食事制限は摂食障害へとつながる
1ダイエットのための食事ルールがありますか
- 食べ物の量やカロリーを計算している
- カロリーの少ない代替え食品を食べている
- 何時に食べるのかルールがある
- 断食をしている
- チートデイを作っている
- 間食のルールがある
- 飲み物のルールがある
- 家族や一緒に食事をする人と、いつも違うものを食べている(ダイエットのため)
- エクササイズと食事の関係ルールがある(食べすぎたら運動など)
- 炭水化物は制限するべきだと信じている
- 甘いものは制限するべきだと信じている
- 食べても良いものと悪いものリストがある
ダイエッターの35%が
病的なダイエットに陥っており
それが摂食障害発症の引き金になります。
ルールにしばられて食べていると
いつのまにか、何が食べたいのかさえ
わからなくなっていきます。
2直観的食事(intuitive eating)をしよう
- お腹がすいたら食べる
- 食べたいものを食べる
- 胃が満たされたら止める
生物として、お腹が空いたら食べるというのは
呼吸と同じようなモノです。
意志でコントロールしようとするのが
そもそも間違いです。
お腹がすいたら、食べたいものを食べてもいいのです。
とはいえ、現代人は食べ過ぎです。
胃が満たされたら、やめるということは
毎日の食事の中で練習して、経験を深めましょう。