投稿

図解113:マインドフルエクササイズ

イメージ
  MINDFUL EXERCISE 「マインドフルエクササイズ」とは、レイチェル・カロジェロ Rachel Calogeroと、ケリー・ペドロティ Kelly Pedrotty(2007)によって支持された概念です。心と体にストレスなく、健康のための運動をすることができていきます。 1心と体のつながりを強化 心と体のつながりと協調を強化していきます。 それを混乱させない。 心も体も良い状態で、心地よい状態になっていきます。 心と体のつながりを意識をして 運動や活動に取り組むことで、 運動に対する良い経験ができていきます。 運動前、運動中、運動後の体の感覚に注意 していきます。 自分がどう感じているのかが、とても重要です。 2ストレスを軽減 精神的および肉体的ストレスを軽減します。 ストレスが増幅したりすることはありません。 運動することがストレスになっているならば 立ち止まって考えてみましょう。 3楽しみと喜びのため  本物の楽しみと喜びが得られます。 痩せるためとか、食べ過ぎたことを帳消しにするためとか 懲罰的な理由で運動をするのではないのです。 運動中の体の感覚とつながりを意識します。 心地よいかどうか。倦怠感はあるか。痛みはどうか。 いつ停止するかというのも、体のサインを聞き取ります。 何回やるのか、何分やるのかということに、固執しないことです。 常に、自分の体の調子をみながら、 楽しめる、心地よい運動をするのです。 4体を元気にする 体力を消耗させたり疲れさせるのではありません。 運動をすることが、ただの消費カロリーや、 食べ過ぎた食事のノルマだったりすると、 運動すること自体が続きません。 楽しくないからです。 ただの消費活動で、体が疲れるだけなのです。 だんだんやりたくなくなっていくのです。 体を元気にして若返らせるために運動をするのです。 運動することは、ただ、気分を良くすることで、 体の調子が良くなるためなのです。 そうすると自然に続けることができていきます。 心地よさに向かって運動したい気持ちで 取り組むことができます。 kindle unlimitedならいつでも無料で読み放題 https://www.amazon.co.jp/dp/B09PYLV6NZ お読みくださりありがとうございました。 にほんブログ村   にほんブログ村

図解112:自分の境界線を守る

イメージ
1 自分を守るーProtect Boundaries  「boundary」とは「境界線」 人と人との間の、 常識的には越えてはいけない、 目に見えない線であると捉えます。 あなたの食べ物の境界線と あなたの体の境界線を守ることが重要です。 誰かが何かを言ってきても あなたは自分自身を守るのです。 友達、家族、あなたのまわりの人の声。 テレビやネットの情報の声。 それらがあなたの境界線を 何気なく、悪気もなく、越えてきます。 あなたはダイエットの途中かもしれません。 心地よく、過ごせるために 自分の食生活の癖と戦っている途中かもしれません。 最終的に 自由に食べて心地よく 自由に動いて心地よく 自分の心と体が軽く感じ 心地よい状態を目指しているのであれば 今自分がやっていることはプロセスの中の一部です。 様々なダイエット方法や 様々な栄養士の話や 様々な研究結果の示すもの 様々な情報から自分を守りましょう。 2  頭の中に残る情報も捨てる あなたがダイエッターで 健康のことを考えて今までやってきたのなら いろいろな情報が あなたの頭の中に残っているはずです。 栄養の専門家や、 お医者さんの勧める食事方法。 科学的に証明されたと言われる食べ物の情報。 そういう情報をいったん捨てることです。 誰かにとって、良いことが あなたにとって 良いことなのかはわかりません。 自分がやってきたことの中で 本当に良かった体験を思い出しましょう。 一時的に体重が減ったというようなことは リバウンドとして考えてください。 美味しく食べて 体調が良かった時の体験だけ残し 他の情報はすべて手放しましょう。 3 自分の体の声を信じる 健康でいたいという気持ちがあるならば あなたは、 あなた自身の体の声を信じて聞いて 食べたり、体を動かしたり すればいいだけなのです。 自分の体の声を信じることを まずは優先してみましょう。 好きなように食べていたから 太ってしまったというのは思い込みです。 お腹が空いてないのに食べたり 好きな物を食べ続けたり 満腹になってもやめなかったり 結局は、食べ過ぎていたから太ったのです。 それにともない、体もあまり動かしていなかったから 太ったのです。 食べ物を少なくしたり 運動を多くしたり 自分では健康の為と思って、 急激に真逆の方向に進むことを避けましょう。 過剰に

