45爆食い・砂糖・お酒をやめれば痩せる
この3つは思いつくけれど、簡単にはやめられない。
だから多くの人がダイエットしているのではないでしょうか。
お砂糖とお酒のとりすぎの害は
健康に深くかかわっています。
やめてみると
やめれたりします。
やめることを拒否しないでトライしてみてください。
甘いものは食べてもいい。
だけど、とりあえず今日は食べない。
お酒を飲んでもいい。
だけど、とりあえず今日は飲まない。
簡単に始めてみてください。
1爆食いをやめる
制限のあるダイエットをするから、食べ物に執着して、ある日何かのきっかけで、爆食いをしてしまうのです。食事制限をやめ、毎日の生活で、食べたいものを食べるようにすれば、爆食いすることはなくなります。
ビュッフェスタイルのレストランに行っても、食べ過ぎることがなくなります。普段から食べたいものを食べていると、あれもこれも食べたいと思わなくなります。普段あまり食べないものを美味しくいただいて満足するようになります。
普段、何かを制限していると、外食や食べ放題のレストランなどで、必ず、満腹を通り越して、食べ過ぎてしまいます。普段の節制が、爆食いを引き起こすのです。メリハリがついていいという人もいますが、本当にそうでしょうか。節制と爆食いの繰り返しが、太る原因になっていきます。
普段の生活で、食べたいものを食べるようにしていると、外食や、パーティやビュッフェスタイルのレストランなどでも、本当に食べたいものだけ、食べて、満足して終わりです。多少食べ過ぎることはあっても、詰め込んでまで食べるようなことはなくなります。爆食いをしなくなるのです。
- 断食をしない
- 糖質制限をしない
- カロリー制限をしない
- 栄養バランスを考えすぎない
- シンプルに食事を楽しむ
- 普段から食べたいものを食べる
- 胃が満たされたら止める
2砂糖をやめる
甘いものが好きでもやめられます。一生食べないとか、極端に考えないで、普段の砂糖の摂取を減らすだけです。日常的に、たくさんの砂糖をとることをやめていきます。何かのお祝い事とか、特別な時だけ食べるようになるといいですね。砂糖は常習化しますから、食べないのが一番ですが、毎日毎日、甘いスイーツを食べる人は、控えめにしてください。
- 砂糖断ちを時々やる
- 1日でいいからトライ
- 3日坊主でいいからトライ
- 甘いおやつを塩おやつに変える
- 甘みのある飲み物はやめる
3アルコールをやめる
肝臓はアルコールを分解してから、脂肪を分解します。体の中にアルコールが入ると、脂肪を分解する前に、アルコールを分解するのです。脂肪分解まで、手が回らなくなります。シンプルに、痩せにくくなるのがわかると思います。
アルコールは常習化しますから、飲まないのが一番です。しかし、お酒が好きな人には、禁酒は受け入れがたいでしょう。1日でも飲まない日を作るという考え方でいいと思います。休肝日を増やしていくのです。
「飲みながら痩せる」という甘い考えは捨てたほうがいいでしょう。アルコールも、お砂糖と同様に、特別な日の飲み物と考えていきましょう。とにかく、日常的に飲まないことです。
- 飲み物は水か炭酸か白湯にしよう
- 甘い飲み物はNG(ゼロカロリーの甘いものは特にダメ)
- 今日は飲まないと決めて実行する日を作っていく
爆食い・砂糖・アルコールの3つをやめれば痩せます。そんなこと、わかっているけれど、やめられないから他の方法を、お探しでしょうか。
お酒と甘いものをやめずに痩せる方法は、何らかの食事制限がついてきます。お酒と甘いものでかなりのカロリーですから、その埋め合わせのための方法になります。ダイエットの制限が強くなり、長期的に続きません。
砂糖とお酒は、たくさん摂取すると、体に害を与えますから、一日も早く、やめる方向へシフトしたほうが良いのです。私もトライ中ですが、時間がかかります。ぶり返しもあります。
今日はやめてみようと、一日一日を積み重ねていくと、うまくいったりします。厳しく、禁酒やシュガーフリーをやっていくより、少しでも砂糖とお酒の摂取を減らすように心がけることから始めていきましょう。