139健康な食事って何だろう
1 栄養バランスに固執しない
- 健康とはパーフェクトな食事をとることではない
- 栄養バランス・食事量・カロリーに固執しない
- パーフェクトより心と体が喜ぶような食事をする
- ダイエットで減量するための食事はNG
- 健康になるための食事はもちろん大切である
- 完璧を目指すとストレスが生まれる
- シンプルに食事を楽しむ
栄養バランスは1か月くらいで整えるくらいで大丈夫です。だいたいの人の細胞が28日周期で動いているからです。1食、または1日で、必死になって栄養バランスを整える必要はないのです。健康の為といっても、頑張りすぎるとストレスになります。食べ物の買い出しで、最近食べてない食べ物をチョイスして買って食べるくらい、ゆるりとやるだけで大丈夫です。よほど偏食でない限り、自然に栄養は取れていきます。
2 健康に向かって進む
You don’t have to eat perfectly to be healthy.
健康のためにパーフェクトに食べる必要はない
気分が良くなるように、体調が良くなるように、
味覚的に食べたい物と自分の健康を大切にとらえて、
食べ物を選びましょう。
栄養バランスなどに固執して、パーフェクトに食べる必要はないのです。
1回の軽食、1回の食事、または1日の食事で、
突然栄養不足になったり、不健康になったりすることはありません。
しかし、長い長い時間の中で、
あなたがいつも食べているものは、重要になっていきます。
パーフェクトな食事をすることではなく
健康に向かって進歩しているということが重要です。
3 心の健康を大切にする
炭水化物は白か茶色か
- 玄米か白米か
- ライ麦パンか白いパンか
- そばかうどんか
茶色の炭水化物が良いと言われています。
健康のために、茶色の炭水化物を選ぶのは、いいでしょう。
しかし、問題なのは、
白い炭水化物を悪者にして、
食べれなくなってしまうような心の問題です。
食べたいときには、白いご飯のお結びを食べてもいいし、
お寿司を食べても大丈夫です。
白いパンも、うどんも食べても大丈夫です。
健康に良いと言われる食べ物を食べることに、
こだわりすぎるときに、心の問題が生まれます。
食事はとにかく、楽しみましょう。