107:FOOD WORRY1食べ物に神経質にならない



1良い食べ物と悪い食べ物

特定の食品を食べると不健康になる
特定の食品を食べると健康になる
などという自分の信念、思い込みを
取り除いていきましょう。

つまり、
食品を良いか悪いかのどちらかで分けているのです。
自分の中にある
食べ物に関する信念のようなものを
取り除いていくことが必要です。

致命的な食物アレルギーなどがない限り、
一口の食事、1回の食事、または1日の食事で、
健康や体調を損なうことはありません。

2メディアの影響

良い食べ物と悪い食べ物の信念が
できてしまったことには
それにはメディアの影響があります。

メディアによる
さまざまな研究結果の報告の仕方に問題があり
それを鵜吞みにする視聴者、私たちにも問題があります。

研究結果そのものは事実でしょう。
しかし、さまざまなその結果には要因が伴います。
平均的な消費者である私たちは
メディアからの情報を信じがちです。

茶色の炭水化物が良いと言われれば
白いお米や白いパンが悪者になります。

以前はバターが悪者でしたが
今はマーガリンが悪者です。

牛乳はどうでしょう。
良いとする人と悪いとする人に分かれます。

他にも様々な食品がとりあげられ
ブームを起こしてきました。
スーパーから特定の食べ物が
売り切れてなくなるということを
たびたび繰り返してきました。

3食べ物に神経質にならない

  • 体に良い食べ物だけ食べたら健康になるわけではない
  • 痩せると言われる食べ物だけ食べたら痩せるわけではない
  • 体に悪いと言われる食べ物を少し食べたくらいで不健康になるわけでもない

新しい研究結果が次々と発表されると
今まで信じていたことも変わるのです。
常に変化しています。

食べ物に関して
良い悪いの信念が強すぎると
食べ物の選択が窮屈になります。
ストレスが生まれます。
食べ物の影響に関する情報は
ほどほどに取り入れることです。

食べ物に関して
あまり神経質になりすぎないようにしましょう。





お読みくださりありがとうございました。


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