ダイエットをやめて痩せるアンチダイエット2
ダイエットをやめて痩せるアンチダイエット2
ダイエットをやめたいけれど
ダイエットをやめるのが怖い
どうしたらいいの?
そんな疑問にお答えします。
ダイエットの何がダメかというと、ストレスです。
ダイエットには制限があります。
その制限がストレスを生み、
継続できなくなり、
やめるとリバウンド。
とはいえ、ダイエットで
一時的にでも成果が出ると、
そこから抜け出せなくなっていきます。
ダイエットを抜け出す方法を
具体的に見ていきましょう。
シンプルです。
1 ダイエットのために、食べたいのに我慢している食べ物がありますか?
- その食べ物を一生我慢しますか?
- 今だけですか?
- ダイエットに成功してから食べますか?
- ヘルシーなものをお腹いっぱい食べてませんか?
- 代替え食品で我慢していませんか?
食べたいもの、好きなものを食べる方法
- 食べる前には深呼吸
- 器に盛りつける
- 静かな空間で食べる
- 食べる時はテレビ、スマホ、ネット禁止
- 五感を使って食べる
- 一口ずつ、ゆっくりと味わって食べる
- 食べることに集中し感じたことはメモする
- 胃が満たされたら止める
自分が本当に食べたいと思っているもの、ダイエットのために我慢しているもの、今、食べたいと感じるものを直観で選んで、実験のようにトライしてみてください。一口ずつ、味わって、ゆっくり食べているうちに、自然に、体にとって良い食べ物を直観で選ぶようになっていきます。食べ物を選ぶ時、食べる時、頭で考えるのをやめていきます。
まずは難しく考えずに、シンプルに、「一口ずつゆっくり食べて、お腹が満たされたサインがきたら、そこで食べるのをやめる」ということをやってみましょう。
2 ダイエットのために無理してやっている運動がありますか?
運動嫌いの人は、
無理に運動しなくてもいいのです。
普通の日常的な活動を
増やすだけでいいのです。
小さな例を見ていきましょう。
- 歩く、階段を使う
- かかとの上げ下ろし30回
- つま先立ちで歩いてみる
- 細切れストレッチ
- 細切れスクワット
- 細切れエクササイズ
- スタンディングディスクを取り入れる
- 家事をてきぱきとこなす
- 掃除をエクササイズにする
- ウォーキングは気持ちが良い程度に楽しむ
- 気づいた時に姿勢を正して維持
- 気づいた時に腹式呼吸をする
無理なくできる、自分に合うエクササイズ、運動、活動を取り入れていきます。日常生活の中に溶け込ませていくのがポイントです。特別な運動をしなくても、ながら運動的に、活動を増やすことができます。運動嫌いで、今までろくに運動してこなかった体を、酷使すると、10年後、20年後に悪影響が出ると思いませんか。シンプルに考えてみてください。使いすぎると、モノは壊れます。その運動が、自分にとって、快適なのか、快適でないのか、体と心で感じてみてください。体を動かしているうちに、それが心地よければ、少しずつ運動やエクササイズ、好きなスポーツに挑戦していけばいいのです。