「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」による白米の話と禁酒

 

白米は食べ過ぎなければいい?問題

白米を食べれば食べるほど
糖尿病へのリスクが高くなるという
エビデンスがある。

だったら、白米の量を減らして食べれば大丈夫?
というふうに、とらえたい気持ちが出てくる。
白米が好きなら、認めたくないのである。
中庸という考え方が
日本人はすきなのであると、作者は言っている。
しかし、この、白米の件は研究結果、エビデンスである。

エビデンスによると
出来るだけ白米は
(白い炭水化物)
減らすべきということになる。

この本では、白い炭水化物ではなく
茶色の炭水化物を勧めている。

言いたいのは、
白米より茶色の炭水化物がいいという事ではない。
これをアルコールに置き換えてみる。

「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」お勧め5




  • 茶色の炭水化物

  • 果物・野菜

  • ナッツ類

  • オリーブオイル

この本は、以前にも読んだのだが
聞く読書で再読している。
体に良い食べ物・悪い食べ物が
テレビ、ネットで氾濫しているが
エビデンスは日々変わるし
小さなエビデンスをもとに
誇張した健康情報で、溢れている。

パーフェクトはありえないし
情報も日々変わる。
しかし、なるべく正しい情報をもとにして
日々の食事のチョイスをしたい物である。



禁酒・断酒の話

アルコールは少量ならいい?問題

アルコールが健康に害があるのはわかっている。
しかし、適量ならいいんじゃない?
少量ならいいんじゃない?
たまにならいいんじゃない?

となるだろう。
その気持ちはよくわかる。
私も、そう思って
ソーバーキュリアスを目指しているからなのだ。

しかし、
アルコールは毒だとか
アルコールは脳が縮むとか
そういう恐れからの禁酒は
結局は長くは続かないだろう。

恐れからの禁酒や
強い意志を使った禁酒は
何か一つのきっかけがあれば
すぐに崩れてしまいやすい。

もし、お酒をやめたいとか
本当に摂取量を少なくしたいとか
思うのであれば
お酒は適量であれば大丈夫だとか
お酒は少量なら大丈夫だとか
お酒はたまにならば大丈夫だとか
そんな考え方は
捨てたほうがいいだろう。

適量とか少量とか
たまにの飲酒とか
誰が決めるのかというと
結局、自分が決めているからである。

やはり、白米と同じで
適量は存在しないのである。

それで、どうするかというと
やはり、
これからの自分の人生の幸福感と
お酒ナシの生活を
結びつけるしかないのである。
アレンカーさんの本は
読むだけで、
お酒に対して意識改革できる可能性がある。
おススメ。

最後に

食べものも、飲み物も
自分のチョイス。
どんなふうに楽しんで
どんなふうに生きていくのかも
自分のチョイス。

自分がソーバーキュリアス
または断酒を目指しているので
お酒を悪者にしていますが
お酒をやめたい方に向けて
自分に向けて書いています。




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お酒が飲みたい気分にならずに
禁酒生活が続いています。
いつまで続くか謎ですが
今のところは、いい感じ。
このまま続けていけたらいいな。
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