Reality Transurfing Steps英語と要約2解放

 

2. Break free from destructive pendulums and societal conditioning

break「自由になる」「脱却する」という意味です。否定的な影響や社会的な慣習から抜け出すことを表しています。

destructive ここでは「破壊的」「有害な」という意味合いで使われています。過去の悪い習慣や社会的な刷り込みといった、自分を進歩させないものから脱却することを示唆しています。

pendulums(振り子)が比喩的に用いられています。これは、繰り返しのパターン、習慣、あるいは社会的な影響によって引き起こされる、有害な思考や行動のサイクルを指します。

Pendulums control.

 Zeland describes "pendulums" as energy-information structures that arise from collective human thought and action. These pendulums, often representing societal norms, institutions, or belief systems, seek to control individuals and feed off their energy.

energy-information structures この文脈における"structures"は、物理的な形を持たない、エネルギーと情報が組み合わさって形成される、抽象的な存在やパターンを指しています。集団の思考や行動の結果として生じる、目に見えないシステムのようなイメージです。

arise「生じる」「現れる」という意味です。集団の思考や行動から、エネルギー情報構造が生まれる、または現れることを示しています。

feed off「~から栄養を吸収する」「~を利用する」という意味です。他者のエネルギーを吸い取って、自分を満たしている様子を表しています。この文脈における off は、「~から得る」「~を利用する」という意味の動詞句として使われています。具体的には、他者のエネルギーを吸い取って利用する、という意味合いです

Regain autonomy. 

To live authentically and achieve personal goals, one must learn to recognize and disengage from destructive pendulums. This involves questioning societal expectations, resisting manipulation, and making conscious choices aligned with one's true desires.

regain  失っていたもの、または以前持っていたものを再び手に入れるという意味です。この文脈では、「自律性」を再び取り戻す、という意味になります。

autonomy「自律性」「独立性」という意味です。「Regain autonomy.」は「自律性を取り戻せ」という意味になります。

authentically ここでは「本物らしく、真実に」という意味で使われています。つまり、自分自身に正直であり、偽りのない生き方をすることを示唆しています。

resisting ここでは社会からの影響や操作に抵抗する、あるいは対抗するという意味で使われています。

Strategies for freedom:

Identify pendulums in your life (work, relationships, media)
Practice non-engagement with provocative situations
Develop a strong sense of self separate from external expectations
Cultivate inner peace and reduce reactivity to outside influences
Choose which pendulums to engage with based on personal benefit

provocative ここでは「感情や議論を呼び起こすような、刺激的な」という意味合いで使われています。外部からの期待や影響に左右されず、内面を確立するために、意図的に物事を引き金にして成長しようとする姿勢を示唆しています。

2破壊的な振り子や社会的な条件付けからの解放


振り子による支配
ゼランドは「振り子」を、人間の集団的な思考と行動から生じるエネルギー情報構造と表現しています。これらの振り子は、しばしば社会規範、制度、あるいは信念体系を表し、個人を支配し、そのエネルギーを吸収しようとします。

自立を取り戻す
自分らしく生き、個人的な目標を達成するには、破壊的な振り子を認識し、そこから離脱することを学ぶ必要があります。これには、社会の期待に疑問を持ち、操作に抵抗し、真の欲求に沿った意識的な選択を行うことが含まれます。

自由のための戦略

人生における振り子(仕事、人間関係、メディア)を特定する
挑発的な状況に関与しないことを実践する
外部の期待から離れた強い自己意識を育む
心の平安を育み、外部からの影響に対する反応を減らす
個人的な利益に基づいて、どの振り子に取り組むかを選択する


ゼランドの本を読んで


今回の要約は振り子について。
振り子の罠にハマらずに、
自分らしく生きることについて書かれている。

この、振り子の例えは、
繰り返しのパターン、習慣、
あるいは社会的な影響によって引き起こされる、
有害な思考や行動のサイクルのこと。

いままで、ゼランドの本を読んだり
英語学習しながら要約したりしていると
うっすら、ゼランドの言おうとしていることが
すこしずつ、わかってくる。

自由になるとは、
その社会的な枠、振り子、
それに挑むことのではないのだ。

その大きな流れの中で
自分自身を客観的に見て、
意識的に自分の考え方をチョイスして行動する。

自分の個性を目立つように
社会と戦ったり、反抗したり、挑むというのとは違う。
大きな流れの中にはのっている、
その流れの中で、意識的に、チョイスしていく。
そのチョイスは、本来の自分の考え方、
感じ方、自分自身の生まれ持ったもの~来るものを
常に選択していこうということ。

そのように、受け取った。
受け取り方は、人それぞれ違うだろう。
正解はない。
自分自身に聞いて
トライ&エラーで
自分本来のものに、近づいていく。
ガンバラナイ。もともとそこにあるモノ。
それに気づいていく旅。







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