30自分の人生のゴールを見る：万年ダイエッター卒業
流行のダイエットと失敗
流行のダイエットをあげてみてください。
きっとあなたも試してみたはず。
玄米菜食
ベジタリアン
糖質オフダイエット
ローフード
オートファジーダイエット
一日一食ダイエット
ケトン体ダイエット
など、たくさんあります。
最初はすべて、
ダイエットがうまくいったような気がしました。
しかし、長期的にはうまくいきませんでした。
さらに悪いことに、
何年にもわたって不適切に食事をとっていると
心と体に大きな打撃を与えます。
食物との不健康な関係を引き起こしていきます。
ルールに従って食べると
自分の体の声を聞かなくなっていくからです。
ダイエットの犠牲者
何年もの間
人々はダイエットのプレッシャーの
犠牲者になっていました。
しばしば厳格な食事療法をして
本当に人生を楽しむことを禁じました。
そして、ダイエットの目標を達成すると
その厳しい食事方法を少しずつやめていきました。
そこで起こることはリバウンドです。
人々は、ヨーヨーダイエットを繰り返してきました。
直感的食事の基礎
食品に「良い」「悪い」というラベルを付けるという
ダイエットの考え方を拒否しましょう。
食品の罪悪感を完全に手放していきます。
直感的な食事は
自分自身の空腹感や満腹感
食べた後の心地よさなど
内部の手がかりに基づいて
やっていく食事方法です。
あなたは自分自身を何からも制限しません。
「ルール」よりも
行動と自分自身の生物としての体の声に
焦点を合わせます。
体からくる声をしっかりときき、
それに応えていくということです。
自分の人生のゴールを見る
直感的食事という考え方をとりいれ
自分の体の声を聞くことで、
自分の体を十分に理解するということを深めていきます。
そのことが、
食べる事、運動することに対する理解を深めていきます。
食事療法やダイエットの食事プランを捨てて
自分自身に栄養を
どのようにあたえていくのかということを
自分にとって、より良い方法を考え
実践していきます。
自分の体、人生、そして自分のゴールのために
どのように食べるべきかを考えていきましょう。
空腹レベルを感じる
自分の空腹サインを信じて、お腹が空いた時に食べます。
自分が食べたいと感じるものを食べます。
それで、ドーナツ食べ放題というのは、早とちりです。
「好きなときに好きなものを食べる」
という言葉に、反応しないようにしましょう。
- 空腹時に食べる
- 体から感じる食べたい物を食べる
- 胃が満たされたら止める
- 空腹時以外は食べない
自分の空腹レベルに耳を澄ませてみましょう。
それが助けになっていきます。
食事する前には、どれくらいお腹が空いているのか
自分自身に聞くようにしましょう。
肉体的に、本当に空腹なのか。
感情的に、ただ、食べたいと思っているだけなのか。
感情的な空腹で食べると
食べた後に気分が良くなることはめったにはありません。
生物的な空腹時に食べることが重要です。
生物学的に空腹な時
それを無視し続けると
お腹がなって、あなたにそれを知らせます。
食べると、それが治まります。
実にシンプルなことです。
1極度の空腹
2イラつく空腹
3空腹
4空腹のサイン
5ニュートラル
6空腹は満たされた
7満腹
8不快な満腹
9食べ過ぎ
10極度の食べすぎ
3から6の間でいられるようにトライしていきます。
3から6の間でいられるようにトライしていきます。
好きな時に好きな物を食べる
好きな時に好きな物を食べるというとダイエット歴が長いと
ジャンクフードばかり食べてもいいのかという
浅い考え方になります。
しかし実際、それはその反対です。
あなたと食べ物とは相互作用していきます。
食べ物と良い関係を作っていくのです。
体の感覚をじっくりと感じていきます。
ゆっくりと食べます。
あなたの心と体が話す言葉に耳を傾けていきます。
自分自身に聞いていきます。
食べ物に対する思い込みや信念を疑い
深く掘り下げていくのです。
実践を記録する
食べものの質や量など自分が何を食べているのかに気づくことは
素晴らしいスタートです。
何を食べ、どう感じたのか、体がどう反応しているのかを
記録してみましょう。
それは減量ダイエットの記録とは異なります。
カロリーや栄養バランスの記録ではありません。
自分の心と体の声を聞きながら
食べていくことの実践記録です。
食べ物とあなたとの関係を
深く理解する手掛かりになっていきます。
ルールではなく
あなたの心と体の声を聞いて食べる
という旅を始めていきます。
ライフスタイルの変化
ひとたび理解すると真のライフスタイルの変化が始まります。
自分自身に恵みを与えます。
あなたは新しいスキルを学んでいきます。
現代の著しく変わっていくダイエット文化の中で
自分自身の心と体の声を聞くのは
難しいかもしれません。
新しいダイエット方法が次々とでてきて
流行していきます。
食べたら痩せる食べ物
食べたら太る食べ物
情報が氾濫しています。
その中で、心を落ち着かせ
自分の体が要求するものを、体に与えていくのです。
まとめ
直感的な食事をしていくとき
完璧な食事というものはありません。
実際に、自分がやったことで
気分が良くなるのであれば
それはあなたの体にとって正しいということなのです。
私たちの体は必要なものを教えてくれるのです。
- 自分自身のエネルギーレベルはどうか
- 質の良い睡眠がとれているか
- 運動や活動のパフォーマンスはどうか
- 空腹レベルはどうか
自分自身が、何かがおかしいと感じるなら
もう少し深く掘り下げることが必要です。
ご視聴ありがとうございます。
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考えてみたり、トライしたりみて
ダイエットそのものを見直してみましょう。
自然にお腹が空いた時に
自然に食べたい物を食べて
自然に胃が満たされたらやめて
自然にお腹が空いてなければ何も食べなくて
自然に体が心地よくなるような運動や活動をして
ストレスなく
自分にとっての
適正な体格で過ごしていけたら
素晴らしいです。
