太らないカラダ12シンプルにしよう:断続的断食

 

こちらの本より
気になるところを紹介しています。
大事なことのシェアをして
直感的食事に基づいて解説しています。

ダイエットの様々なルール

•朝食をたくさん食べましょう。
•低脂肪を食べましょう。
•食事日記をつけましょう。
•カロリー計算をしてください。
•食品ラベルをチェックしてください。
•すべての加工食品を避けましょう。
•白砂糖、白小麦粉、白米などの白い食品を避けましょう。
•繊維をたくさんとってください。
•果物や野菜をもっと食べましょう。
•シンプルな食べ物を食べましょう。
•毎食タンパク質をとりましょう。
•生の食べ物を食べてください。
•有機食品を食べてください。
•炭水化物を少なくしてください。
•運動を増やしましょう。

などなど
ダイエットルールは
情報をもとに
どんどん、増えていきます。

何か一つのルールに従い、たとえば
果物をふんだんに食べてみたり
果物を控えてみたりなど
全く逆のことをしている自分に
気づくことはありませんか。

様々な研究結果から
情報もたくさん出てくるのです。

炭水化物をたくさん食べるような食事では
脂質をかなり抑えるようにしたり。

またはそれとは逆に
脂質やたんぱく質をしっかりとる食事では
炭水化物をかなり控えたり。

フルーツも含めて
糖分をほとんどとらないようにしてみたり。

健康に良いというルールや情報は
無限に増えていきます。
炭水化物を控えるといっても
どれくらい控えたらいいのか。
茶色のパンはいいのか、玄米はいいのか。
低脂肪ヨーグルトを選ぶべきか
全脂肪ヨーグルトにするのか。
バターなのか、
オリーブオイルなのか。
牛乳なのか豆乳なのか
それともアーモンドミルクなのか。
自分にとっての疑問も
限りなく増えていきます。

肥満の原因はホルモン

本当の、深い肥満の原因は
ホルモンなのだと知り
もっともっと
シンプルな食生活にしていきましょう。

食べるべきものに
こだわり過ぎないようにしましょう。
食べたいと感じるものは
食べてもいいのです。

しかし、だからと言って、
何を食べるべきかという問題も
まったく、無視すべきではありません。
ある食べ物は、他のある食べ物より
健康的だということは確かにあるからです。

皆さん、ご存知のように
自然の食べものがいいのです。
加工品ではなく
ホールフードと言われているものです。
なるべく
ホールフード中心にしてみるということは
頭に入れておきます。

「何を食べるべきか」
「いつ食べるべきか」
この二つを組み合わせていきます。

いつ食べるべきかに注目して
食べない時間を増やしていくことによって
肥満の原因であるホルモンの問題に
大きく対処することができます。

生活をシンプルに

「何を食べるべきか」は
食べることに焦点を当てています。
「いつ食べるべきか」じゃ
食べないことに焦点を当てています。

食べないことに焦点をあてると
生活がシンプルになっていきます。
食事に関する
買物、準備、料理、食べる時間、片づける時間などの
あらゆる時間がいらなくなり
時間ができます。

食べる時間と
食べない時間をきっちりと
分けてみましょう。
自分の体調や
自分の生活に合わせて
無理のない程度に
食べない時間を増やしてみましょう。

体重のセットポイント

断食をするのは
肥満の深い原因である
ホルモンに対処していくためです。
インシュリンレベルを下げる。
インシュリン抵抗性を下げる。
自分の体重のセットポイントを下げていきます。

インシュリンレベルが高いと
体重のセットポイントが高く
一時的に減量できたとしても
元のセットポイントに戻るようになっています。
シンプルに言うと
自分の体重のセットポイントを下げるために
断食をするのです。

自分の体重のセットポイントが下がれば
体重はいつも、そこのセットポイントに
向かっていくようになるのです。



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