2お酒は洗脳?!



お酒は洗脳?!


姉:ねえ、最近ほんとにお酒やめたいんだよね…。でも、なんか不安になるの。

妹:お、ついに決意した?いいじゃん!でもなんで不安?

姉:だってさ、映画とかドラマ見てると、みんな飲んでるじゃん。祝賀とかリラックスとか、なんならストレス対処の必須アイテムみたいに描かれてるし…。

妹:あー、それね。完全に刷り込みだよ。

姉:刷り込み?

妹:そう!映画やテレビが、「お酒=楽しい」「お酒=大人の嗜み」って見せてるの。あれ、ほぼプロパガンダ並み。

姉:うわ、プロパガンダって言っちゃった!でも確かにそうかも…。

妹:しかも、その洗脳めちゃ強力だからね。だから、たとえ飲んで後悔しても、「でもやっぱお酒って最高♡」って信じちゃう人、多いんだよ。

姉:…それ、完全に私じゃん!二日酔いで「もう飲まない!」って言った翌日に「やっぱ一杯だけ♡」ってなるやつ!

妹:でしょ?でも、それ全部“思い込み”だよ。お酒が特別な力を持ってるわけじゃないのに。

姉:じゃあ、実際に楽しいのは…お酒じゃなくて、シチュエーション?

妹:ピンポーン♪ 友達と笑う時間とか、達成感とか、そういう本物の要素が楽しいの。お酒はただの飾り。

姉:なるほどね…なんか、ちょっとワクワクしてきた!お酒なしで楽しむ練習しよかな。

妹:その意気だ!じゃあ今夜はノンアルで乾杯しよ。…映画の洗脳に負けない姉妹として!

姉:うわ、それめっちゃカッコいい。よし、やろう!






A: Ugh, I swear, I really wanna quit drinking this time… but honestly, it freaks me out.

B: Whoa, big decision! Why are you freaking out?

A: Because every movie, every show makes it look like you need alcohol to celebrate, to chill, to deal with stress. Like, it’s the magic key to life or something.

B: Ha! That’s the brainwashing talking.

A: Brainwashing?

B: Yep. Movies and TV have sold us the whole “Alcohol equals fun, classy, and relaxing” thing. It’s basically propaganda.

A: Whoa, propaganda? That sounds intense… but you’re kinda right.

B: Totally. And the programming is so strong that even when people feel like crap after drinking, they still believe in the “benefits.”

A: Oh my god… that’s literally me. I say, “Never again” one day and then, boom, next day I’m like, “Just one glass won’t hurt.”

B: Exactly! But guess what? It’s all a lie. Alcohol doesn’t have any magic power.

A: So… what actually makes it fun then?

B: The people. The vibe. The real stuff—laughing with friends, celebrating wins. Alcohol’s just a prop.

A: Huh. That actually makes sense… Wow, I kinda feel excited now! Maybe I can try having fun without it.

B: Now you’re talking! Tonight, we toast with sparkling water. Sisters against the brainwash!

A: Love it. Let’s do it.




英語表現

自然な比喩:
brainwashing, programming, propaganda, just a prop

prop(演劇や映画、CGなどで使われる人物の持ち物や背景の置物、撮影備品)

口語表現:
「kinda」「boom」「just one glass won’t hurt」「Now you’re talking!」


2. 洗脳は幼少期から始まり、深く根付く

私たちは洗脳され、自分は不完全で、生まれながらに空虚を抱えていると信じ込まされる。

文化的条件付け

生まれたときから、アルコールには次のような効果があるというメッセージを浴びせかけられる。

  • 喉の渇きを癒し、美味しくなる。
  • 幸せを感じ、神経を落ち着かせる。
  • 自信と勇気を与える。
  • 抑制を解き、退屈を解消する。
  • 社会的な交流を円滑に進めるために不可欠だ。

ハリウッドの影響

映画やテレビ番組は、アルコールは祝賀、リラックス、ストレスへの対処に必要だという考えを植え付けている。この洗脳は非常に強力で、たとえマイナスの影響を経験したとしても、私たちはアルコールの効能を信じ続ける。


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