Reality transurfing Steps 英語と要約3外的意図の活用
3. Harness the power of outer intention to achieve your goals
harness「活用する」「利用する」という意味です。外部の意図(outer intention)を目標達成のために利用する、という文脈で使われています。
Beyond willpower.
Zeland distinguishes between inner and outer intention. While inner intention relies on personal effort and willpower, outer intention taps into a greater cosmic force that can manifest desires seemingly effortlessly.
tap into 直訳すると「~に蛇口をひねる」という意味になりますが、比喩的に「~を活用する、利用する、~にアクセスする」という意味で使われます。特に、資源、知識、経験、才能などを利用する場合によく使われます。ある源から何かを汲み出すイメージです。
manifest この文脈では「実現する、具体化する」という意味です。潜在的な願望が、より大きな宇宙の力によって形となり、容易に現実化される様子を表しています。
seemingly 「一見すると」「表面的には」という意味で、その後の「effortlessly(容易に)」という言葉の修飾として使われています。つまり、「一見すると容易に」というニュアンスで、実際にはそうではないかもしれないという含みを持たせています。
Aligning with the universe.
To activate outer intention, one must achieve a state of unity between heart and mind, releasing attachment to outcomes while maintaining a clear vision of the desired goal. This allows the universe to conspire in your favor, opening unexpected pathways to success.
aligning「宇宙と調和すること」「宇宙の秩序に沿うこと」といった意味合いで使われています。物理的な整列ではなく、精神的、思想的な一致を表しています。
activate この文脈において「活性化する」「引き出す」という意味です。心の状態を変化させ、外的な意図を働き出すように促すことを表しています。
attachment「執着」や「こだわり」という意味で使われています。結果に対する執着を手放しつつ、目標を明確に保つ、という文脈です。
conspire ここでは「陰謀を企てる」という意味ではなく、「偶然の一致によって協力する」「運命が味方する」という比喩的な意味合いで使われています。宇宙があなたの成功のために、まるで意図的に協力するかのように、予期せぬ機会や道を開いてくれる、というニュアンスです。
Cultivating outer intention
Practice letting go of control and trusting the flow of life
Maintain a clear mental image of your desired outcome
Focus on the feeling of already having achieved your goal
Reduce importance and attachment to specific results
Stay open to unexpected opportunities and synchronicities
cultivating ここでは「育む」「養う」という意味で使われています。「outer intention」と組み合わせて「意図を育む」という表現になっています。
flow「人生の自然な流れ」や「流れに身を任せる」という意味合いで使われています。目標達成のために、結果に固執せず、柔軟に対応することを示唆しています。
synchronicities 偶然の一致や意味のある出来事の繋がりを指します。人生の流れの中で起こる、あなたが意図した目標達成を助けるような予期せぬ出来事や出会いを意味します。
3. 目標を達成するために外的な意図の力を活用する
意志の力を超えて。
ゼランドは内なる意図と外なる意図を区別しています。内なる意図は個人の努力と意志の力に頼るのに対し、外なる意図はより大きな宇宙の力に働きかけ、一見すると容易に願望を実現させます。
宇宙との調和。
外的な意図を活性化するには、心と精神の一体感を達成し、結果への執着を手放しつつ、望む目標への明確なビジョンを維持する必要があります。こうすることで、宇宙はあなたに味方し、予想外の成功への道を切り開いてくれるでしょう。
外的な意図を育む
コントロールを手放し、人生の流れを信頼する練習をする
望む結果を明確にイメージし続ける
すでに目標を達成したという感覚に焦点を当てる
特定の結果の重要性と執着を減らしていく
予期せぬ機会やシンクロニシティに常にオープンでいる
考察
宇宙の力を使うとは。
自分の意志の力で取り組んでいることに対しての過剰な期待や
執着や目指すゴールに対して、それを手放す。
実践的には、客観的にモノを見るということかもしれない。
自分のゴールの明確なイメージは大切だが
執着しないことが、もっと大切なようだ。
自分の意志の力や、感情に振り回されずに
いま、ここで、何が起きているのか
客観的に物事を見る。