断続的断食6パターンとコツ:断続的断食3
1断続的断食6パターン
12時間断食:12時間何も食べない。
16時間断食:16時間何も食べない。
週に2回断食(超少食):5 日間は標準的な量の健康食品を食べ、残りの 2 日間はカロリー摂取量500カロリー程度に減らす(流動食や消化の良いもの)
一日おきの断食(超少食):1日おきに超少食の日を作る(流動食や消化に良いもの)
24時間断食(eat-stop-eat):一日全く食べない日を週に1度ほど作る
戦士の断食(ウォーリアーダイエット):朝昼はほぼ断食。乳製品、固ゆで卵、生の果物や野菜をほんの少量食べる。ノンカロリーの水分は十分にとる。夜にふんだんに食べる。
断食中には、本当に何も食べないでください。
ノンカロリーの水分だけです。
ヨーグルトやナッツならいいみたいに
食べている方もいらっしゃいますが
食べたら断食ではなく、少食になります。
長い時間の断食がつらいのであれば
まずは間食をやめることからスタートして
食べない時間と食べる時間をきっちりと分け
少しずつ食べない時間を長くしてみてください。
断続的断食は
健康へ向かうためのものです。
我慢大会ではありません。
常に、自分の体の声を聞きながら
自分にとっての心地よい空腹を楽しみ
健康的な一日を作っていきましょう。
2ビギナーにおススメ12時間断食
断続的断食にトライしてみたいビギナーには
12時間断食がおススメ。
例えば
●夜の8時までに夕食を済ませたら
次の朝の8時までは何も食べない
●夜の9時に夕食を済ませたら
次の朝の9時までは何も食べない
夜にダラダラと食べてしまったり
飲酒や間食してしまう生活が続いているとすれば
12時間断食が、きっと良い結果になるはずです。
しかも、習慣化できそうな、比較的やりやすい方法です。
食べる時間の12時間も、
ダラダラ食いをしないようにすれば完璧。
空腹時間が長いと
爆食いしやすいから、
それも避けることができるでしょう。
3断続的断食がうまくいくコツ
①長期的に考える
②爆食い禁止・食べ過ぎない
③食べたい物を自由に食べるが極端なことはしない
④水分補給する
⑤食べ物以外のことに夢中になる
②爆食い禁止・食べ過ぎない
③食べたい物を自由に食べるが極端なことはしない
④水分補給する
⑤食べ物以外のことに夢中になる
断続的断食では、
「重要なのはいつ食べるか。
何を食べるか、どれくらい食べるかは
あまり重要ではない」
と、よく言われています。
それで、
「何を食べてもいいんだ。
どれだけ食べてもいいんだ」
というように、飛びつくのは考えものです。
現代人は
明らかに食べ過ぎが原因で
太ったり、体調不良だったり
病気になったりしているからです。
①長期的に考える
体重を減らすために
短期間、あるいは一定の期間に
断続的断食をとりいれるのではなく
長期的にできるような
自分に合った方法で
取り入れていくといいでしょう。
②爆食い禁止・食べ過ぎない
断食したからと言って
または、超少食の日を作ったからと言って
普通に食べる日に
爆食いするのはNG。
ほどよく適量、または少食に
できるようになるための
断続的断食と考えていきましょう。
どれくらいの量を食べるかという問題は
自分の胃がちょうどよく満たされる量。
だから、我慢しなくてもいいのです。
空腹が治まるほどの適量を
食べる練習をする感覚で
やってみましょう。
③食べたい物を食べる
食べたい物を食べるって大事です。
でも、お腹が空いてないのに
目で見て食べたい欲がでて
食べちゃったってこともあるかもしれません。
それはNGですが。
基本的には
よほど極端にならない限り
食べたい物を食べるのがいいでしょう。
その食べたい物とは
体の中から湧き起ってくるものです。
ブロッコリーが食べたいー
トマトが食べたいー
お寿司が食べたいー
りんごが食べたいー
とか味覚的に
自分の体が求めるもの。
ジャンクフードや甘いものは
避けるほうがもちろんいいけど
あまりにも極端に禁止せず
食べたければ食べたほうがいいでしょう。
自分の内側からくる情報を信じてみましょう。
簡単なようで難しいけれど
練習だと思ってやってみると
これから先、生きている限り
減量ダイエットとは無縁になっていきます。
④水分補給する
お水、白湯、お茶、紅茶、コーヒーなど
ノンカロリーが基本です。
豆乳とか、アーモンドミルクとか
好きなら牛乳とか、
少量なら加えてもいいでしょう。
しかし、フルーツジュースや
甘い野菜ジュースは避けましょう。
飲みたければ、
嗜好品、おやつだと思って
自覚して飲みましょう。
⑤食べ物以外のことに夢中になる
少食や断食をすると
間違いなくヒマになります。
食べる時間、食べ物の買い物
準備、料理、片づけなど
その時間がいらなくなるからです。
空腹時に何食べようかって、
食べ物のことばかり考えるようでは
次の食事でたらふく食べて
断食は失敗につながりやすいです。
心地よい空腹を楽しみながら
何か夢中になれる事するといいでしょう。
食べることを忘れるような
自分にとって楽しい事
趣味の世界をひろげてみましょう。
断続的断食や少食生活を
自分に合う方法で
長期的に習慣化できると
もうこれから先
減量ダイエットとは無縁になっていきます。