生活習慣がアンチエイジングを決める

生活習慣がアンチエイジングを決める


David Sinclair デビッド・シンクレア
(ハーバード大学医学部教授、アンチエイジング研究の第一人者)
ENGLISH JOURNAL 5月号の彼のインタビュー記事を読んで、大変興味深く感じ、すぐに生活の中に取り入れました。デビットさんが話されたことをもとに、実際にやってみて感じたことも加え、まとめました。


 
老化の多くの原因は遺伝子によるものではなく、生活習慣である。
私たちの生き方が、老化する速度を決める。
A lot of your ageing is not genetic, it's how you live.
lifestyle!
How we live determines how fast we age.

1 食事


  • 食べる回数を減らす。
  • 一日3食は必要なし。
  • 朝食、昼食をスキップしてみる。
長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)
空腹でやせていない限り
活性化されないからだ。

朝食をしっかり食べるということをやめてみました。
お腹が空いているときは
ナッツやゆで卵などを食べます。

アンチエイジング以外のメリットもあります。
午前中のうちにやるべきことをすると
効率が上がる。
そのためにも食事を準備する時間、
食事をする時間、
食事の後、それを片づける時間も、
カットすることができます。

ほかの書物なども読み、
一日1食にしたい気持ちがあります。
しかし、今現在は、
朝昼兼用のブランチ、
3時の間食、
夕食メインに落ち着いています。




2 運動


  • 体にショックを与える。
  • 休まない。
  • 動く。
  • 体を曲げる
  • ストレッチをする。
  • スタンディングディスクを使う。
  • 息が切れるような運動をする。
  • 階段を上る。


命が脅かされている、
死ぬかもしれない、
と体が思い込むようなことをする。

走っていて、お腹が空いている。
生き残るために戦わなくては!となる。
'Cause we're running and we're hungry. 
The body says, "Wow, I have to fight to survive!"


生存のために戦うことが
老化と老化に伴う病気から守る。


スタンディングディスクは
すぐに取り入れました。

スタンディング用の机を買わなくても、
机の上に小さな椅子や台を置くだけでも
取り入れることができます。
ちょうどよい高さのクローゼットの上も
片づけて利用しています。

家でスタンディングディスクとして
活用する場所を2つ作りました。

普通の生活の中で
立っている時間を増やしていきます。
日常的にアクティブに動くようにしています。





3 頭の体操

  • 穏やかでいること Being calm
  • ストレスを感じないこと Not stressing
  • 記憶力を鍛える Exercising your memory
  • 頭脳を働かせる Getting your brain to work
  • 瞑想 Meditation


早朝3時頃、目が覚めます。

20分の瞑想をします。

何も考えず、呼吸に集中する時間。
静かなひと時です。

一日の始まりに取り入れることで、
気持ちよく、
一日が始められています。






断食 fasting

運動 exercise

頭の体操 mental exercises



以上3つのことを
自分のできる範囲で
意識して取り入れてみてください。





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