90:食べ物と心と体の関係
食べものとの関係が良い
1 好きな物を食べ美味しいと感じる
自分が美味しいと感じるかどうかがとても大切です。
ダイエットや健康の為、食べるべきものを食べていると、
美味しいと感じなくても食べるようなことがおきます。
2 食べたい物はいつでも食べてもいい
例えば、チートデイや、
何かを達成したときのご褒美のように、
食べ物を使わないことです。
食べたいものは、
食べたいと感じたら、いつでも食べていいのです。
3 バラエティ豊かに食べ飽きない
食べるべきものに支配されていませんか。
茶色の炭水化物でなくてはいけないとか、
オートミールを毎朝食べるとか、
ダイエットや健康の為に、
同じものを食べると、食べ物に飽きてきて、
美味しいかどうかと関係なくなっていきます。
4 ちょうどよい量を食べている
食べたい物を食べると満足するので
適量で満足するようになっていきます。
5 好きな食べ物は私を落ち着かせる
好きな食べ物、食べたい食べ物を
何の罪悪感もなく食べれると、本当に幸せです。
6 ネガティブな感情を和らげる
食べ物はシンプルに、幸せになることができます。
自分の好きな物、食べたい物、
美味しいと感じるものを
食べることがとても大切です。
7 コントロールするエネルギーを与える
自分の心と体が求める食べ物は、エネルギーになります。
ダイエットや健康の為に、
食べるべき物を食べるとか、
ヘルシーなものを
お腹いっぱい食べるという考えを捨てましょう。
8 食べ物に関して自然で自由
食べ物に関して、あれやこれや、条件はありません。
自分の食べたい物が、体の栄養になっていくからです。
食べ物のことばかり考えたりはしません。
食べ物は、栄養補給です。
そして、
心から、体から、美味しいと思うものを食べて、
いつも快適な状態です。
- 好きな物を食べ美味しいと感じる
- 食べたい物はいつでも食べてもいい
- バラエティ豊かに食べ飽きない
- ちょうどよい量を食べている
- 好きな食べ物は私を落ち着かせる
- ネガティブな感情を和らげる
- コントロールするエネルギーを与える
- 食べ物に関して自然で自由
食べものとの関係が悪い
1 知識で食べ食事の満足感が少ない
ダイエットや健康の為に、いつも食べるべきものを食べていませんか。
食べたい物よりも、食べるべきものを食べている状態です。
美味しいと心から思える食べ物でしょうか。
健康にもいいし、
まあまあ食べれるというような感覚で食べると、
満足感が得られず、食べ過ぎの傾向になっていきます。
2 健康に良い食べ物に飽きている
健康に良いと言われる食べ物で、
毎回の食事を作ったり、選んだり食べているので、
同じようなものを食べがちになっていきます。
食事は、もっと、楽しんでもいいのです。
健康に良い食事が、健康を作るわけではありません。
3 心と体を切り離す感覚がある
食べたい物が何なのか、わかりますか。
食べたい物が、自分が禁止している食べ物ばかりになっていませんか。
心と体が求める食べ物は、ジャンクフードばかりではありません。
4 満腹すぎて不快に感じる
ヘルシーな食べ物でお腹いっぱいにしよう
という考え方を捨ててみましょう。
食べ過ぎが、一番の太る原因です。
食べ過ぎると、内臓も酷使することになってしまいます。
5 空腹感と不機嫌さを感じる
ダイエットや健康の為に、少食にしている人は、
いつもお腹が空いていて、不機嫌な感じになっていきます。
そして、必要以上に少食にしていると、
ある日、必ず、爆食いをしてしまいます。
イベントや、会食などのタイミングで、
必ず、食べ過ぎるということをしてしまいます。
チートディという名前で、それをごまかすようになります。
6 社会生活の人間関係に悪影響
健康の為の食事だとしても、
あまりにも、固執しすぎると、
人間関係に影響がでてきます。
例えば、家族と全く違うものを用意して食べたり、
食事の誘いや、パーティやイベントなどの出席を控えるなどです。
7 人生の喜びから遠ざかる感覚
ダイエットしてスタイル良くなりたいとか、
健康の為に太りたくないとか、
自分にとっての良い目標で始めたことも、
そのことばかり考えるようになっていくと、
本来の、自分のやりたいこと、
その日の一日にやりたいことなどから、離れていきます。
ダイエットそのものが、毎日の目標になっていくのです。
8 何を食べるべきかに支配される
健康に良い食べ物の知識があることは、問題ありません。
そのことに、支配されるのが、問題になってきます。
食べ物は、もっと、自由に、楽しく、食べていいのです。
科学的な根拠があったとしても、
それは、常に変わっていくのだということを、
忘れないようにしましょう。
- 知識で食べ食事の満足感が少ない
- 健康に良い食べ物に飽きている
- 心と体を切り離す感覚がある
- 満腹すぎて不快に感じる
- 空腹感と不機嫌さを感じる
- 社会生活の人間関係に悪影響
- 人生の喜びから遠ざかる感覚
- 何を食べるべきかに支配される