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ソーバーキュリアスの細分化

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飲まない人との違いは大きい アレンカーさんの 禁酒についての本で 衝撃的な文を見つけてしまいました。 「問題のない普通の適度な飲酒者と 問題のあるアルコール依存者は ステージが違うだけで 実は同じ病気なのだ」 ガンなど病気のステージ判定に例えています。 そうそう 病気という単語diseaseは disで、easeを否定しています。 つまり、らくちんな心地よい状態ではないということが diseaseデジーズということになります。 快適・安堵している状態ではないということ。 心地よい状態ではないということ。 「お酒を控えられたらいいな 普段はあまりお酒を飲まなくて 何か特別な時だけ飲みたいな」 などと、のんきに考えていた私ですが かなりのショックです。 アレンカーさんによると 飲まない人と 飲む人の間に 大きな違いがあるのです。 適度な飲酒というものはなく 飲んでいる人は たとえ節酒者であっても 飲酒者の枠に入ります。 深酒してしまう人や 本当に依存してしまっている人と 同じ枠内だということです。 お酒をまったく飲まない人とは、 根本的に違うということです。 アルコールは依存しやすく 1杯が2杯に たまにの飲酒が毎日に 少しずつ知らず知らずに あっという間に 常習化してしまうからと アレンカーさんは言っています。 アレンカーさんの本を 読み終えたのですが もっと深く読んでみようとしています。 しかしまだ、 私自身は、これから先の 自分とお酒との関係は まだ、わかりません。 ソーバーキュリアスは存在しない? お酒を飲む人と お酒を飲まない人の 二つの分類しかないとすれば ソーバーキュリアスは存在しないことになります。 アレンカーさんの本は 「完璧な断酒をして 幸せな人生を送ること」の 指南書なので もっともなことだと思うし 書かれてあることは グサグサッと胸に響いてきます。 お酒をやめたい人のための本なので このような2極化になるのは 当然と言えば当然です。 しかし、これって ベジタリアンの細分化と同様に お酒を飲む度合いによって 新しい言葉が生まれそうな気がします。 ソーバーキュリアスの細分化 毎日適度に飲む人:ノンプロブレム・ノーマルドリンカー 一か月に一度飲む人:アマンス・ドリンカー 週末だけ飲む人:ウィークエンド・ドリンカー 毎日続けて飲まない人:インターミティッ

飲酒か?断酒か?適量飲酒(ソーバーキュリアス)はない?

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アレンカーさんの禁酒の話 アレンカーさんの本によると お酒を飲む人達と お酒を飲まない人達の 二つに分かれます。 たまに飲む人や適度に飲む人や ほぼ毎日飲む人や毎日深酒する人は 同じくくりになっており 飲むか、飲まないかの 二つに一つなのです。 飲酒に適量という考えはないのです。 飲む人なのか 飲まない人なのか どちらかなのです。 アレンカーさんは 禁酒を勧めている方なので ごもっともです。 ソーバーキュリアスはありえない? 私の「目指せソーバーキュリアス」の気持ちも 大きなショックを受けてしまいました。 そんな意味では 「読むだけで禁酒できる」というのも あながち、嘘ではない気がします。 つまり お酒に対する 自分の思い込みを 変えていくということによって これからの人生は 「お酒がいらない幸せな人生」 を手に入れていくということ。 私の場合は お酒は好きだけれども 飲めばすぐに赤くなるタイプなので 私にとってはお酒はやはり毒なのだと 思うようになりました。 しかし、 お酒と一緒に過ごした なんだかキラキラに見える思い出は 思い込みかもしれないけれど ほんとにキラキラしたままの思い出です。 今ちょうど いい感じに お酒を我慢するでもなく 禁酒するぞと意気込むわけでもなく お酒を飲まない生活になってきているので 今日もまた 飲まない一日になるかなと そんなゆるりとした心持ちです。 私自身は ほぼほぼ飲まない生活を望んでいますが 飲むかもしれないし 旅行の時は飲むわという気持ちも残るし アレンカーさんのくくりでいくと 私は飲酒者に入ります。 ソーバーキュリアスという 考え方はありません。 自分らしい生き方にお酒は必要? 多様化の時代ですから お酒を飲むか飲まないかも自由です。 それぞれの選択です。 何かを選択するときに 情報を得ようと心がけ 集めて、自分が納得して それが信念となっていく。 自分らしい、自分の幸せのために チョイスをするってこと。 ただ、禁酒しながら 情報を得て 私自身が学んだことは お酒と幸福を結びつけないことです。 お酒のないこれからの人生を チョイスする自由もあるってこと。 その逆もありで お酒のあるこれからの人生を チョイスする自由だって人にはある。 自分は自分。 自分らしい生き方の中の一部に 食べもの、飲み物も含まれているってこと。 私は今の

