図解1:体の声を聞いて食べる直感的食事:基本の基本
1 WHEN-いつ食べるのか
様々なメディアからのダイエット情報
- 朝は食べないほうがいい
- 3食をしっかり食べたほうがいい
- 朝昼しっかり食べて夜は控えめにしたほうがいい
- 1日1食にしたほうがいい
- 断食をしたほうがいい
いつ食べるのかは、自分の体の声を聞く。
お腹が空いたら食べる。
体の声を聞くコツ
- お腹がすいたら食べる。
- お腹が満たされたら止める。
- 食べなさ過ぎはNG
- 食べ過ぎはNG
2 WHAT-何を食べるのか
様々なメディアからのダイエット情報
- 一般的に体に悪いと言われる食べ物:ジャンクフードやカロリーの高いモノ。例えば、ポテトチップス、袋菓子、ケーキ、デザート、アイスクリーム、炭水化物、白いパン、白いご飯、こってりしたお料理など。
- 一般的に体に良いと言われる食べ物:栄養価の高いモノ。野菜、フルーツ、オリーブオイル、茶色の炭水化物、魚、鶏の胸肉。そのほか、バナナ、高野豆腐、粉寒天、電子レンジおからパン、鯖缶、黒豆、70%以上のチョコレート、アーモンド、ナッツ類、チアシードやアサイーなどスーパーフードと言われるもの。
様々な情報にあふれています。
テレビで見て、皆がスーパーに買いに行き、
ある特定の食べ物が売り切れる、
スーパーパニックも起こりました。
何か特定のものを食べるだけで、やせません。
特定のモノを食べるだけで健康にもなりません。
完璧に、バランスよく食べることが、
健康になるわけでもありません。
魔法の食べ物はないのです。
何を食べるのかは、自分の体の声を聞く。
自分の食べたいものを食べる。
体の声を聞くコツ
- ダイエット情報をすべて捨てる
- 健康のための情報を捨てる
- 自分のこだわりを捨てる
- 自分の直感に従う
- その時に食べたいと感じるものを食べる
- カロリー計算をしない
- 栄養バランスに固執しない
- 食べものの質や量にこだわらない
- 食べものに良いも悪いもない
- 食べたいものは何でも食べても良い
3 HOW MUCH-どれくらいの量を食べるのか
様々なメディアからのダイエット情報
- こぶしくらいの量
- 小食にする
- 腹八分にする
- ヘルシーなものをお腹いっぱい食べる
どれくらいの量を食べるのかは、自分の体の声を聞く。
お腹が満たされたら止める。
体の声を聞くコツ
- 一口ずつ食べる
- ゆっくり食べる
- 五感を使う
- ちょうどよい満足感を感じたら食べるのをやめる