってほしいのは 断続的断食の方法を変えることです。 24時間断食 36時間断食 48時間断食 一日一食を毎日 16時間断食(12時間・14時間・18時間) 一日おきの断食 週に2日の断食 他にも様々な方法があります。 何か一つに固執せず 自分にあわせて、時々 やり方を変えてみたり 組み合わせたりしてみましょう。 方法を変えることは 停滞期の打破の役に立ちます。 2断食は生活スキル 断食は特別なことではなく 生活スキルです。 他のいろいろな生活スキルと同じです。 自分自身のスケジュールにあわせ 自分にとって最適の 断食スタイルを模索してみましょう。 3すぐに簡単にできること 食べる時間と食べない時間を分けること 食べない時間を長くしてみること 今の自分の食事スタイルを基準に 少しずつ変化をつけながら 断続的断食にトライしてみてください。 4体重のセットポイントを下げる 断食をするのは 体重のセットポイントを下げるためです。 食べると血糖値があがります。 血液の中の糖をエネルギーにするために インスリンが分泌されます。 肥満はインスリンと深く関わっています。 インスリンレベルと インスリン抵抗性をさげることで 体重のセットポイントを下げることができます。 体重のセットポイントは 増えても減っても そこに戻ろうとする体重値のことです。 一時的に減っても増えますが 一時的に増えても減るのです。 一時期の減量成功でも リバウンドするのは 体重のセットポイントが 高いままだから そこに戻ろうとするからです。 主流の栄養学の権威から 「断食は難しく危険である」 とされてきましたが 事実は、根本的に、全く違います。 自分に合わせた 断食を生活の中に取り込みましょう。 参考書籍