ノーマルドリンカーとアルコール依存者:目指せ!シラフ生活

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適度な飲酒の問題 問題のない飲酒者は(ノーマルドリンカー) 「お酒を楽しんでいるだけ、問題ない」と思っています。 問題のある飲酒者、アルコール依存者とは(プロブレムドリンカー) 別のものだ、自分は違うと思っているのです。 しかし、この二つの飲酒者は 実は、同じ病気と言えます。 ステージが違うだけなのです。 お酒と幸福感 アルコールのない人生が 惨めで幸せではないと どうして、思うのでしょうか。 二度とお酒を飲まないと決めることが 自分の気持ちを落ち込ませたり、 惨めな気持ちにさせるのは なぜでしょうか。 一番の問題はそこにあります。 お酒の好きな人は 深酒の健康被害を気にはしています。 それで、お酒を控えることを心がけたり たまには、休肝日を作ろうとします。 これから一生 お酒をやめようとは 夢にも思わない場合がほとんどでしょう。 私も同じです。 今は、お酒を飲まない生活が 心地よく続いているけれども そんなに、お酒を飲みたいとも思わなくなったけど。 何かのお祝いとか 何かの機会にお酒を飲んだりしたいなと ぼんやり、考えたりします。 飲まない人との違いは大きい しかし、アレンカーさんの 禁酒についての本で 衝撃的な文を見つけてしまいました。 「問題のない普通の適度な飲酒者と 問題のあるアルコール依存者は ステージが違うだけで 実は同じ病気なのだ」 お酒を控えられたらいいな 普段はあまりお酒を飲まなくて 何か特別な時だけ飲みたいな などと、のんきに考えていた私ですが かなりのショックです。 飲まない人と 飲む人の間に 大きな違いがあるのです。 適度な飲酒というものはなく 飲んでいる人はたとえ節酒者であっても飲酒者の枠に入ります。 深酒してしまう人、本当に依存してしまっている人と 同じ枠内だということです。 お酒をまったく飲まない人とは、根本的に違うということです。 この、アレンカーさんの言葉は しっかりと覚えておきたいです。 しかしまだ、 私自身は、これから先の 自分とお酒との関係は まだ、わかりません。 アレンカーさんの本を もっと深く読んでみようとしています。   ランキング参加中! ぽちっと応援お願いします。 お酒が飲みたい気分にならずに 禁酒生活が続いています。 いつまで続くか謎ですが 今のところは、いい感じ。 このまま続けていけたらいいな。

