直感的食事10か条7:感情的な食べ方をやめる
Cope with Your Emotions with Kindness
感情的な食べ方をやめる
- ご褒美としての食べ物を常習化しない
- 心が晴れないとき食べ物で心を晴らそうとするのをやめる
- 食べ物で問題は解決しない
- 美味しいという快感はえられるため一時しのぎに少しは気分が上がるだけ
- お酒やケーキなど食べ物をご褒美にしない
- 食べ物以外で夢中になれるものを探す
- 疲れたから甘いものという考え方をやめる
感情的な食事は
さまざまな人生の問題がある時に起こります。
あなたの今のライフスタイルが
あまりにも多くの責任と義務で
バランスを失いかけているとき、
そして喜びとリラックスのための
時間が少なすぎるときにおこります。
環境の変化や、小さな心の問題、
ほんの些細な変化でも起こりやすいのです。
食べ物を使って
一時的に、気分をあげてみたり
一時的に、問題から気をそらしたり
一時的に、何も感じないようにしてみたり。
食べ物は、手っ取り早く、幸せな感覚を得られます。
問題から逃げるため、
リラックスするために使われるのです。
感情的な食事をしていると気づくことはラッキーです。
あなたの人生に
何か正しくないことが起きているということを
あなたへ知らせるためのサインだからです。
ご馳走を食べて、幸福感に浸るのは悪いことではありません。
食べ物を感情的に使い
それに気づかずに、常習化してしまうことが問題なのです。
食べもので、今ここにある、問題の解決にはなりません。
食べもの以外の方法を少しずつ探してみることです。