49空腹感と満腹感
空腹感を信じて食べることと
同時に重要なのは
もう空腹ではないというサインを聞くこと
空腹感と満腹感
あなたの体の声を大切にする
体の声を信じると
食べ過ぎを防ぐことができる
1. 食べることに集中する
- テレビ、スマホなど、メディアをやめる
- 食べることを楽しむ
- 食べ物の匂いを感じる
- 食べ物をよく見る
- 一口ずつ味わう
- よく噛む
- ゆっくり食べること
ゆっくり食べることで、どれくらいお腹が空いているのか、どれくらい、それが満たされるのかを、知ることができます。ゆっくり食べることで、満腹サインを受け取りやすくなります。
2.食事の途中で自分に聞く
- 美味しい?
- 楽しい?
- もっと食べたい?
- お腹は満たされた?
- 今どれくらい空腹がおさまっている?
3. 心地よい満足する量を知る
- 残してもいい
- おかわりしてもいい
- 食べ物で満たされた時に食事をやめる
- 食べ物の量は頭で決めない
- 食べなさすぎも不快なのでNG
- 食べ過ぎも不快なのでNG
お腹がいっぱいになったのに、ついお皿にあるものを全部食べていませんか。お皿の上の食べ物を残してもいいのです。あなたの体の声が「お腹が満たされた」といったら、残してもいいのです。
罪悪感で食べ過ぎてはいけません。ほんの少しの量だからと食べるのはNG。それと同時に、全部食べて、まだお腹がすいていたら、食べてもいいのです。体の声を聞いて食べるのです。これくらいの量を食べると決めて食べるのではありません。自分の体の声を聞いて、食べるのです。
時間がかかるかもしれません。練習が必要かもしれません。毎食トライしてください。自分にとっての心地よい満足感が得られる量を食べてください。心地よいか、心地よくないか、空腹と満腹の状態を自分の体の声に聞きましょう。