意志の力で禁酒すると失敗する:ハッピーノンドリンカー

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目指せソーバーキュリアス お酒は数ある飲み物の中の一つです。 そして嗜好品。 お酒を飲むのか ソフトドリンクを飲むのかと 二つに一つのチョイスではなく 数ある飲み物の一つとして 数ある飲み物の中から アルコールを安易に いつもいつも、 選ばないようになりたいと思っています。 ごくまれに、 一年に1度とか、2度くらいの頻度で (今考えてる頻度はそれくらいだが、 季節に1度、年に4度になるかも?) 飲んでみたいな 飲みたいなという気分で アルコールをチョイスしてみるのはいいかも? という考え方がベースにある ソーバーキュリアスを 私自身は目指しています。 意志の力で禁酒してはダメ 今、アレンカーさんの本を読んでいますが 禁酒をするときに、意志の力を使うのは ご法度のようです。 強い意志でお酒をやめると 何かを犠牲にしているような気分が いつまでもいつまでも続き 幸せなお酒を飲まない人:ハッピーノンドリンカー になれないようです。 何かを犠牲にしている と思えば、幸せな気分とは遠くなります。 強い意志で禁酒して、 禁酒に失敗する日があれば、 惨めな気分になります。 意志が弱いから自分はダメだと思ってみたり。 お酒をやめたい人は 強い意志でお酒をやめている人を 目標にしたり その人のアドバイスを聞かないようにと アレンカーさんは言っています。 もし、お酒をやめたいと思うのであれば 「お酒を飲まないほうが幸せな自分」 というのを、 確立しないといけないのかなと思います。 人はみな 幸せになりたい。 そう思っているとすれば お酒と幸せの ひとくくりになっている幻想みたいなものを 打ち破らないといけません。 自分のお酒との関わり 自分のお酒に対する気持ち 自分のお酒に対する考え方 これが変化すると お酒をやめるのはけっこう 簡単なものになっていきます。 その糸口は、 人によって違うでしょう。 潜在意識とアルコール 私の場合は 潜在意識の問題です。 お酒を飲むと 潜在意識の領域が侵されると知ってから お酒に対する考え方が 変化してきました。 そうはいっても お酒とお酒周辺の 幸せそうなきらびやかな風景は まだ、心の中のイメージに残っています。 顕在意識は5% 潜在意識は95% 意識の大半を占める潜在意識を いつもクリアにしておきたいと 強く思いました。 「潜在意識をクリアにしていよ

お酒が狂わす理性的な行動:目指せ!シラフ生活

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はじめに お酒をやめたい人 ソーバーキュリアスになりたい人 そして そうなりたい 自分に向けて書いています。 さて、お酒を飲むと脳が委縮します。 その結果、理性的な行動がとれなくなっていきます。 よくある、シラフと酔っ払いの行動を比べて見ましょう。 シラフ:理性的な行動ができる 客観的にモノを見る 礼儀正しい行動ができる 寛容である 信用できる 人の話を聞く態度がある 他の人に興味を示す態度がある なだめるなど平和的な行動ができる 忍耐強い行動ができる 酔っ払い:理性を失った行動になる 無神経な言動をする 失礼なことをする 暴言をはく 我慢強くなくなる 切れやすくなる 人をうんざりさせる行動をする 攻撃的になる 同じことを何度も言う 客観的にモノを見れない お酒にコントロールされる 理性のある行動と 理性のない行動を 二つ比べると、極端に感じるかもしれない。 実際には、その中間があるわけだが 中間で、とどまっていられると思うのは 安易な考え方である。 実際には、少しずつ少しずつ 理性のある行動から 理性のない行動へ向かっていくのである。 お酒の量と共に 時間と共に 理性のない自分になっていって 理性のない行動をとってしまう。 どんどん、ひどくなっていく。 あなたが悪いのではない。 お酒があなたをコントロールしていく。 その事実を理解してみよう。 打ち解けるために飲む? 人見知りだから打ち解ける勇気が欲しい 皆と一緒に楽しみたい それだけの理由でお酒を飲まなくてもいいのである。 人見知りのままでいいのである。 どうせ酔っぱらえば 自分のことしか言わなくなって 人のことは聞かなくなるのである。 自分はシラフでもオーケーだ。 人見知りであることは 自分を守ることでもあるのだ。 お酒の力でオープンになって そしてお酒の量と共にオープンになりすぎて 余計なことを言ってしまう危険性を回避できる。 お酒と幸福感 お酒を飲むと楽しい時間を作れるというのは 思い込みである。 お酒がなくても楽しい時間を作れるのである。 パーティ、お祝い事、クリスマス、年末年始。 集まり、お酒と共に楽しむということが すでに刷り込まれているだけだ。 新しいものの見方をしてみよう。 お酒は確かに、一時的な幸福感をもたらす。 一時的なモノである。 お酒がなくても人生は楽しい。 いや、むしろ お酒がない方が

