太らないカラダ7ホールフード:断続的断食
WHAT TO EAT:何を食べるべきか
1砂糖を減らす
甘いものを食べないようにします。
加工食品に含まれる砂糖に注意します。
ソースやタレ、ドレッシングなどに注意します。
特に減量目的の場合は、
できる限り砂糖をとらないようにしていきます。
2精製された炭水化物を減らす
特に白い小麦粉に注意します。
パン、焼き菓子、麺類などです。
なるべく、茶色の炭水化物にしていきます。
市販されているほとんどの全粒粉の小麦粉は、
真っ白に精製された小麦粉よりマシなだけで、
加工食品なので、過信しないようにしましょう。
玄米や雑穀など、
ホールフードと言われているものが望ましいです。
3たんぱく質のとり過ぎに注意
減量目的で極端に、
高たんぱく質の食事にするのも考え物です。
プロティンシェイク、プロティンバー、
プロティンパウダーなどは、加工食品です。
なるべく自然のモノ、ホールフード、
加工されていないモノを選びましょう。
それと同時に、極端に、
卵の白身や、赤身の肉に
こだわり過ぎないようにしましょう。
4ナチュラルな脂質をとる
主要栄養素である、炭水化物、たんぱく質、脂質の中で
インスリンを刺激する可能性が最も低いのが脂質です。
ナチュラルな脂質をとりましょう。
オリーブオイルエキストラバージン
バター、ココナッツオイルなどです。
ナッツや種、アボカドなど。
全脂乳製品。ローファットや砂糖入りは避けます。
5食物繊維と酢をとる
食物繊維は炭水化物のインスリン刺激効果を
減らすことができます。
フルーツや野菜、ホールフードの穀物や、
豆、ナッツ、こんにゃくなど。
酢も同様に、
インスリンスパイクを減らすことができます。
まとめ:何を食べるべきか
加工されていない
自然のホールフードを
なるべく食べる。
こだわり過ぎないこと。
低炭水化物ダイエットのように
極端に炭水化物を避けなくてもいい。
加工されたものをなるべくやめて
自然のものを食べる。
低脂肪ダイエットのように、
脂肪・脂質を厳しく制限しなくてもいい。
ローファット乳製品より全脂肪の乳製品。
加工品を避け、
なるべく昔ながらの製法のオイルや
自然のものを食べる。
高タンパク質ダイエットのように、
高タンパク質にこだわり
プロテイン加工食品をとるのをやめてみる。
高タンパク質の食べものにこだわり過ぎない。
チャプター19より