図解111:FOOD WORRY5体の内なる感覚

イメージ
直感的な食事とは 体の声を聞いて食べることです。 あなたの心、体、そして食べ物の ダイナミックな調和のプロセスです。 食べ物とあなたの関係を調和していくのです。 あなたの内なる世界との調和です。 内なる世界とは あなたの精神的感覚 あなたの思考 あなたの感情 あなたの信念 あなたの肉体的感覚 空腹のサイン 満腹のサイン などが含まれます。 その内なる感覚が、つまり あなた自身の体の声が あなたを導いていくのです。 ダイエットや健康のための ルールのある食事を 今までずっとしてきた人には 恐れがあるかもしれません。 しかし、ルールがあったから 食べ過ぎたり 食べなさ過ぎたり 食べることが恐くなったり 罪悪感が生まれたり 感情的にも不安定だったのです。 私たちの生物としての肉体の力を 信じてもいいのです。 生物として空腹のときに、 エネルギーとして 自分自身に食べ物をあたえること。 その時に欲しいものをあたえること。 満たされたらやめること。 お腹が空いたら食べる 食べたい物を食べる 胃が満たされたら止める 食べ物に対して いつもポジティブな態度です。 人生の楽しみとして シンプルに 食事をすることができます。 kindle unlimitedならいつでも無料で読み放題 https://www.amazon.co.jp/dp/B09PYLV6NZ お読みくださりありがとうございました。 にほんブログ村   にほんブログ村

図解110:FOOD WORRY4自由なフードチョイス

イメージ
  1 本当の意味で健康的な食事とは 心と体のバランスの取れた食事をする 食生活とあなたとの関係が健康的である 2 りんごかアップルパイか りんごを食べることと アップルパイを食べることには 栄養上の違いがあります。 それは事実です。 しかし、あなたのチョイスは 本当の意味で自由です。 その時に食べたい方を選んで 楽しんで食べることができるのです。 それが、 食べ物とあなたの関係が健康的だということです。 自由なフードチョイスができるということです。 3 いつもヘルシーな食べ物を選ぶ? たとえば、いつもいつも ヘルシーな食べ物を選んだり カロリーの少ないものを選んだり 栄養価の高い方を選んだり 油脂の少ないものを選んだり していないでしょうか。 頭の中の情報に左右されていないでしょうか。 健康的だと言われる食べ物を選ぶことが 健康的な食事ではありません。 パーフェクトな栄養バランスをとることが 健康的な食事ではありません。 4 自由なフードチョイス 体に良い食べ物も 心に良い食べ物も どんな食べ物も 自由に選んで楽しんで食べることができているなら あなたと食べ物との関係はとても健康的です。 りんごか、アップルパイか どちらの選択も あなたにとって、素晴らしいことです。 あなたが、その時に、食べたいものだからです。 体の声を聞いて 食べ物の選択がスムーズにできること。 それが健康的な食事ということです。 kindle unlimitedならいつでも無料で読み放題 https://www.amazon.co.jp/dp/B09PYLV6NZ お読みくださりありがとうございました。 にほんブログ村   にほんブログ村

