75ダイエットメンタリティを解放しよう
現代では、情報も多くなり、ひと昔前のダイエットのように
断食のようなことをし続けるとか
カロリーの少ないものだけ食べ続けるとか
無理なダイエットをする人は少なくなってきています。
ダイエットをする一人一人が
情報を調べて、健康とダイエットを考えて
取り組んでいます。
しかし、問題なのは、ダイエットメンタリティです。今やダイエットは、健康の名をかりた、減量プランになっています。「ダイエットはしてません」という人も健康に気を使っている「健康おたく」の人もダイエットメンタリティの罠にかかっているののです。
健康のためにとやっていることが知らない間にストレスとなっているといつまでたってもダイエットメンタリティから抜け出すことができずに一生、ダイエットや健康のことを考えるような窮屈な食事と運動のスタイルになってしまいます。
少しずつ、ダイエットメンタリティを開放していきましょう。ダイエットをしている人もダイエットが終わり維持をしている人も痩せている人も太っている人ももうちょっと痩せたい人もダイエットメンタリティの開放にむけて自分の中にあるルールをなくしていきましょう。
しかし、問題なのは、ダイエットメンタリティです。
ダイエットメンタリティ
1 カロリーのダイエットメンタリティ
- カロリーで食べるものを決めている
- カロリーの少ない代替え食品を食べている
- 「食べすぎたから運動しなきゃ」など、食事と運動の関係ルールがある
2 栄養のダイエットメンタリティ
- 1日、または1食で栄養バランスをとろうとしている
- 健康とダイエットのため避けている食べ物がある
- 家族など一緒に食事をする人とダイエットのために違うものを食べている
- 炭水化物を制限している
- 茶色の炭水化物以外を制限している
- 脂質を制限している
- 良い脂質以外を制限している
- 甘いものを制限している
- 果物と野菜への健康期待が大きい
- たんぱく質は魚と鶏肉からと決めている
- ココナツオイルやえごまオイルなど特別なオイルへの健康期待が大きい
- チアシードやアサイーなどスーパーフードへの健康期待が大きい
- メディアの健康情報を試しがちだ
- 食べても良いものと悪いものリストがある
3 減量のダイエットメンタリティ
- 朝昼はたくさんで夜少量など、食べ物の量のプランがある
- ダイエットのストレス軽減のためのチートデイを作っている
- 一日1食または2食などダイエットのための食事ルールがある
- 減量ダイエットのために断食をしている
- 体重に合わせて食事量を決めている
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CiCi著 2021年12月初版
お読みくださりありがとうございました。