お酒をやめて得られるもの:4 お金

 

飲酒で失うもの

  • 心の健康:メンタルヘルス
  • 体の健康:フィジカルヘルス
  • 睡眠
  • お金
  • 時間
  • 人間関係・仕事のポジション

飲酒で失うものの大きな例が以上のことがらであるが
お酒をやめると、得られるものでもある。

禁酒は、飲酒のデメリットの恐れから
強い意志でやっていくと
たいていの場合は失敗に終わる。

我慢、禁止、そういうものは、長くは続かない。

だから、お酒をやめて得られるもの
幸福に近づくものを
自分の中で、作り出していくしかない。
お酒のない、素晴らしい人生を
新しく構築していくのだ。

お酒をやめて得られるもの

4お金

お酒にいくら使っている?

試しに簡単に計算してみてほしい。
お酒にいくら使っているだろうか。

発泡酒ビール350ミリ120円
お安いワインをボックスで買ったとして
一日1~2杯で300円
お安く見積もったとして
お酒の弱い私でも
400円かかるとする。

400円かける30日で12000円。
実際には、
たまに良さげなワインを買ったり
3~4杯飲んでみたり
発泡酒を2缶飲んでみたりするから。
もうちょい、使っているはずだ。

配偶者はがっつりビール(発泡酒)を
飲んでいるけど、それは計算外。
計算するのが恐ろしい。
我が家では、
自分の飲むアルコールは自分で買う仕組み。

さて、私の場合、
一か月、12000円を使うと仮定して
1年では144000円。

お酒の弱い私でも
1年で少なくとも
これだけは、お酒に使っていることになる。
パンデミックの影響もあって
しばらく、外で飲むことはないけれど
飲み会や、外食でお酒を飲むと
さらに、
お酒にお金を使っていることになる。

お酒と幸せの関係

お酒にお金を使ってしまうのは
幸福感とお酒を
ひとつのモノとして
捉えているからだ。

しかし、実際には
幸福とお酒には何の関係もない。
むしろ、本当の意味での幸福と
お酒の間には
かなりの距離がある。

何となく習慣で
晩酌をしているなら
お金の無駄を考えるのは
お酒をやめるきっかけになる。

ふだん、自分が飲んでいるお酒。
一か月にどれくらい
使っているのか
ぜひとも、計算してみよう。

お金のプレゼント

お酒をやめたら、そのお金が得られる。
そのお金が、自分にプレゼントされるのだ。

だから、さあ、
浮いたお金で何を買うか考えてみよう。
自分にとって
もっと楽しい、使い道を考えてみよう。

私の場合は
洋食器が好きなので
ちょっぴり高価な
コーヒーカップ&ソーサーかな。

例えば
いいなあと思う
ヘレンドとか
ロイヤルコペンハーゲンとかの
コーヒーカップが
3万とか4万とかして
(もっと高価な10万とか20万とかもあるけど)
普段だったら「高いなぁ」
と思っていたとしても
お酒をやめてたまったお金を使おうと思えば
なんだか、軽く買えそうな気がしてくる。

そして、そのカップを
日常的に使って
もっと幸せな時間を
自宅で過ごせる気がする。

カップ&ソーサーは、
私の場合の一つの例である。

お酒をやめて、
プレゼントされたお金の
幸せな使い道を考えてみよう。

本当に自分が欲しいモノ。
禁酒は本来
楽しいものなのだ。
新しい自分になるチャンスなのだ。






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お酒が飲みたい気分にならずに
禁酒生活が続いています。
いつまで続くか謎ですが
今のところは、いい感じ。
このまま続けていけたらいいな。
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