18ダイエットは時間泥棒

 

1 やめよう!ダイエットのためのジム通い

ダイエットのために運動をするなら、好きなスポーツを選びましょう。学びのあるもの、練習することで成果のでるものを、選びましょう。単にカロリー消費をするための運動はさけて、自分の趣味として深くかかわっていけるものを選びましょう。例えばダンスを習うとします。ダンスのための体作り、ステップを覚える、表現の勉強をする、学びの機会が増えます。ダイエットのことなど考えずに、上手になりたくて、練習した結果、体重が減って、適正体重になったりします。趣味に打ち込むことで、人生の喜びが増えていきます。ダイエットや健康のためのお仲間が増えるより、自分の好きな趣味のお仲間が増えるほうが、人生が活気づきます。

2 やめよう!ダイエットのためのカロリー計算とアプリ

ダイエットに便利なアプリがありますね。知らず知らずにダイエットビジネスの罠にはまっていきます。お仲間と交流して、ダイエットのいらない知識がまたさらに増えていきます。どれだけの時間をダイエットアプリに使っているのか、考えたことありますか。ダイエットと健康は、身近な話題であるだけに、お仲間との交流は楽しいことでしょう。とはいえ、何時間そのアプリを使っていますか?時間泥棒です。時間は有限です。ダイエットアプリは最小限にしましょう。カロリー計算をしだすと、食べたいものが食べれなくなっていきます。買い物をするとき、カロリー表示をいつも見てませんか?カロリーコントロールで、ダイエットに成功しているのでしょうか?なぜ、そんなに気にしているのですか?体はロボットではない。数字でコントロールはできません。


3 やめよう!1万歩のウォーキング

1万歩のウォーキングを目標にしている人も多いと思います。今は8千歩くらいでいいという情報もあります。情報に踊らされて、自分にとって少しキツイと感じているならば、1万歩ウォーキングをしなくてもいいのです。自分の体の声を聞く。自然にそれくらい歩けている人はいいのです。しかし、無理に1万歩、毎日歩こうとしているとすれば、体調不良の原因になります。今はスマホで、一週間の平均や、一か月の平均が見ることもできます。その平均値を少しずつ上げていくようにしましょう。「毎日必ず、1万歩以上歩く」などという目標は良くないです。人の体は一日、一日、違います。体の声を聞いて、無理のないウォーキングを続けていきましょう。食品の買い物をするときにシャキシャキと歩くだけでいいのです。これから何十年か先の自分を考えて続けられることをやります。今の自分にとって無理のあることをしたり、体を酷使するような運動はやめましょう。


4 やめよう!自分の体重の最低値にこだわること

ダイエットしていて、自分の最低値に出会うと、嬉しいですよね。しかし、最低値というのは、たまたま、水分が抜けていた状態ということが多いです。最低値が出ると、その数字にこだわり始めます。2日前は、何キロで最低値だったのに。その最低値に、戻そうと必死にダイエット。ダイエットの罠から抜けられなくなります。数字はいつも平均で見ていきましょう。一週間の平均。一か月の平均。その平均値が自分の体重と思いましょう。その前後、1キロから2キロくらいならいいのです。「あと、1キロやせたいのに、その1キロが痩せない」という話もよく聞く話ですが、意味ありません。体重は普通に上下に動くからです。単にその時の食べ物の量の増減、水分の増減が体重に反映しているということもあります。毎日体重を借ると、体重の増減が気になったりします。本当は、体重は計らず、鏡チェックや体調チェックがベストです。体重測定するのなら、淡々と、計って記録するようにしましょう。一喜一憂しない。体重の増減は当たり前と思いましょう。平均値が自分の体重と思いましょう。





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