図解109:FOOD WORRY3罪悪感の身体化

イメージ
1罪悪感の原因 健康的な食事をするのは気持ちのいいものです。 健康的な食事とは、 食べ物と自分との関係が良い状態のことです。 ルールをとりのぞき 罪悪感なしに食べ物を食べる時 食べることから得られる 肉体的な心地よい感覚を 本当に感じることをができます。 食べ物に対して 良いものと悪いものと分けていたり 食べ物に対するルールがあると 特定の食べ物を食べると罪悪感を感じます。 その罪悪感は、実際に、体に影響があります。 2罪悪感の身体化 無意識のうちに食事の経験から 罪悪感の身体化を引き起こします。  罪悪感の身体化とは 罪悪感が強くなった時に起こる。 調和せずに食べるという 不快な肉体的感覚が発生します。 食べる時に起こる罪悪感と心地悪さからくる 不快感の絡み合ったものになり 1つの物理的な肉体的な経験になっていくのです。 罪悪感や不快感を感じて食べることが 心と体の本当の健康を阻害します。 kindle unlimitedならいつでも無料で読み放題 https://www.amazon.co.jp/dp/B09PYLV6NZ お読みくださりありがとうございました。 にほんブログ村   にほんブログ村

図解108:FOOD WORRY2栄養専門家の懸念

イメージ
直感的な食事とは、心と体の声を聞いて食べることです。 お腹が空いたら食べる 食べたいと感じるものを食べる 胃が満たされたら止める   1 批評家や栄養専門家の懸念 直感的に食べること。つまり、自分の望むものを食べるようにすることは、栄養のバランスを放棄して食べるようになり、栄養不良をもたらすのではないかと、栄養専門家は考えています。自己監視や自己警戒がなくなれば、人々は食べ過ぎたり、栄養的に悪い選択をするだろうという考えが根底にあるのです。  栄養のバランスが乱れるのではないか 栄養不足になるのではないか 食べ過ぎるのではないか 食事コントロールのため自己監視が必要ではないか 2 研究結果が示すこと 直感的食事は、ただやみくもに、好き勝手にたべることではありません。自分自身の心と体の声に、耳をかたむけることで、自分に必要な栄養を自然な形でストレスなくとることができていきます。研究により直感的な食事は次のことが改善されると示されています。 栄養素の摂取量の改善がみられる さまざまな食品をとることができるようになる 摂食障害の症状の軽減に関連している kindle unlimitedならいつでも無料で読み放題 https://www.amazon.co.jp/dp/B09PYLV6NZ お読みくださりありがとうございました。 にほんブログ村   にほんブログ村

図解107:FOOD WORRY1食べ物に神経質にならない

イメージ
1良い食べ物と悪い食べ物 特定の食品を食べると不健康になる 特定の食品を食べると健康になる などという自分の信念、思い込みを取り除いていきましょう。 つまり、 食品を良いか悪いかのどちらかで分けているのです。 自分の中にある 食べ物に関する信念のようなものを 取り除いていくことが必要です。 致命的な食物アレルギーなどがない限り、 一口の食事、1回の食事、または1日の食事で、 健康や体調を損なうことはありません。 2メディアの影響 良い食べ物と悪い食べ物の信念が できてしまったことには それにはメディアの影響があります。 メディアによる さまざまな研究結果の報告の仕方に問題があり それを鵜吞みにする視聴者、私たちにも問題があります。 研究結果そのものは事実でしょう。 しかし、さまざまなその結果には要因が伴います。 平均的な消費者である私たちは メディアからの情報を信じがちです。 茶色の炭水化物が良いと言われれば 白いお米や白いパンが悪者になります。 以前はバターが悪者でしたが 今はマーガリンが悪者です。 牛乳はどうでしょう。 良いとする人と悪いとする人に分かれます。 他にも様々な食品がとりあげられ ブームを起こしてきました。 スーパーから特定の食べ物が 売り切れてなくなるということを たびたび繰り返してきました。 3食べ物に神経質にならない 体に良い食べ物だけ食べたら健康になるわけではない 痩せると言われる食べ物だけ食べたら痩せるわけではない 体に悪いと言われる食べ物を少し食べたくらいで不健康になるわけでもない 新しい研究結果が次々と発表されると 今まで信じていたことも変わるのです。 常に変化しています。 食べ物に関して 良い悪いの信念が強すぎると 食べ物の選択が窮屈になります。 ストレスが生まれます。 食べ物の影響に関する情報は ほどほどに取り入れることです。 食べ物に関して あまり神経質になりすぎないようにしましょう。 kindle unlimitedならいつでも無料で読み放題 https://www.amazon.co.jp/dp/B09PYLV6NZ お読みくださりありがとうございました。 にほんブログ村   にほんブログ村

