30-2マインドフルネス5つの小さな習慣
1 マインドフルな深呼吸をしよう
朝起きたら、大きな深呼吸を3回するだけ。
そこから始めてみます。
瞑想がいいと言われていますが
まずは、深呼吸から始めてみましょう。
3回だけです。
簡単な、シンプルなことから始めます。
腹式呼吸をします。
難しく考えずにやっていきます。
ただ、鼻から息を吸ってお腹を膨らまします。
口からハーッと息を吐きながら
お腹をへこませていきます。
呼吸そのものに意識をあててみます。
それを3回。
そして笑顔で終わります。
それだけ。
呼吸は大切で、いつもしているのに、
意識して呼吸をすることは、ほとんどありません。
朝の習慣に加えてみましょう。
それが心地よくなれば、
ぜひとも瞑想20分もとりいれてみましょう。
- 呼吸を意識する
- 深い呼吸を3回する
- 目覚めたらすぐする
2 マインドフルな散歩をしよう
外にでて歩きます。
家の近くでいいのです。
外出すると身構えずに、
さっと外にでてみましょう。
ゆっくりと歩いてみましょう。
ダイエットや運動のための
ウォーキングではないので
スピードを落としてみましょう。
- 天気を感じる。
- 外の空気を感じる。
- 大きく深呼吸してみる。
- 外の音を聞く。
- 見る。
- いつもと違う道を歩いてみる。
- 少し遠くまで歩いてみる。
- 新しい発見がある。
まさに、今、ここを感じながらあるいてみましょう。
- ゆっくり歩く
- 今、ここを感じる
- いつもと違う道を歩く
3 マインドフルな食事をしよう
食べ物を五感で味わいます。
ながら食いをしてはいけません。
テレビもラジオも消します。
スマホ禁止です。
食べ物と向き合い、
食べることそのものをを楽しみます。
今、お腹がすいているのか。
今、満たされているのか。
体の声を聞きます。
それをすることで、
満足感のある食事ができるようになっていきます。
現代人は食べ過ぎが原因で
太ったり不調になったりしているので、
マインドフルイーティングすると
結果的に、減量につながることもあります。
- ながら食いをしない
- 一口ずつ食べる
- 五感を使って食べる
- お腹がすいている?お腹いっぱい?
4 メモと日記をつけてみよう
感じたことをメモに残します。
メモは、自分の近くに置きます。
メモ帳、ノート、メモアプリなど、なんでもいいのです。
自分の身近に置きやすく、
いつもふと気づいたら書き込めるものを一つ選びます。
ふと気づいたら書きこみ、
ふと気づいたら読むことができるものを用意します。
自分の近くに置くのが重要。
今、ここに焦点を当てていきます。
そこから、それを中心にしたうえで
今日の振り返り、
明日のこと、日記を書くのがいいでしょう。
しかし、日記を書くというのは、
よほど、書くのが好きな人、
日記を書くのがすでに習慣化している人
それ以外は挫折しがちです。
メモでいいのです。
メモから始めてみます。
そしてさらに進みたくなったなら、
日記を書いていきましょう。
- メモか日記を書いて読む
- 気づいたことは何でも
- 自分の近くに置く
5 そのままの感情を受入れてみよう
喜び、幸せ、興奮、
エネルギッシュなやる気にあふれているとき。
そんなポジティブな感情を味わい尽くしましょう。
しかし、ポジティブな感情だけでなく、
ネガティブな感情にとらわれることもあります。
落ち込み、がっかり、悲しみ、
怒り、妬み。
それを感じることも自分に許します。
そこにある感情は押し潰さない。
ただ、そのままに感じること。
それがマインドフルネスです。
- ポジティブな感情を感じる
- ネガティブな感情を感じる
- 自分に沸き起こるすべての感情を感じる