82報酬としての食べものと感情的食事

 


1 感情の隙間を埋める


例えば
綺麗で美味しそうなケーキや
普段はあまり食べないような
ご馳走を
気持ちを上げるために食べること。

沈んだ感情を麻痺させたり
落ち着くために食べることが
たまにとか、短期間であれば
それはほとんど有害な影響はありません。 

しかし、こういう食べ方をすると
知らない間に習慣的な行動に
エスカレートする可能性があります。

2 時間の隙間を埋める

働きすぎの人にも
このような食べ方をする傾向があります。
彼らは常に何かをし
生産的である必要があると感じています。 

スケジュールに小さな穴が開いた瞬間
彼らはそれを埋める必要性を感じるのです。
その場合、ほとんどが、
食べ物でその穴を埋めようとします。 

彼らの心の中では、
食べることは許容されますが
休むことはできません!

常に生産的でいようとするメンタルです。
ハッスルメンタリティと言います。


3 報酬としての食べ物

食べ物をご褒美、報酬とすると、
それが永続的にいつまでも続く可能性があります。

食べ物によって軽減するのなら、それでよし。
それで許される、悪くない、それでよいと我慢できる。
そのように考えられる
継続的なタスクや課題が常に存在するからです。

ダイエットで1キロ痩せたらケーキを食べる
などというのもそうです。

食べ物を食べるときに、
そういうような条件はいらないのです。

4 条件はいらない

生きていくために
栄養補給として
心と体を元気にする食べ物を
お腹が空いたら食べて
満足したらやめるということなのです。
いつでも好きなものを
食べることができることを忘れないでください。
タスクを達成することを条件として
食べる必要はありません。

生物としての
普通の食欲に対して
負荷をかけないようにしましょう。

いつでもなんでも
食べてもいいのです。

しかし、現代人は食べ過ぎですから
胃が満たされたらやめるということ
空腹時以外は食べないということ
気を付けていきましょう。


"Intuitive Eating" by Evelyn Tribole and Elyse Resch
を参考にまとめています。実践してからの体験で書いています。
お読みくださりありがとうございました。





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