6砂糖をやめる
1甘いものを食べる時のパターン
甘いものを食べたくなるのはいつですか?
どんな時に食べたくなりますか?
小さな幸せを求めて食べていませんか?
習慣化していませんか?
もし、3時にいつも甘いものを食べているとします。その時間帯に食べる、別のモノを用意しておきます。さっと食べれる小さめの、ヘルシーフィンガーフードです。炭水化物とたんぱく質と脂肪のあるものが望ましいです。小さなアボカドサンド、チーズサンド、肉や卵や魚入りのおにぎりなど。フルーツやドライフルーツなど甘みを感じるものは最後の手段に取っておきましょう。
甘いものを食べるのが単に習慣化されている場合があります。本当にその時に、甘いものが食べたいのかどうか、自分の体の声を聞いてみましょう。
- 甘いものを食べる時の自分のパターンを知る
- 本当に食べたいのか体の声を聞く
- ヘルシーフィンガーフードを準備しておく
2 茶色の炭水化物をしっかり食べる
食事のバランスが整うように注意してみましょう。糖質制限ダイエットブームで、炭水化物を少なめにとる傾向があるかもしれません。しかし、特に茶色の炭水化物はしっかりととりましょう。白米でも大丈夫です。お菓子より普通の炭水化物です。炭水化物、たんぱく質、脂質の3つは必ず食べます。それに野菜などを加えてバランスをとっていきます。食事を楽しむためにも、甘いモノ以外の自分の好きなものを食べましょう。しっかり食べることで、満足します。血糖コントロールに役立ちます。消化にも時間がかかりますから、間食がいらなくなっていきます。
- 茶色の炭水化物をしっかり食べる
- たんぱく質と脂質も食べる
- 甘いモノ以外の自分の好きなものを食べる
3甘いものが食べたくなったら
なるべく自然の甘さ、フルーツなどで補いましょう。少量の茶色の炭水化物、パンなども加えると、満足感が増します。はちみつは禁止です。
- 干しブドウなどドライフルーツとナッツ
- 無糖ヨーグルトとバナナとプルーン
- シナモンフレーバーの焼きりんご
- りんごのコンポートとクリームチーズのオープンサンド
- ブドウパンとクリームチーズ
- バニラやキャラメルなど甘い香りのお茶
- フルーツ
- サツマイモやかぼちゃ
4砂糖・酒・カフェインは常習化する
お砂糖はソフトドラッグと呼ばれています。砂糖が影響を与える脳のエリアはお酒とドラッグと同じなのです。ドーパミンが常習性を引き起こします。コントロールできない渇望を引き起こすのです。心と体の健康に害があります。