フードポリスに挑む「心と体が軽くなる直感的食事」
CHALLENGE THE FOOD POLICE
1フードポリス(食べ物警察)あなたの頭の中にいませんか?
- カロリー計算している(脂肪分、炭水化物、たんぱく質など)
- 一日に食べるカロリーを決めている
- カロリーで食べるものを決めている
- カロリーの少ない代替え食品を食べている
- 健康のためパーフェクトに食べなければならないと感じている
- 栄養バランスをとっている
- 何時に食べるのかルールがある
- 減量ダイエットのために断食をしている
- チートデイを作っている
- 間食のルールがある
- 飲み物のルールがある
- 避けている食べ物がある
- 一緒に食事をする人といつも違うものを食べている
- エクササイズと食事の関係ルールがある。(食べすぎたら運動など)
- 炭水化物は制限するべきだと信じている
- 甘いものは制限するべきだと信じている
- 食べ物の量を計算している
- 食べても良いものと悪いものリストがある
食事ルールは、もともとは、テレビ、雑誌、ネットなどメディアの情報です。あなたが決めたルールではなく、あなたの外側の考えが、あなたの頭の中に住み着いたルールです。あなたは、あなたの体の声を聞くだけでいいのです。あなたは食べ物に対して、もっと自由です。何を食べてもいいのです。食べ物と心地よい関係を作っていきましょう。
2爆食いをするのはルールのせい
食事ルールがあるほどに、ストレスが生まれます。そのルールを守れば守るほどに、食べ物への強い欲求が生まれます。爆食いややけ食いを引き起こします。ストレスがダイエットの大敵なのです。我慢には限界があり、必ず爆食いを引き起こし、罪悪感が生まれます。そしてまた食事制限をしてしまう。ヨーヨーダイエットといって、終わらないダイエットになっていくのです。爆食いと断食を繰り返している人が多くいます。もし、あなたがそうだったら、そこから抜け出しましょう。食べすぎと食べなさすぎもNG。「人の振り見て我が振り直せ」と言います。断食して、体重を減らしている人は、そのまま維持しているのか、探してみてください。1年2年はまだ短期的です。一生できることをやって減量できたかどうかが、成功か否かのポイントです。必ず爆食いして、リバウンドしている人が多いのが現実です。アメリカでは95%のダイエッターがダイエットに失敗と言われ、ダイエットにはデメリットしかないと考えられるようになってきています。
- 自分がダイエットで守ろうとしているルールは何か
- その一つ一つを捨てていく
3体の声を聞いて食べるとは
いつ食べるのか➡お腹がすいたとき
何を食べるのか➡食べたいものを
どれくらい食べるのか➡お腹が満たされたら止める
食べすぎと食べなさすぎには、注意してくださいね!