お酒の幸せイルージョン(幻影):目指せ!シラフ生活
はじめに
ソーバーキュリアスを目指しています。
禁酒について、自分の為にも書いています。
大げさな表現もあると思いますが
それは禁酒生活をしたいからです。
自分自身が、禁酒したいし
いつか飲んだとしても
すぐにまた、禁酒生活に戻りたいと
今は考えています。
うまくいっている時の気持ち。
つい、飲んじゃった時の気持ち。
日々を記録も含めながら
禁酒について、書いていきます。
お酒は幸せを連れてくるという幻影
お酒のイメージは作られたものです。
有名人によるお酒のイメージ。
テレビ、ドラマ、CMのイメージ。
クールで、ソフィストケイティドされていて
ファッションの一部にもなったり。
豪華な食事との組み合わせ。
豪華なスィーツとの組み合わせ
パーティでの交流を深めてくれる魔法の飲み物。
今のところ
禁酒生活がつづいているので
よく見る海外ドラマで
しょっちゅうお酒のシーンが出てきますが
そんなに飲みたいとは思いません。
でもやっぱり、いいなぁ。
いい雰囲気だなとは思います。
もし、禁酒してなくて
飲酒生活が続いているなら
その映像をきっかけに
キッチンへ行って、グラスにワインを注いで
飲みながら、海外ドラマを見ている気がします。
今、なんとなく
精神的に、禁酒生活が安定の時期だから
飲まずにすんでいる気がしますが
それでも、
お酒のシーンはとても魅力的に見えます。
オフィスのオープンなど
仕事のお祝いのシーンで
華やかにシャンペンがでてくると
シンプルに、素敵だなあ、いいなあ
豪華だなあと思い
ドレスアップした人たちが
グラス片手に交流する姿を見て
うっとりした気持ちになったりもします。
そのように、映像を作っているのですから
仕方ないですね。
お酒の味
お酒の味をじっくりと味わって、
本当に心から
体の感覚から
美味しいと思っているのでしょうか?
ビールって、美味しい?
確かに、最初の一杯は美味しいと
感じたことがありました。
それは単に、喉が渇いているからです。
実際には、炭酸水を飲んでも、
幸せに心地よくなれるのです。
ただ、そこにあるモノは
「カンパーイ」と言って
仲間で分かち合う、その雰囲気も含まれます。
1人の場合は
「今日も頑張った」的な自分へのご褒美の気持ち
その雰囲気も含まれます。
食事を満たし
喉の渇きも満たして
満腹のその状態で
ビールそのものを味わってみてください。
おいしい?
本当に?
私自身は、それほどでもない、
そんなに美味しいわけでもないと感じました。
そこで、
「そんなに美味しいものでもないな」と感じた人には
ひとつの、禁酒への糸口となります。
(美味しいと言い続ける人には他の糸口が必要ですが)
そんなに美味しいものでもないと感じたあなた!
とりあえず、ビールはやめることができます。
美味しくないモノを
今まで、ノリで?飲んでいたのです。
美味しくないモノを飲んじゃダメです。
しかも、アルコールそのものには
悪影響があるというのに!
あなたはお酒の味を味わいたくて
飲んでいるわけではない。
あなたの求めているのは
ドラッグや、ジャンクフードや砂糖など
一時的に得られる幸福感。そして待っているのは、依存。
アルコールで得られる、一時的な幸福感。
一時的な幸福感を得るために飲んでいる。
そのことに、気づいてみよう。
お酒の幸福感のイメージは
テレビ、映像によって、作られたものです。
幸せを求めるのはいいのですが
問題は、アルコールには
習慣化してしまう、
依存してしまうという、
悪影響があるということです。
飲むほどに、やめることができなくなっていく。
お酒をコントロールすることはできない。
お酒が、あなたをコントロールしていく。
まずは、美味しくないモノを
飲むのをやめてみましょう!
禁煙セラピーで有名な
アレンカーさんの
禁酒の本を読んでいます。
とても影響を受けています。
お酒が飲みたい気分にならずに
禁酒生活が続いています。
いつまで続くか謎ですが
今のところは、いい感じ。
このまま続けていけたらいいな。
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