飲酒タイプ8-5仮面タイプ続編
仮面タイプのスーパーパワー
意識的にも
無意識にも
深く切望している
自分にとっての自信を手に入れること。
まず、最初にすることは
自分の内なる批判者と飲酒との関係を
発見することです。
あなたの内なる批判者は
いつもなんと言っているのでしょうか。
その声を抑えるため
聞くのをやめるために
お酒を手にしているのでしょうか。
内なる批判者のおしゃべり
このパーティーで
なんだか、居心地が悪くて
変な感じに思うのは私だけだ。
ここにいる人たちは皆、
私よりもずっと美しく
ずっと賢く
より以上に自己実現し、成功している人達だ。
みな、そうなのだ。
それなのに、わたしは、どう?
めちゃくちゃだ。
そんな風に、頭の中で、
自分への批判、ジャッジを続けている。
いつまでも、それを続けるただの批評家。
その批評家がいる限り
不安を感じ続けます。居心地が悪いのです。
リラックスしてパーティを楽しめません。
あなたはお酒を手にし続けます。
飲み物から得られる快適さは
一時的なモノです。
そして、飲み過ぎにつながっていきます。
自分の内なる批評家の
絶え間ないおしゃべりは真実ではありません。
あなたが作り出したもの。
あなたの不安が作り出したもの。
そして、そのおしゃべりがさらに
不安感を仰ぎ、大きくしていくのです。
そして、お酒の量はどんどん、増えていくでしょう。
不安解消のためのお酒をやめてみる
社交的な状況の中で、
不安を静めるためにお酒を飲むことを
やめてみましょう。
実際に、やめてみることで
自分に自信を得るまでの過程の障壁を
取り除いていきます。
ゴールはお酒以外の方法で
不安が現れたときに肌で快適に感じ、
快適に過ごす方法を発見することです。
例えば、パーティで
お酒を飲むのをやめてみます。
頭の中はシラフです。
最初は不安があるでしょう。
しかし、逆に考えてみましょう。
周りの人がお酒を飲んでいるとすれば
彼らの脳は委縮しています。
そして、あなたはシラフです。
あなたは、多少、居心地悪い気もするかもしれません。
しかし、委縮した脳で、それを見抜いている人はいないと
考えてみましょう。
あなたは、彼らより、モノが良く見える状況なのです。
そこに注目してみるのも
ひとつの方法です。
新しい発見があるかもしれません。
人生からすべての不安を消し去るような
魔法の薬はありません。
しかし、それを可能にする
ツールやテクニックはたくさんあります。
不安を取り除くためにすること
他人と自分を比較するのをやめること。
人との比較で
自分には及ばないと絶望したりするのをやめること。
条件や評価などをもたずに
自分自身を見ていくことです。
他の人と一緒にいても
今の自分自身に満足できるようにすることです。
それができてくると
お酒を飲みたいという欲求を
コントロールするのが
はるかに簡単になります。
実際、お酒を飲みたいという欲求は、
あまりしつこくなくなり、
うるさくなくなります。
禁酒コーチのRachel Hartさんの分析を参考に
自分の考えもとりいれて、まとめています。
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