58節制と爆食いサイクル
1節制と爆食い
クリスマスや年末年始などイベントごとで食べ過ぎたときの翌日に一番してはいけないことは意識的に少なく、足りないと感じるくらいに、食べることです。断食などはNGです。これは本当にやりがちなので、注意が必要です。
ダイエットで食事に制限をして、普段は節制しているのに、ある日、突然、爆食いしてしまい、その後また、節制するようなサイクルになっていたなら、そこから抜け出さないといけません。チートディという名をつけて、節制と爆食いを繰り返すと、痩せにくくなっていきます。ダイエットしているのに、太りやすくなります。
少食がいけないわけではありません。現代人は食べ過ぎが原因で、太ります。常日頃から、満足できる程度の少食をこころがけるのなら問題ありません。
- 節制(アンダーイーティング)は必ず爆食い(オーバーイーティング)を引き起こす
- お腹が空いてないから食べない、または少食ならば、問題ない
- お腹が空いているのに食べない、または少食にすると、食べ物に執着する
- 食べ過ぎの翌日も普通に食べることが重要
- 極端に食べなさすぎの日と極端に食べすぎの日を作らない
- 普段からコンスタントに食べたいものを適量食べる
2ホメオスタシス
恒常性・・・生体が変化を拒み一定の状態を維持しようとする働き
少し多く食べても太らない。少し少なく食べても痩せない。それはホメオスタシスのおかげです。
- ホメオスタシスの力を信じる
- 自分の意志で食事量をコントロールしようとしない
- 自分の体の声をちゃんと聴いて食べる練習をしていく