太らないカラダ8何を食べるかといつ食べるか問題:断続的断食


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こちらの本より
気になるところを紹介しています。
大事なことのシェアをして
直感的食事に基づいて解説しています。

肥満の原因はインスリン

ファン医師は
「肥満の原因はインスリンである」ということから
「何を食べるかと、いつ食べるか」
What to eat, When to eat
この2つの問題を取り上げています。

食事をすると血糖値が上がり
それを下げるためのホルモン、インスリンが動きます。
肥満とインスリンの関係を重要視して
解決策を提案しています。

何を食べるかは重要

オートファジーやファスティング
16時間断食など流行っていて
問題にするのは
いつ食べるかで
何を食べてもいいような風潮があります。

しかし、何を食べるのかも重要なのです。
何を食べるかについては
なるべく自然のモノに近いもので
加工していない
ホールフード whole food がおススメでした。

正しく食べても後にリバウンドする仕組み

しかし、それだけでは十分ではないのです。
たとえ、私たちが
すべての正しい食べ物を食べたとしても
食べ続けると
私たちのインスリンレベルは上昇したままです。

インスリン抵抗性は
私たちのインスリンレベルを高く保ちます。
高インスリンは、
セット体重を高くして
high body set weight
重い体重を維持しようとします。

セット体重とは、常にそこへ戻ろうとする
体にセットされた体重です。
body set weight

だから、何を食べるべきかで
一時的に減量できたとしても
リバウンドという形で
体重は、セット体重に戻ろうとするのです。

何を食べるか問題をクリアしても
十分ではないのです。
減量ダイエットを成功させるには
インスリン抵抗性 insulin resistance 
のサイクルを
断ち切らないとならないのです。

いつ食べるか問題としての断食

The answer we are looking for is, in a word, fasting.
by The Obesity code


何をするといいのか
私たちが探している答えは
一言でいうと
断食 fastingです。

インスリン抵抗性を断ち切り
体重を減らすための
断続的断食の話になっていきますが
まずは断食における
健康効果について
次回からまとめていきます。

チャプター20より



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