断続的断食のやりやすい方法:食べない時間の増やし方




1食べない時間の増やし方

1)最後の食事から数える

16時間断食を例にします。
8時間以内に食べることにして
毎日やるようになると、
スケジュールの関係などで
その8時間の間に詰め込むように
食べてしまうこともあるかもしれません。

その日の1日の最後の食事は
ゆったりと楽しみ
食べ終わったその後から、
12時間以上、
できる範囲で
16時間以上でもいいし、
何も食べない時間を
時々、作ってみるというようにしてはいかがでしょうか。
毎日できなくてもいいのです。

例えば、
その日の最後の食事が8時に終わったとします。
そこから断食が始まります。
朝の8時で、12時間断食できたことになります。

2)脂肪燃焼は断食12時間後から始まる

12時間ほどの断食の後
ここから脂肪燃焼が始まると言われてますので
さらに10時まで、2時間食べないでいると
14時間断食できたことになります。
2時間の間、脂肪燃焼していることになります。

さらに12時まで、あと2時間食べないでいると
16時間断食できたことになり
トータルで4時間脂肪燃焼していることになります。

3)オートファジーは断食16時間後から始まる

断食16時間くらいから
オートファジーが始まると言われていますので
オートファジーのメリットを受けたい場合は
ここからさらに
断食時間をプラスするようにしましょう。

2自然の流れでランダムに食べる

食べる時間帯がランダムになるかもしれません。
一日24時間でかっちりと
人間の体の中の細胞の仕組みが
動いているわけではないので
食べる時間は
自分の自然な流れに合わせたほうが
精神的にも肉体的にもうまくいきます。

その日の最後の食事は
自分のその日の生活の流れで
ちょうどいい時間に
ちょうどいい量を食べるようにしてみましょう。
気分良く一日が終えられるように。

そして、最後の食事を終えてから、
ちゃんと消化するのを待つイメージで、
16時間ほど断食するのです。
自分の体調に合わせて
断食する時間は
13時間でも15時間でも17時間でもいいのです。

爆食いした日の翌日は
お腹も空かずに自然に
16時間断食ができている時もあります。

食べてもいい時間帯が8時間と思うと
その間なら大丈夫と、
爆食いしてしまう可能性もあります。

食べてもいい時間帯の8時間からは
いったん、目をそらし
食べない時間帯の方に注目してみます。
その日の最後の食事を終えてから、
16時間以上、断食してみるというのは、
とてもやりやすい断食になるでしょう。

3健康のための断食

毎日やってもいいですし
最近食べ過ぎだなと感じたときなどに
時々やってみるのもいいでしょう。

自分のライフスタイルに合わせて
自分にちょうどいい
断食を取り入れてみましょう。

そして、断食するのは、
減量のためではなく、健康のためです。
減量目的で断食をすると
人はどうしても、無理をしてしまいます。
無理なく、心地よい空腹を楽しむ形で
断食に取り組んでみましょう。
その結果として、
自然に、ラクラク、
適正体重になっていくのが望ましいでしょう。




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