お酒の幸せイルージョン(幻影):目指せ!シラフ生活

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はじめに ソーバーキュリアスを目指しています。 禁酒について、自分の為にも書いています。 大げさな表現もあると思いますが それは禁酒生活をしたいからです。 自分自身が、禁酒したいし いつか飲んだとしても すぐにまた、禁酒生活に戻りたいと 今は考えています。 うまくいっている時の気持ち。 つい、飲んじゃった時の気持ち。 日々を記録も含めながら 禁酒について、書いていきます。 お酒は幸せを連れてくるという幻影 お酒のイメージは作られたものです。 有名人によるお酒のイメージ。 テレビ、ドラマ、CMのイメージ。 クールで、ソフィストケイティドされていて ファッションの一部にもなったり。 豪華な食事との組み合わせ。 豪華なスィーツとの組み合わせ パーティでの交流を深めてくれる魔法の飲み物。 今のところ 禁酒生活がつづいているので よく見る海外ドラマで しょっちゅうお酒のシーンが出てきますが そんなに飲みたいとは思いません。 でもやっぱり、いいなぁ。 いい雰囲気だなとは思います。 もし、禁酒してなくて 飲酒生活が続いているなら その映像をきっかけに キッチンへ行って、グラスにワインを注いで 飲みながら、海外ドラマを見ている気がします。 今、なんとなく 精神的に、禁酒生活が安定の時期だから 飲まずにすんでいる気がしますが それでも、 お酒のシーンはとても魅力的に見えます。 オフィスのオープンなど 仕事のお祝いのシーンで 華やかにシャンペンがでてくると シンプルに、素敵だなあ、いいなあ 豪華だなあと思い ドレスアップした人たちが グラス片手に交流する姿を見て うっとりした気持ちになったりもします。 そのように、映像を作っているのですから 仕方ないですね。 お酒の味 お酒の味をじっくりと味わって、 本当に心から 体の感覚から 美味しいと思っているのでしょうか? ビールって、美味しい? 確かに、最初の一杯は美味しいと 感じたことがありました。 それは単に、喉が渇いているからです。 実際には、炭酸水を飲んでも、 幸せに心地よくなれるのです。 ただ、そこにあるモノは 「カンパーイ」と言って 仲間で分かち合う、その雰囲気も含まれます。 1人の場合は 「今日も頑張った」的な自分へのご褒美の気持ち その雰囲気も含まれます。 食事を満たし 喉の渇きも満たして 満腹のその状態で ビールそのものを味わ

