122ダイナマイト爆発食いと罪悪感



 1 ダイナマイト爆発食い

食事を制限すると、認知のゆがみが生まれます。
この認知のゆがみが罪悪感です。
そして「the dynamite of rebound eating 」
といわれるような
爆食いをしてしまうのです。
制限していたものを再び食べるときに
ダイナマイトのように爆発的に
食べてしまうということが起きるのです。

食事制限をして食べる
認知のゆがみが生まれる
罪悪感となる

制限していたものを
ふとしたきっかけで再び食べる時
カチッとそのきっかけが生まれた瞬間に
ダイナマイトのように爆発的に食べてしまう
という結果になるのです。
これは自己破壊につながる可能性があります。

2 認知のゆがみによる罪悪感がうまれる

この、認知のゆがみにより、
自分が決めた「違法な」食品を食べることは、
ほとんどのダイエットしている人にとって
強い罪悪感をもたらします。

3 精神的・肉体的に強い経験となる

ダイエットや健康のために
制限して何かの食品を取り除いて食べないことは、
精神的にも肉体的にも、強力な経験となっていきます。
実際に心と体に悪影響を与えるのです。

4 罪悪感は根深く残ってしまう

その食事制限の反動は、
精神的にも肉体的にも、
根深く、長期的に残ってしまいます。

5 食べものとの関係を立て直す

これは食事の知識で何とかなる問題ではありません。
自分に罪悪感が生まれてしまうような
ある特定の食べ物に対する認識を
自分自身の食べるという経験を通して
もう一度立て直していくしかないのです。



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