59インサイドアウトで変わろう
インサイド・アウト
自分の内面にあるものを変えることで、 外にあるものを良くしていくという考え方
アウトサイド・イン
自分が変わるためには、まず外にあるものが変わらなければならないという考え方
スティーブン・R・コヴィー著「7つの習慣」
2アウトサイドインで食べてない?
例えば、自分はお菓子を食べるのをやめようと思っている。しかし、家族の誰かが、お菓子やおやつ、軽食などをたくさん買ってくる。あるいは、仕事先で差し入れでお菓子をよくいただく。自分は買わないのに、身近にお菓子がいつもある。それが原因で、お菓子、間食を食べ過ぎてしまう。そういう考え方がアウトサイド・インだ。外側に責任転嫁をしている。外側の影響を受けやすい状態なのだ。
とはいえ、あなたの口まで、そのお菓子を持っていき、無理やり食べろという人はいない。つまり、自分の意志でお菓子を食べているということ。
身近にお菓子や食べたいなと思うものがあれば、やはり食べてしまうものだ。それをふせぐには、いつも、常に、普段の食事から、自分が食べたいと思うものを、食べるようにすることだ。普段から満足していると、身近に、お菓子があっても、さほど食べたいとは思わなくなっていく。
いただきものをついつい食べてしまうのは、普段から、食べたいものを食べていないからでもある。我慢が渇望を生む。我慢すると、食べ物に執着していく。
3インサイド・アウト的食事
身近にお菓子や軽食など食べたいものがあっても、食べないように考え方をインサイド・アウトにしていこう。
- ふだんから食べたいものを食べるようにする
- 胃が満たされているときは何も食べないようにする
- 自分の健康のために食べない選択があることを認識する
- いただきものを本当に食べたいときは喜んで食べる
4直感的食事
お腹がすいたら、食べたいものを食べて、胃が満たされたら止める。そういう食べ方を直感的食事という。ダイエットマインドから抜け出して、直感的食事にしていこう。
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