17痩せたねは誉め言葉なのか

 



「痩せたね」

久しぶりに会った友達が、
以前よりも痩せていると思わず言ってしまう
「痩せたね」という言葉。

このセリフはタブーです。
海外では「痩せたね」と言うと
「以前は太っていた」という意味として捉えられ
過去を否定されたと思われてしまう場合があります。

痩せた理由が、
何か病気(がんや摂食障害など)を抱えていたりと
センシティブな理由であるかもしれないため、
体型に対してとやかく言うことはタブー視されています。

褒めたつもりで言っても、
人を傷つける場合があるということを、
念頭において、体に関する発言は、
極力控えるようにすることです。

アメリカでは近年
「他人の外見に言及するのはご法度」
という風潮もできています。

誉め言葉だからいいだろうと
体についての言葉を使わないようにしましょう。
自分からは絶対に言わないように心がけます。
  • やせたね
  • スレンダーになったね
  • スタイルよくなったね
痩せているとかスタイルがいいとか、
そういう言葉が、誉め言葉だと思っている自分の心にも、
疑問を投げかけてみましょう。

メディアの影響を受けていないかどうか。
なぜ誉め言葉だと思うのか。
自分の心に深く向き合ってみましょう。

例えばこんな風に考えてみてみましょう。
  • がんの治療のため痩せてしまったかもしれない
  • 摂食障害で苦しみクリニックに通っているかもしれない
  • 痩せてるといわれることで居心地が悪くなるかもしれない
外見について何かものをいうのは、
たとえ誉め言葉だと自分が思っていても、
控えるようにしていきましょう。







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