ハンガースケールで空腹を感じよう
ハンガースケールで空腹を感じよう
どれくらい食べたとき、満腹と感じていますか。
胃が満たされたらやめるということができていますか?
ハンガースケールを使ってみましょう。
新しい気づきが生まれるはずです。
1ハンガースケール
(THE HUNGER SCALE)
- イライラするほどお腹が空いて飢えている。
- とてもお腹が空いている。食べ物が必要だと感じる。
- お腹が空いている。食べ物が食べたい。
- お腹が空き始めている。胃がなりだす。
- ニュートラル。お腹が空いてない。お腹がいっぱいでもない。
- 満足している。食べ物は必要ない。
- お腹がいっぱい。ほかの食べ物への欲求はない。
- お腹がいっぱいすぎる。膨らんでいる。服がきつい。
- 食べすぎ。スウェットパンツが必要。心地よくない。
- 詰め込みすぎで気持ちが悪い。
2ハンガー日記をつけよう
食事をするとき、何か食べる時、自分は今、どれくらいお腹が空いているのか、ハンガースケールで確認しよう。10に細かく分けた、その感覚のどこの位置にいるのか、感じてみよう。その時食べたもの、自分の気持ちも書き記そう。食べたいもの、美味しいと感じるものを食べましょう。心が満足しないと、胃が満たされても、それ以上に食べたくなる感覚が残ったりします。食べ物を楽しみながら、ハンガーノートを記録しましょう。
- ハンガーノートを準備する
- ハンガースケールを最初のページに書く
- 食べる時にハンガーナンバーを書く
- 食べたものとその時の気持ちを書く
3食べ物のルールなし
食べ物のルールはありません。自分が食べたいものを、お腹が空いた時に食べて、満たされたら止めるということをします。直観的食事といいます。とはいえ、ダイエット情報が頭にこびりつき、制限のあるダイエットをしてきた人は、何を食べてもいいというと、今まで我慢していたジャンクフードを食べ過ぎたりする場合もあると思います。栄養バランスを考えすぎる必要はないし、ジャンクフードを我慢しすぎる必要もない。だからといって、極端すぎる食事には注意が必要です。食事の質を制限したままでは、ハンガーノートの意味がなくなります。心と体がつながっています。体の声をよく聞いて、食べ物を食べましょう。
- 体の声を聞いて食べる
- お腹が空いたら食べる
- 食べたいものを食べる
- 胃が満たされたら止める
- 極端な食事に走らない
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