お酒の天才的な誘惑の罠から抜け出そう

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お酒をやめたい人や ソーバーキュリアスになりたい人や そうなりたい自分自身にむけて 書いています。 大げさな表現があるかもしれません。 自分がお酒をやめたい気持ちが強いので どうしても、そういう書き方に なってしまいます。 アレンカーさんの禁酒の本を読んでいます。 かなり影響を受けています。 お酒の天才的な罠にはまりやすい私たち お酒をやめる時には、次の二つの面が影響します。 心:メンタル面 体:フィジカル面 禁酒をすると、体はそれなりに適応していきます。 こちらの方は、体が慣れていって そんなに問題はないのです。 ただ、残るのは、メンタル面です。 お酒をやめて、惨めな気持ちになったり 犠牲を払ってるような気持ちが残ります。 お酒に対する渇望は残ったままなのです。 だから、数か月、禁酒して うまくいっていたとしても ちょっとしたはずみで 簡単に、また 飲み始めたりしてしまうのです。 メンタル面は ギャンブル依存症と同じです。 「幸せ」をもとめます。 しかし、ギャンブルやアルコールで得られる幸せは 一時的なモノです。 一時的な解放感 一時的なリラックス効果 一時的な幸せ 一時的な安心感 一時的な苦しみからの解放 しかしこれらが、なんとも心地よく そこから抜け出せなくなってしまうのです。 依存に気づかないアルコール常飲者たち ほとんどのアルコール常飲者たちは 自分はコントロールできていると信じています。 お酒を飲むことを楽しんでいると思っているのです。 テレビ・CM・有名人などからくるアルコールの 作られたイメージも問題です。 クールなモノ 楽しいモノ 洗練されたもの インテリジェントなもの(知的) のように、扱われており 本当のお酒のダメージや悪影響は、 隠されているのです。 飲み過ぎたり深酒すると 吐き気がしたり、実際に吐いたりしますよね。 それは、アルコールが毒だからです。 しかし、 アルコールによって得られる幸せ (幻・一時的なもの)をもとめて お酒を飲み続けてしまうのです。 クールで、楽しくて、洗練されていて 人生に幸せを呼び込むお酒が(思い込み) まさか毒だとは、思いもしないのです。 試しに 1日、休肝日をつくるとか 3日、禁酒するとか 1週間、禁酒するとか やってみると、わかります。 毎日毎日、 習慣の様に飲んでいた人は お酒に対する精神的な渇望が強くなっ

お酒を飲む主な5つの理由:自分と向き合おう

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はじめに この記事は 禁酒したい、断酒したい 休肝日をもっと作りたい ソーバーキュリアスになりたい人に向けて そうありたい自分に向けて 書いています。 本日のテーマは 「お酒を飲む5つの理由とは何か」 一般的な理由を挙げていく。 1手持ちぶさたで飲む ヒマヒマ、することがないからお酒を飲む。 退屈なので、お酒を飲む。 やりたいこと しなければいけないこと やることがあれば お酒を飲んでいる暇はない。 同じヒマヒマを シラフのままで過ごしてみよう。 どれだけ時間があるのか。 時間のありがたさを痛感することだろう。 お酒で埋める時間は ほとんど無駄だったと、気づくかもしれない。 2哀しみを忘れるために飲む 哀しみ、憂鬱、寂しさなど、負の感情を埋めるために飲む。 負の感情から逃れるために飲む。 心の隙間を埋めるのだ。 これはエモーショナルドリンキングと言って 感情的な飲酒となる。 これが食事となると エモーショナルイーティングと言って お腹が空いていないのに 感情を埋めるために食べる。 ぽっかりと空いた穴を埋めるために食べる。 その結果、肥満を招いたりする。 飲酒で、一時的に 心の隙間を埋めたり、 負の感情から逃れることができても あくまでも一時的であって 問題は解決しないし 負の感情はさらに深まり さらなる飲酒へと続いていく。 3ストレス解消のために飲む ストレス・心配事を忘れるために飲む。 一時的なリラックスのために飲む。 しかし、そのリラックス感は続かない。 深酒をすると リラックス感を通り過ぎ 不快感を生んでいく。 メマイ、頭痛、吐き気、深酒により 二日酔いの不快な症状へつながる。 ストレス解消のような気がしているだけだ。 それは思い込みでもある。 お酒が恐いのは その、ストレス解消の1杯が 2杯3杯と続いていって どんどん、深酒になり 量が増え、毎日の飲酒から逃れられなくなることだ。 4ルーティンワークで飲む 飲みたいと思っているのか そんなに飲みたいわけでもないと思っているのか そんなことはおかまいなく いつものルーティンとして 習慣化されて飲酒が続いていく。 習慣化されたものを 断ち切るのが難しくなっていく。 休肝日を作ろうとトライしても なかなか、実行できなくなっていく。 5報酬として飲む 今日、一日、頑張った報酬として飲む。 大変な一日を乗り切ったご褒美

