グラス半分からっぽか半分いっぱいか
スィーツは食べないと決めてダイエットしているとします。
そんな時に限って
美味しそうなロールケーキを一本頂きました。
ふだん、我慢しているものだから
薄くスライスして食べました。
でも、もうちょっと食べたい。
結局、次々と、薄く切って3切れ食べました。
「半分空っぽ」の考え方
意志が弱いから、ダメだな。
自分で自分にがっかりする。
甘いものは食べないと決めたのに。
明日から絶対、絶対、絶対、甘いものは食べないわ。
食事も少し、減らさなきゃ。
あくまでも厳しいルールを守ろうとします。
自分を責めます。
「半分いっぱい」の考え方
ずっと我慢してたから
しょうがないね。
すごくおいしかった。
薄く切って3枚食べてしまったから
今度食べる時は
厚めに切って、味わって食べよう。
そもそも、
我慢するって、やっぱり良くないかもしれないなぁ。
我慢するから食べ過ぎちゃうのかな。
自分をやさしく包みます。
柔軟な考え方で、自分に合う方法を探していきます。
カップに水が半分しかないという考え方を
cup-is-half-empty thinking
と言います。
Make the cup half-full.
「カップ半分いっぱい」という
考え方にしていきましょう。
「半分空っぽ」の思考を癒すには
あなたの否定的な言葉のそれぞれを
意識的に、より肯定的な言葉に置き換えることです。
また、自分自身にどれだけ懸命に取り組んできたか
そのことに気づきもあります。
「カップ半分いっぱい」という観点から世界を見始めると
毎日の幸せな瞬間の量が増えていくのがわかります。
ネガティブな食習慣の多くも
ネガティブな考えとともに消えていくのがわかります。
ダイエットをやめてストレス開放しよう!
ダイエットをやめて適正体重になるための
直感的食事10か条についてはこちら