48直感的食事(intuitive eating)の誤解と真実
直感的食事とは
- いつ…お腹が空いた時に食べる
- なに…自分が食べたいものを食べる
- どれくらい…お腹が満たされたら止める
1摂食障害を防ぐ
75%の女性が摂食障害につながる食事習慣を持っているといわれています。従来のダイエット情報にとらわれすぎで、自由に食事を楽しめなくなっているからです。 直感的食事は摂食障害のある人達だけではなく、すべての人に、お勧めの食事方法です。
健康になるためにダイエットをしている人、減量はしていなくても健康的な食事に取り組む人、情報で食べ物を食べてしまうすべての人たちに、取り入れてほしい食事方法です。
- ダイエット情報で食べるものを選んでない?
- 自由に食べたいものを食べてもいい
- 「太る・痩せる」という理由で食べ物を選ばない
- ダイエットは摂食障害につながる食事習慣を作る
2「痩せる」より「適正体重」
痩せるのではなく、適正体重になっていきます。直感的食事をすると、体重が増えるか、減るか、または維持するかのどれかです。自分にとっての最良の適正体重になっていきます。食べ物をシンプルに楽しむことができます。
- 自分の最良の適正体重になる
- 食事を自由に楽しめるようになる
- 太りすぎの人は自然に痩せる
3心と体が健康になる
「食べたいものを食べる」ということを誤解しないでください。ケーキやジャンクフードをやみくもに食べるとか、そういうことではありません。
あなたが食べたいと思っていて、食べると罪悪感がある食べ物。思い込みを消していくプロセスが最初のうちはあるでしょう。食べ物と良い関係を持つことは、きちんと栄養を取ることでもあるのです。
体の声を聞いて食べること。体はあなたが思っているよりも賢いので、ジャンクフードばかりを欲するわけではありません。体の声を聞いて食べていると、きちんと栄養がとれ、心も体も健康になっていきます。
- 食べ物に対する罪悪感がなくなる
- 自分の体の声を信じる
- 食事をシンプルに楽しめる
- 心と体が求める栄養をとる