飲酒生活で失う主な5つのこと

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はじめに 禁酒したい人へむけて、自分に向けて書いています。 ちょっと大げさに書いている場合もあります。 お酒をやめるためのモチベーションになったらいいと考えています。 飲酒は各自のチョイスです。 お好きな方、問題のない方は、必要ない記事です。 本当に、お酒をやめたい方へ そして、今の自分、未来の自分へむけて。 しかし、 依存者かもしれないって自分が思うなら または、家族や親しい人のススメがあるなら お医者さんにかかりましょう。 自分が思っているより深刻な場合があります。 アレン・カーさんの本を読んでいます。 とても影響を受けています。 飲酒生活で失うもの 心の健康 体の健康 お金 時間 人間関係 仕事のポジション などなどと、いいこと何もない。 ほんとに、何もない。 テレビのコマーシャルや ドラマなどで お酒をたしなむ、楽しむ姿は きらきらと魅力的です。 それは幻です。 私たちは、洗脳されているのです。 お酒が人生を豊かにすると。 お酒が楽しみを連れてくると。 パーティや食事会で 「お酒をたしなむ人達」 と 「アルコール依存者・アルコール中毒者達」 は 二つにきっちり分けて捉えて、映像化している。 しかし、この二つはつながっているのだ。 全く別の姿ではない。 つながっているのだ! お酒のない状態でも 幸福感は味わえます。 お酒で脳がやられた幸せ感より シラフで味わう幸福感の方が より幸福かもしれませんよ。 心の健康 落ち込み、怒りが強くなる可能性。 自己尊重が弱くなる可能性。 偏執症・パラノイア、妄想症など 被害妄想が強くなる可能性。 体の健康 睡眠障害の可能性。 良い睡眠がとれなるんだ。 お酒で眠り始めが良くなるだけで 実際の睡眠の質は落ちていくんだ。 心臓病・ガンなど さまざまな病気に悪影響がある。 お酒が体に入ると 内臓はお酒を分解しないといけなくて忙しい。 他のことに手が回らない。 そうすると、明かに 健康に悪影響が出てくるというわけ。 お金 お酒のお金は、ついつい ドンドン使っちゃう! 750ミリのジュースが800円だと高いと思うのに 750ミリのワインが800円だと 安いと思って買いだめしちゃう! 飲んだつもり貯金してみよう。 アプリなどで、いくらお金を使わずにすんだか わかるようなものもあるよ。 休肝日が続くといくらお金が貯まるのかみたいな。 時間 酔

飲酒はデメリットのオンパレード:目指せ!シラフ生活

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  アルコールを飲むと、 快楽を司る脳内ホルモンである 『ドーパミン』 が多量に分泌され、 リラックスしたときに出る脳波の 『アルファ波』 が多く出る。 簡単に、一時的に 幸せになれるのだ。 一時的な幸せは 本当の幸せとは違う。 適度に酔っぱらうと 気持ちがいいし、 疲れも取れる。 一時的にである。 これは脳にとっても 心地よい状態なのかもしれない。 と、お酒好きなら思いたいだろう。 しかし、それは一時的な幸せで アルコール摂取は、結果的には メリットそのものはないと考えたほうがいい。 一時的な幸せを得るために アルコール摂取が続いていく。 アルコールは依存しやすい。 アルコール依存とは アルコール摂取を コントロールできない状態。 だから、誰にでも起こりえる。 そして、アルコール依存は 自分では気づかない。 適量飲んでいると自分は思っていても 休肝日を作ろうとしているのに 毎日ついつい飲んでしまったり 少量にしようと思っていても ついたくさん飲んでしまったり。 これも立派な アルコール依存である。 アルコール摂取は 基本的に デメリットのオンパレードである。   ランキング参加中! ぽちっと応援お願いします。 お酒が飲みたい気分にならずに 禁酒生活が続いています。 いつまで続くか謎ですが 今のところは、いい感じ。 このまま続けていけたらいいな。 にほんブログ村