図解DAY6:少なく盛りつける:1WEEK適量食べる
1小さなお皿に盛りつける ダイエットなどで減量中に注意したいのが食事の量です。減量しているかどうかにかかわらず、とにかく現代人は食べ過ぎで太ったり、体調が悪くなっているのです。食器は大きなお皿や器ではなく、小さめのものを選ぶようにしましょう。同じ量でも、小さな食器だと量は多く見えるし、少しずつ食べることができます。例えば、サラダを、大きな器でたっぷりという考え方は捨てていきましょう。たとえヘルシーな食べ物でも、食べ過ぎが太る原因です。 2大きなお皿は余白を楽しむ 大きな器に少量のおかずを盛りつける時は、余白を利用して美しく盛りつけ、目で楽しむようにします。余白を楽しみ、絵のように盛りつけましょう。丁寧に盛り付けます。美しく盛りつけます。自分のできる範囲でいいのです。飾りとなるような、色のついた食材を買ってみたり、お皿の上に小さな器を置いたり、盛り付けを楽しみましょう。 3取り分けながら食べない 皆と一緒に取り分けながら食べる大皿料理の場合もあるでしょう。最初に、自分の量を取り分けます。食べながら取り分けないことです。食事前に、きちんと自分の分だけお皿に盛ります。ほんの少しだけ、いつもより少なめにします。なるべく、外食などで、大きなお皿から数人で取り分けて食べることは、避けるようにします。取り分けて食べると自分がどれだけ食べたのか分からなくなってしまうので、注意が必要です。 4寒色で食欲をコントロール 食事をしているとき、視覚はずっと働いています。人は色を見て神経を刺激されます。食欲が湧いてきたり、逆に抑制されたりします。食欲をそそる色はオレンジなどの暖色系の色です。食欲を減退させる色は紫や青などの寒色系の色だと言われています。食事中に目に入る場所に紫、青紫、黄緑の物を置いておくと食欲が抑えられます。青いお皿を手に入れるのもいいかもしれません。しかし、実際にやってみると、青いお皿は、食材によっては、食べ物が美味しそうに見えない時があるので、楽しんで食べるためにも、やりすぎないようにしましょう。 5丁寧に盛り付ける 丁寧に盛り付けると、丁寧に食べます。美しく盛りつけると、美しく食べます。時間をかけて食事を用意したら、時間をかけてゆっくり食べようという気持ちになっていきます。料理を作り、または買ってきて、盛りつけるところから、食事はもう始まっています。手の込んだ料理を作ら