図解106:感情的食事3良いときも悪いときも

イメージ
1 重要な人生経験と食べ物 クリスマス、年末年始、お祭り、記念日、誕生日のお祝いなど 重要な人生経験を私たちは ご馳走やお酒など、特別な食べ物で祝います。 そこで、食べ物と感情的なつながりが深まります。 同じように、食べ物を心の傷を癒すために使うと、 食べ物と感情的な絆が強まります。 良いときも悪いときも 食べものと感情的なつながりが深まっていきます。 2 食べものとの関係は一人一人違う 感情と食事には深いつながりがあります。 一人一人の過去の経験によって 一人一人の食べ物に対する感情が違うのです。 お祝いしたいときには何を食べる? お祝いしたいときには何を飲む? 食べたら幸せになる食べ物は何? 気持ちが沈んだ時、気持ちを上げようと食べたくなる食べ物は何? 3 少しだけ食べ物は人を幸せにする 確かに食べ物は人を幸せにします。 本の少しの間、気が緩みます。 本の少しの間、気分が変わります。 本の少しだけ。 食べ物で、気持ちを少し温めるのは 決して悪いことではありません。 しかし、忘れないでください。 そのような感情的食事は常習化しやすいのです。 4 感情的食事の常習化を防ぐ 生物的な空腹でないのに 自分の体に食べ物を与え続けると 体調が悪くなったり 太ったりするでしょう。 感情的食事は 何の気なしに、自分の大きな意識なしに してしまうことがあります。 感情と食事に深いつながりがあるから やっかいな問題なのです。 感情的食事の常習化を防ぐには まずは意識することです。 無意識にしていたことを 意識化することです。 5 自分と向き合う 空腹でないときに 食べ物を求めて食べている時 食べ物を食べている時 その食べ物で、何を埋めようとしているのでしょうか。 何を満たそうとしているのでしょうか。 そこに意識を向けてみます。 深い問題が潜んでいるかもしれません。 じっくりと向き合ってみましょう。 心も体も快適に過ごすためには 感情的食事はなるべく遠くへ追いやらないといけません。 心を癒すためには 食べ物以外の別の方法を探す必要があります。 参考"Intuitive Eating "by Evelyn Tribole & Elyse Resch 食べ物は愛 食べ物は心地よい癒し 食べ物はご褒美 食べ物は信頼できる友人 そして、時には 悲しみと孤独を埋める

図解105:感情的食事2ダイエットが引き金

イメージ
1 感情的食事の引き金になりやすい まず、気づいてください。 ダイエットそれ自体が、 肉体的にも精神的にも、 感情と食欲を コントロールできない状態にする 可能性があるということです。 感情的食事をしがちになります。 ダイエット自体が 強い感情のゆれを引き起こす可能性があるのです。 2 感情的食事:エモーショナルイーティング 不安、孤独、退屈、怒りは、私たち誰もがみな経験する感情です。 それぞれに独自の引き金があり それぞれに独自の緩和策、和らげる方法があります。  さまざまな感情に対処するために、 食べ物で、解決しようとするのが、 エモーショナルイーティングです。 3 感情的食事は常習化しやすい 空腹とは別に、食べるという悪循環が生まれていきます。 食べ物はこれらの感情を本質的に修復しません。 しかし、一時的には、食べ物があなたの唯一の友達になり、 不安、孤独、退屈、怒りなどのネガティブな感情を和らげるのです。 それは短期的には心を慰め、痛みから気をそらし、 あるいはあなたを麻痺状態にさせることで 痛みから遠ざけるかもしれません。 4 食べ物以外の方法を探す  食べ物は問題を解決しません。 最終的には、 感情の本質的な問題に目を向け 解決していかないといけません。 あなたの問題を 慰め、育み、気をそらし、そして解決するための 優しく良い方法を 食べ物以外で見つけていくのです。 kindle unlimitedならいつでも無料で読み放題 https://www.amazon.co.jp/dp/B09PYLV6NZ お読みくださりありがとうございました。 にほんブログ村   にほんブログ村