DAY23:ルールをひとつ捨てよう:WEEK4バランス




人は本来、食欲に従って食べていれば、自然と体型を整える能力を持っています。本来の自然な食欲、体からの声に従って食べると太ることはないのです。偽物の食欲に惑わされないことです。偽物の食欲とは、ストレス解消のための食欲や、ただ見て食べたいと感じる食欲。味わいたいから、満腹でも食べたりすること。マイナスの感情を埋めるための食欲などです。偽物の食欲と、本物の食欲を見分けるためには、まずは、体の声を聞いて食べるということを少しずつやってみることです。ダイエットそのものが、ストレスを生み、食欲増進や太りやすい体調への変化につながることがあります。ダイエットのルールが、自分の思い込みになり、ストレスや、特定の食べ物に対する罪悪感などを引き起こしていくのです。

A太らない人、スレンダーな人の共通点

1食べ過ぎることは少ない

カロリーや糖質量は気にしていないが、全体的に食べる量は多くない 。お腹が空いてなければ食べることはない。胃が満たされたら、食べるのをやめている。食べ過ぎるようなことは少ない。

2バランスを気にしているわけではない

一食だけを見ると栄養バランスは良くないが、トータルすると、バラエティ豊かに、いろんなものを食べている。ジャンクも、栄養のあるものも、ヘルシーなものも、こだわりなく食べている。

3心地よく体を動かしている

痩せるために、頑張って運動はしていないが、無理なく体を動かしている。自分が心地よく感じる運動は取り入れている。

Bダイエットルールを捨ててみよう

1いつ食べるのか問題

  • 1日1食
  • 1日2食
  • 1日3食
  • 1日5食
いろいろなダイエットルールがあります。自分のライフスタイルに合わせればいいのです。例えば、普段は一日2食だとしても、無理に、それを守る必要はありません。回数を決める必要はありません。お腹が空いたら、食べればいいのです。だいたいは、自分のライフスタイルに合わせた食事回数にして、その日その日の、自分の体の声を聞いて、空腹時に、食べれる環境・状態なら、食べましょう。

2何を食べるのか問題

  • 糖質の制限
  • 脂質の制限
  • スィーツの制限
  • 栄養バランスのルール
  • 繊維質のルール
健康のために、食べ物の栄養バランスを整えようとすると、結果的に食べ過ぎる場合があります。栄養は、1カ月ほどで、整えるくらいで大丈夫です。1日、1食で、栄養バランスを整える必要はないのです。食べ過ぎることの方が、問題です。

3どれくらいの量を食べるのか問題

  • 糖質は〇gまで
  • 脂質は〇gまで
  • 塩分は〇gまで
  • オイルは一日〇スプーン
  • ケーキは半分
  • 腹八分
たくさんの情報があります。食べたいものを、なんでもやみくもに食べ、普段から食べ過ぎで、太ってしまった人は、少しは栄養の知識がいるかもしれません。しかし、そのような知識は、おおよそでいいのです。基本となるのは自分の感覚です。痩せようとすると、少なめに食べがちになり、結局は反動が出ます。少なすぎず、多すぎず、自分の適量を知ることが大切です。自分が、心地よい程度の量を、いつも食べるようにしていれば太ることはありません。








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